技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

混合物のGHS分類及びSDS・ラベル作成の留意点

混合物のGHS分類及びSDS・ラベル作成の留意点

~日本国内での考え方を理解し、自ら分類・作成できるスキルを身に付ける~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、混合物のGHS分類方法と自分で分類できるスキル、ラベルやSDSの作成方法、作成に必要な情報と自分でラベル、SDSを作成できるスキルを身につけていただきます。

開催日

  • 2017年5月29日(月) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 化学品管理担当者

修得知識

  • 混合物のGHS分類方法
  • 自分で分類できるスキル
  • ラベルやSDSの作成方法、作成に必要な情報
  • 自分でラベル、SDSを作成できるスキル

プログラム

 本講座では、JIS Z 7252に規定されている日本国内での化学物質及び混合物のGHS分類の考え方、実際の分類方法について、各危険有害性クラスごとに解説します。また、JIS Z 7253に規定されているGHS対応国内向けSDS、ラベルの様式、その作成にあたっての留意点について解説します。
 GHSの基礎を理解している化学品管理担当者を対象とし、混合物のGHS分類方法を理解し、自分で分類できるスキルを習得すること。また、ラベルやSDSの作成方法、作成に必要な情報についても理解し、自分でラベル、SDSを作成できるようになること。

  1. GHSの概要
  2. GHSの国内導入
    1. GHS実施にいたる国内状況
    2. GHS分類実施の実際
    3. GHSに関するJISの制定・改正
    4. 国連GHS文書とJISの対応
  3. 混合物のGHS分類
    1. JIS Z 7252:2014概略
    2. 物理化学的危険性の分類
    3. 健康に対する有害性の分類
    4. 環境に対する有害性の分類
  4. SDS・ラベル作成の留意点
    1. SDS、ラベルとは
    2. JIS Z 7253:2012概略
    3. SDSの基本的な考え方
    4. SDSの構成
    5. SDS作成時の注意事項
    6. SDSによる情報伝達
    7. SDSによる情報伝達 (例)
    8. ラベルの基本的な考え方
    9. ラベル表示による情報伝達
    10. ラベル表示による情報伝達 (例)
    11. 絵表示の優先順位
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 鈴木 亨
    三菱化学株式会社 化学品管理室 化学品情報グループ
    グループマネージャー

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/14 責任役員 (上級経営陣) にむけたGMP、GQP教育訓練と法令順守体制の整備 オンライン
2024/11/14 体外診断用医薬品/機器の開発・薬事・保険適用の基礎講座 オンライン
2024/11/14 海外当局査察にむけた準備すべき (したほうがよい) 翻訳文書とSOPの英文翻訳例・査察対応 オンライン
2024/11/15 医薬品・食品・化粧品工場における異物混入の具体的防止対策 東京都 会場・オンライン
2024/11/15 薬価算定/制度の要点と加算取得に向けた薬価戦略のポイント オンライン
2024/11/15 GMP省令が求める医薬品品質システム (PQS) と実行的な品質マネジメントシステムの構築 オンライン
2024/11/15 ライフサイエンス領域における医療トレンドとポストコロナビジネスに求められる対応手法 オンライン
2024/11/15 再生医療等製品・遺伝子治療薬開発のための生物由来原料基準/カルタヘナ法 徹底解説 オンライン
2024/11/15 治験・臨床研究に関わる補償・賠償の実務対応 オンライン
2024/11/18 GHS分類SDS・ラベル作成のルールと混合物におけるグレーゾーンの解決法 オンライン
2024/11/19 原薬製造のプロセスバリデーション実施方法とスケールアップ・MF登録申請 オンライン
2024/11/19 ICH Q12,Q14の要件と承認後変更管理 (PACMP) の具体的進め方 オンライン
2024/11/20 製薬用水の基礎と実践知識を理解する オンライン
2024/11/20 実務に役立つ医薬品GCP入門講座 オンライン
2024/11/20 FDA査察対応セミナー 入門編 オンライン
2024/11/21 エンドトキシン管理の要件と最新動向を踏まえた課題解決のアプローチ オンライン
2024/11/21 ICH Q5A ウイルス安全性評価/外来性感染性物クリアランス評価コース オンライン
2024/11/21 ICH Q5A ウイルス安全性評価/品質審査での論点と次世代シーケンシング利用/薬事申請に当たっての留意点 オンライン
2024/11/21 医薬品R&D段階でのNPV活用と課題解決策 オンライン
2024/11/22 国内/海外の外部委託試験施設に信頼性基準試験を委託する際の信頼性確保の留意点 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針