技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

3次元点群データ処理の基礎と物体認識・人物認識への応用

3次元点群データ処理の基礎と物体認識・人物認識への応用

~3次元点群データ処理の超基本と応用まるわかり~
東京都 開催

概要

本セミナーでは、3次元センサ、物体認識、3次元特徴量の基礎から解説し、具体的な応用事例として、生産ラインにおけるロボットピッキングに関する事例や、人物認識における3次元情報の利用例について解説いたします。

開催日

  • 2016年11月30日(水) 10時00分 17時00分

受講対象者

  • 3次元点群処理に関連する技術者
    • ロボットシステム
    • メカトロニクスシステム
    • FAシステム
    • 医療系システム
    • 自動車
    • 生産技術や生産システムの高度化

修得知識

  • 3次元センサの概要と原理
  • 物体認識の概要と原理
  • モデルベース認識技術
  • 3次元特徴量の詳細
  • 局所参照座標系の詳細
  • 3次元特徴量を実際の物体認識や人物認識に適用するための手法、ノウハウ

プログラム

 近年、レンジファインダ等の3次元センサの急激な普及により、対象物や人物を3次元的に認識する技術が注目を集めている。なかでも、ポイントクラウドデータと呼ばれる3次元点群データをもとに、物体の位置や姿勢を認識したり識別するためのモデルベース手法のキーとなる3次元特徴量の発展はめざましく、海外を中心にさまざまな手法が提案され、実用化されてきている。
 本講演では、3次元センサの基本的な原理の解説にはじまり、物体認識の基礎、3次元特徴量の基礎について平易に解説する。また、具体的な応用事例として、生産ラインにおけるロボットピッキングに関するいくつかの事例や、人物認識における3次元情報の利用例についても言及する。
 各種事例や実際の計測データ例をまじえながら、エンジニアリングの観点から、実際に使える技術を念頭に、同分野の全体像を把握していただけるように内容を構成する。

  1. 3次元計測センサの基礎
    1. 3次元計測センサの概要
    2. パッシブ法の概要と主要技術
    3. アクティブ法の概要と主要技術
    4. 市販センサと点群のデータ構造
  2. 3次元物体認識の基礎
    1. アピアランスベース物体認識
    2. モデルベース物体認識
    3. 高精度位置合わせICPアルゴリズム
  3. 3次元特徴量と局所参照座標系
    1. 3次元特徴量の基礎
    2. キーポイント周りの情報記述
    3. 複数点間の関係記述
    4. ベクトルペア特徴量
    5. CCDoN特徴量
    6. 局所参照座標系 (LRF) の意味と分類
    7. 高性能LRFの提案 (DPN)
    8. その他の関連技術
  4. 3次元点群データを用いたセンシングの最新研究事例
    (この中からご要望に応じて抜粋して紹介いたします)
    • 可観測性を考慮した物体認識
    • 3次元的な起伏が少ない物体への対応 (GRF)
    • 点群密度の変化への対応 (RPD特徴量)
    • SHORT: 点群の空間占有率とマルチスケールシェルを用いた高速3D物体認識
    • 疑似3次元情報の利用 (Multi Flash Imaging)
    • 手持ち物体のモデリング
    • 人物動線認識とロボット安全システム
    • 作業動作の認識と自動記述
    • 3Dモデルを利用した手指認識
    • 日常生活における非定常行動認識
    • 3D-CG技術の物体認識への応用
    • Amazon Picking Challenge
    • 3次元特徴量の新展開 (モデル検索,感性センシング,一般物体認識)
    • その他の話題
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 第2研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時
2020/2/28 赤外線イメージセンサの開発と車載に向けたシステム開発 東京都
2020/2/28 実習セミナー Pythonで学ぶ機械学習と異常検知への応用 東京都
2020/3/4 3次元点群からの特徴抽出と高能率レジストレーション 東京都
2020/3/11 画像認識のためのパターン認識・機械学習の基礎と深層学習 東京都
2020/3/12 激変するCMOSイメージセンシングの最新技術動向 東京都
2020/3/16 画像処理技術を用いた外観検査の自動化・目視検査の自動化 東京都
2020/3/16 ウェアラブルデバイス/センシングの基礎知識・開発技術動向と今後の応用展開 東京都
2020/3/16 自動車用LIDAR技術の基礎と最新動向、自動運転への展開 東京都
2020/3/18 デジタル画像相関法による2次元および3次元表面変位・ひずみ測定 東京都
2020/3/18 機械学習におけるパターン認識手法 東京都
2020/3/19 畳み込みニューラルネットワークの基礎と画像認識活用事例・判断根拠の理解 東京都
2020/3/19 データサイエンス入門 東京都
2020/3/24 マルチモーダル情報に基づく人間の内部状態の推定・モデル化 東京都
2020/3/25 機械学習におけるパターン認識手法の基礎と応用 東京都
2020/3/25 確率的グラフィカルモデルの基礎とその応用 東京都
2020/3/27 次世代カメラの画像処理 東京都
2020/3/30 パターン認識・画像認識の基礎と応用 東京都
2020/4/6 AI技術を活用した外観検査の実用化とその進め方 東京都
2020/4/9 トポロジカルデータ解析 (TDA) の基礎と諸科学への応用 東京都
2020/4/23 CMOSイメージセンサおよびイメージング技術の最新動向 東京都

関連する出版物

発行年月
2019/1/31 センサフュージョン技術の開発と応用事例
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2015/8/17 防犯・監視カメラ〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2015/8/17 防犯・監視カメラ〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2015/6/26 2015年版 民生機器用蓄電池市場の実態と将来展望
2014/9/25 サービスロボット 技術開発実態分析調査報告書
2014/9/25 サービスロボット 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/3/7 画像処理・画像符号化・画像評価法
2013/10/29 高効率動画像符号化方式:H.265/HEVC (High Efficiency Video Coding)
2013/8/2 HLAC特徴を用いた学習型汎用認識
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2013/6/21 機械学習によるパターン識別と画像認識への応用
2013/6/1 画像診断機器(磁気共鳴) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(磁気共鳴) 技術開発実態分析調査報告書
2013/3/29 3次元物体認識手法とその応用 (カラー版)
2013/3/8 PAT3によるモデル検証
2012/10/25 電子写真装置の定着技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/10/25 電子写真装置の定着技術 技術開発実態分析調査報告書
2012/6/20 画像復元・超解像技術の基礎と応用