技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

高分子材料、高分子系複合材料の熱膨張のメカニズムと制御・測定の要点

高分子材料、高分子系複合材料の熱膨張のメカニズムと制御・測定の要点

~熱膨張機構を理解して低熱膨張化のヒントを得る~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年8月30日(火) 13時00分16時00分

受講対象者

  • 複合材料・高分子材料を扱う技術者
  • 熱膨張について基礎から学びたい方

修得知識

  • 熱膨張機構 (特に高分子)
  • 熱膨張係数測定方法
  • 高分子材料の低線膨張化の指針

プログラム

 熱膨張挙動は物質の最も基本的な物性の1つであり、密度に関連する全ての物性に影響を及ぼす。特に、どのような材料においてもさまざまな温度環境下での使用に際し、材料の熱膨張係数の低減が大きな課題であることから、熱膨張機構を踏まえた上で材料への応用展開を図る必要がある。それゆえ、なぜ熱膨張するのかといった熱膨張機構の基礎から種々の材料、特に高分子およびその複合材料における熱膨張挙動の特徴について概説する。
 そして、低熱膨張材料を設計する場合の指針となることを趣旨とする。

  1. 熱膨張の基礎
    1. 熱膨張の原理 ~物質はどのように熱膨張するのか~
    2. 高分子の熱膨張 ~高分子は他の物質と同じ原理で膨張するのか~
    3. 自由体積とは? ~定義、測定法と熱膨張とのかかわり~
    4. 高分子の熱膨張機構 ~熱膨張機構を基にした抑制原理~
  2. 熱膨張測定の基礎
    1. 線膨張係数 ~定義と測定法~
    2. 体膨張係数 ~PVT挙動~
  3. 種々の材料の熱膨張挙動と熱膨張係数
    1. 各種高分子 ~膨張係数の特徴~
    2. 繊維 ~負の熱膨張係数~
    3. 高分子系複合材料 ~複合則と複合例~
  4. 材料の低線膨張化
    1. プレス延伸法 ~汎用樹脂及び透明樹脂の低線膨張化~
    2. 成形加工とPVT挙動 ~成形加工プロセスとのかかわり~
    • 質疑応答

講師

  • 扇澤 敏明
    東京科学大学 物質理工学院
    副学長, 教授

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5階 第1講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/9/24 ポリオレフィン系エラストマーとポリプロピレンのブレンド・改質技術 オンライン
2026/9/24 シランカップリング剤の反応、処理層、表面被覆状態、効果の解析 オンライン
2026/9/24 エポキシ樹脂の配合設計と硬化剤の選び方、使い方 オンライン
2026/9/28 プラスチック成形品の残留応力の発生メカニズムと解放メカニズム オンライン
2026/9/28 高分子材料のアニール処理を正しく理解する オンライン
2026/9/28 ポリマーへのフィラーのコンパウンド技術およびナノコンポジット化技術の基礎と応用 オンライン
2026/9/28 人工皮革・合成皮革の基礎知識 オンライン
2026/9/29 アクリレートモノマー・オリゴマーの種類、特徴、重合と新しい分子設計の考え方 オンライン
2026/9/29 高分子技術者のためのレオロジー (入門と実践活用) オンライン
2026/9/29 バリアフィルム作製の基礎とガス透過性メカニズム・評価技術および最新技術動向 オンライン
2026/9/29 フィルム成形・製造の基礎と実際、トラブル対策 オンライン
2026/9/29 廃プラスチック再生技術の最新動向 オンライン
2026/9/30 トライボロジーの基礎とプラスチック材料の摩擦摩耗特性向上 オンライン
2026/9/30 押出成形のトラブル対策 Q&A講座 オンライン
2026/9/30 自動車用防振ゴムの劣化メカニズムと耐久性試験・寿命予測 オンライン
2026/9/30 半導体封止材用エポキシ樹脂と硬化剤・硬化促進剤の種類・特徴および新技術 オンライン
2026/9/30 プラスチック・ゴム成形品におけるブリードアウト・ブルームの発生メカニズムと原因分析・防止対策 オンライン
2026/9/30 EU包装/包装廃棄物規則 (PPWR) の重要事項・最新動向と国内企業に求められる実務対応 オンライン
2026/9/30 レオロジーを特許・権利化するための基礎科学、測定技術、出願戦略 オンライン
2026/9/30 摩擦・摩耗の基礎と摩耗メカニズムの理解・分析・評価技術 オンライン