技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

顧客ニーズを捉える 全く新しい『技術・開発テーマ』の創出法

ニーズ型開発の決定打

顧客ニーズを捉える 全く新しい『技術・開発テーマ』の創出法

~製品・技術に求められている潜在的かつ本質的な「ニーズ」を探索・抽出し、技術・開発テーマへと落とし込む~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、どのように顧客ニーズを抽出し、新しい顧客価値というゴールに結びつく新しい技術・開発テーマを創出するか、その考え方と方法を詳解いたします。

開催日

  • 2015年5月25日(月) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 新しい技術・開発テーマの創出法

プログラム

 新規事業や新製品を成功させるためには、顧客ニーズをとらえた新しい価値創造が欠かせない。しかし、顧客の声に耳を傾けることで、本当に技術革新やイノベーションを生み出せるのか?その答えは、顧客自身も気付いていないような潜在的かつ本質的な顧客ニーズをいかに探索・抽出できるかにある。
 講座の構成として、まず、講師が実際のプロジェクトで活用している独自の調査方法や顧客価値創造フレームワークを、実例とともにレビューする。その後、ワークショップ形式で、顧客ニーズから技術・開発テーマの創出まで、一連のプロセスを経験する。

  1. 新しい技術・開発テーマ創出における課題
    1. シーズ型開発の課題とニーズ型開発の可能性
    2. 創造と効率の両立
    3. ニーズ型開発の罠:ニーズとウォンツの違い
    4. 事例:顧客ニーズ起点での新市場開発、カテゴリーイノベーション開発
  2. 顧客ニーズの調査・分析・抽出方法
    1. 技術・開発テーマをインスパイアする顧客ニーズとは?
    2. 顧客ニーズの種類と活用領域
    3. 従来型の顧客ニーズ調査の限界と問題点
    4. 顧客自身も気付いていない潜在的・本質的な顧客ニーズをいかに抽出するか?
    5. 事例:多様な顧客ニーズ調査・分析手法~エスノグラフィや投影法の活用方法
    6. 顧客ニーズの仮説立案と検証方法
  3. 顧客価値創造フレームワーク
    1. 市場機会の設定~経営視点での戦略的な成長機会の発見
    2. 顧客の設定
    3. 本質的な顧客ニーズの抽出と選択
    4. 顧客ニーズを捉える、新しい顧客価値の開発
    5. 顧客価値を実現する、技術・開発テーマの創出
    6. 技術・開発テーマを可視化するプロトタイピング
    7. 顧客価値創造ワークショップ
  4. ニーズ型開発の組織での取り組み
    1. ニーズ型開発を成功させる組織体制
    2. 顧客ニーズ探索から顧客価値の創造・開発テーマ創出へのシームレス化
    3. グローバルインサイトからのリバースイノベーション
    4. 事例:ニーズ型開発の組織
  5. まとめ
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 桶谷 功
    株式会社インサイト
    代表取締役

会場

大田区産業プラザ PiO

6F D会議室

東京都 大田区 南蒲田1-20-20
大田区産業プラザ PiOの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/30 特許情報からみた5G・6G材料開発戦争 2022 オンライン
2025/1/30 特許情報からみたBeyond 5G 材料開発戦争 2023 オンライン
2025/1/31 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 オンライン
2025/2/6 新製品開発プロジェクトの考え方と進め方 オンライン
2025/2/7 イノベーションを生む研究・開発現場のリーダーシップとチームマネジメント オンライン
2025/2/7 PV・MA・マーケティング部門における医療情報データ (RWD) 活用の実践 オンライン
2025/2/13 革新的な研究開発テーマを継続的に多数創出する方法とその体系的・組織的な仕組みの構築 オンライン
2025/2/13 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘 オンライン
2025/2/14 競合・市場調査とマーケティング活動 オンライン
2025/2/14 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 オンライン
2025/2/18 医薬品マーケティング・市場予測 オンライン
2025/2/18 PV・MA・マーケティング部門における医療情報データ (RWD) 活用の実践 オンライン
2025/2/20 メーカー技術者・研究者のための技術マーケティング入門 オンライン
2025/2/21 デジタルを基盤としたニューモダリティー医薬品/ヘルスケアの探索・初期評価と事業性検討 オンライン
2025/2/21 バイオ医薬品 (生物製剤) の開発・審査の現状と品質審査の視点 オンライン
2025/2/26 エンジニアのための「シーズ起点型デザイン思考」 東京都 会場
2025/2/26 メーカー技術者・研究者のための技術マーケティング入門 オンライン
2025/2/27 医療・ヘルスケア分野参入に向けた新規事業・研究開発テーマ企画応援 全2日間セミナー オンライン
2025/2/27 新規事業・研究開発テーマ企画の心得と戦略 オンライン
2025/2/27 新規事業・研究開発テーマ企画のための応用別ニーズ・課題動向 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/8/5 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/8/5 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書
2013/7/25 水処理膜 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/25 水処理膜 技術開発実態分析調査報告書
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2013/6/20 衛生用紙 技術開発実態分析調査報告書
2013/6/20 衛生用紙 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/10 HP〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/10 HP〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/20 放射性物質除染・除去技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/20 放射性物質除染・除去技術 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/10 風力発電 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/10 風力発電 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/4/30 GE〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/4/30 GE〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/4/25 掃除機〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/4/25 掃除機〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/4/20 フォークリフト 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)