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動的共有結合化学に基づく構造変換可能な高分子材料と自己修復性高分子材料の最前線

動的共有結合化学に基づく構造変換可能な高分子材料と自己修復性高分子材料の最前線

~動的共有結合化学コンセプトの習得で新規高分子材料の創生を~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、構造変換可能な高分子材料と自己修復性高分子材料に関して、研究背景、研究例、最新動向を解説いたします。

開催日

  • 2015年1月20日(火) 13時00分 16時30分

修得知識

  • 高分子反応に関する基礎知識
  • 動的共有結合化学のコンセプト
  • 高分子の構造変換メカニズムと最新動向
  • 自己修復性高分子の基礎と最新動向

プログラム

 本講演では、外部刺激により高分子の分子量、組成、構造などを重合後に変えることができる「構造変換可能な高分子材料」と、自ら傷や損傷を治す「自己修復性高分子材料」に関して、研究背景、研究例、最新動向を紹介します。特に、「動的共有結合化学」に基づく高分子反応による構造変換や自己修復について詳しく解説します。

  1. 動的共有結合化学に基づく構造変換可能な高分子材料
    1. はじめに
    2. 非共有結合を利用する高分子材料の構造変換
    3. 共有結合を利用する高分子材料の構造変換
      1. 動的共有結合化学
      2. 加熱による直鎖状高分子の構造変換
      3. 加熱による架橋高分子の構造変換
      4. 加熱による特殊構造高分子の構造変換
      5. 触媒添加による高分子の構造変換
      6. 光照射による高分子の構造変換
    4. まとめと展望
  2. 自己修復性高分子材料の最前線
    1. はじめに
    2. 自己修復性高分子材料の分類
    3. 物理的アプローチに基づく自己修復性高分子材料の具体例
      1. 高分子鎖の絡み合いを利用する自己修復性高分子材料
      2. 弾性力を利用する自己修復性高分子材料コーティング
      3. 自己修復性高分子コーティングの製品展開例
    4. 化学的アプローチに基づく自己修復性高分子材料の具体例
      1. 人体模倣システムを利用する自己修復性高分子材料
      2. 超分子化学を利用する自己修復性高分子材料
      3. 不可逆な化学反応を利用する自己修復性高分子材料
      4. 動的共有結合化学を利用する自己修復性高分子材料
      5. 高機能性をもつ自己修復性高分子材料
    5. まとめと展望
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 大塚 英幸
    東京工業大学 物質理工学院 応用化学系
    教授

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
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