技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、コンパウンドの基礎から解説し、品質の均一性が得られる技術、従来より高度な分散が得られる技術、ナノ分散の方法、強度向上技術について詳解いたします。
実験機では出来たけど、実機で同じ品質が出ない。これまでの多くの技術者が抱える問題点です。
スケールアップは、スケール比で押出量などが得られる技術ですが、こと分散品質に関しては、同じ品質レベルを実現することが目的となります。これを品質のスケールアップと呼んでいます。
従来、スケールの異なるせん断分散機では、同一品質にならないことが、既に理論的に実証されています。しかし、何とかしたいという法則 (これを緩和則と呼んでいる) を作り出して、当たらずとも遠からず程度の同一レベル品質を達成する技術が解明されてきました。講演者は、長らくこの技術開発に取り組んできましたが、実践した有力な緩和則の詳細を説明します。
さらに、講演者は、ここ20年ほどスケールアップの必要のない分散技術の開発に取り組んでいます。従来のせん断分散の技術を超える新しい分散技術のことですが、近い将来、われわれはせん断応用技術からの脱却が必要であろうと感じているからです。
このあたりの詳細技術も合わせて説明します。聞いていただく方々の近未来の技術展開に大きな参考になるものと考えています。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/3/28 | フェノール樹脂の基礎と応用のための組成物設計の実務知識 | オンライン | |
2025/3/28 | シリカ微粒子・合成シリカの基礎と分散・凝集制御および表面改質 | オンライン | |
2025/3/28 | 光学樹脂における屈折率・複屈折の考え方とその測定・制御 | オンライン | |
2025/3/28 | 固体高分子の破壊とタフニング | オンライン | |
2025/3/28 | チクソ性の基礎、制御、測定・評価と実用系への活用方法 | オンライン | |
2025/3/28 | フィルムの延伸・分子配向の基礎、過程現象の解明と構造形成、物性発現、評価方法 | オンライン | |
2025/3/28 | 樹脂部品開発のためのCAE (Computer Aided Engineering) | オンライン | |
2025/3/31 | ナノ粒子の分散・凝集メカニズムと評価 | オンライン | |
2025/3/31 | ケミカルリサイクル可能なポリマーの作製とその特性 | オンライン | |
2025/3/31 | 分散度と安定性を両立させるナノ粒子・微粒子分散の具体的方法と勘所 | オンライン | |
2025/3/31 | 高屈折率ポリマーの合成法と応用、およびそれらの評価方法 | オンライン | |
2025/4/1 | 化粧品設計開発のためのレオロジーの基礎知識と実践的評価手法 | オンライン | |
2025/4/2 | 顔料分散法と具体的利用法・応用技術 | オンライン | |
2025/4/2 | プラスチックの疲労破壊と耐久性評価技術 | オンライン | |
2025/4/7 | 騒音対策 (吸音、遮音) の考え方と音響メタマテリアルの遮音特性 | オンライン | |
2025/4/8 | 溶解度パラメータ (HSP値) の基礎から、計算・測定法、最新活用術 | オンライン | |
2025/4/8 | プラスチック製品の強度設計に必要な材料力学 | オンライン | |
2025/4/9 | 動的粘弾性のチャート読み方とその活用ノウハウ | オンライン | |
2025/4/9 | レオロジーの基礎と測定法 | オンライン | |
2025/4/9 | シリカ微粒子・合成シリカの基礎と分散・凝集制御および表面改質 | オンライン |
発行年月 | |
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2009/6/30 | 液中ナノ粒子の分散・凝集特性とその評価 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |