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エマルション・ディスパージョン・可溶化物の処方設計における界面活性剤・増粘剤・ゲル化剤の選び方

エマルション・ディスパージョン・可溶化物の処方設計における界面活性剤・増粘剤・ゲル化剤の選び方

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、界面活性剤の基礎から解説し、安定なエマルションや多量に油を含む可溶化物・高強度なゲルの調製と処方設計のポイントについて詳解いたします。

開催日

  • 2014年3月31日(月) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 乳化・可溶化・エマルションに関連する技術者、生産技術担当者、品質保証担当者
    • 医薬品
    • 製剤
    • 化学品
    • 化粧品
    • 食品 など

修得知識

  • 乳化・可溶化の基礎
  • 界面活性剤の基礎
  • 保存安定性に優れた乳化・可溶化・ナノエマルション調製のためのテクニック
  • 乳化・可溶化物の状態分析と安定性の予測
  • さまざまな成分が共存する処方系で見られる現象と処方設計のポイント
  • 乳化・可溶化の最新技術動向

プログラム

 界面活性剤と増粘剤・ゲル化剤が共存すると、複合体を構築するために、その物理的特性が劇的に変化する。
 そこで本講演では安定なエマルションや多量に油を含む可溶化物、高強度なゲルを調製する一般的なテクニックを紹介したうえで、さまざまな成分が共存する処方系で見られる現象と処方設計のポイントについて説明する。

  1. 界面活性剤とは
    1. 界面活性剤の定義は?
    2. どんな種類があるの?
    3. 効果・作用のメカニズムは?
  2. 界面活性剤・増粘剤・ゲル化剤混合系における処方設計のテクニック
    1. たくさん油を可溶化するには?
      1. 可溶化量は何によって決まるのか?
      2. どんな界面活性剤を使えばよいのか?
      3. どんな添加物を加えればよいのか?
      4. 可溶化への増粘剤の影響
    2. 安定なエマルションを作るには?
      1. エマルションの崩壊のプロセス
      2. クリーミング・凝集・合一の防ぎ方
      3. オストワルドライプニングとは?
      4. エマルション安定性への増粘剤の影響
    3. ナノ粒子を分散するには?
      1. 界面活性剤の選び方
      2. ディスパージョンへの増粘剤・ゲル化剤の影響 
  3. 乳化・可溶化研究最新情報

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき45,000円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。