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2014年 放送業界展望

米国CATV最新技術動向/国内外4K映像伝送実験から見る

2014年 放送業界展望

~OTT、通信・コンテンツ事業者との次なる競争戦略を探る~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2013年12月20日(金) 14時00分16時30分

プログラム

1. 米国の最新技術動向から見る日本CATV業界の進むべき道 ~米国視察報告から

(2013年12月20日 14:00〜15:10)

 2013年10月、アトランタで開催されたSCTE (米国ケーブル技術協会) ケーブルテックエクスポでは、ケーブル技術の最新動向についての展示やセミナーが開催され、HFCでも10Gbps伝送を可能にするDOCSIS3.1の基本仕様が公開され、IPビデオへの流れが示された。また、4KやHEVCのデモも行われた。ブロードバンドで優位にたつ米国のケーブルテレビではあるが、OTTとの競争と競合、通信事業者の巻き返し、コンテンツ事業者の直販など従来の垣根が崩れ複雑な環境になっている。米国の最新技術動向を踏まえ、我が国のCATV事業が進むべき道を考察する。

  1. 米国のケーブルテレビ市場
  2. 映像サービス動向
  3. ブロードバンド動向
    1. K・HEVC
  4. DOCSIS3.1
  5. IP ビデオへの移行
  6. 我が国のCATV業界の展望
  7. 質疑応答/名刺交換

2. 次世代放送サービスの実現に向けて~衛星・光回線を利用した4K映像伝送実験からの課題

(2013年12月20日 15:20〜16:30)

 放送業界は“4K“を次世代放送スタンダードの如く、市場活性化の起爆剤として白羽の矢を立てた。今年に入って衛星経由や光回線での4K伝送実験が各国で頻繁に実施されており、実用化に向けての必須な技術の仕様も整いつつある。見切り発車的にも4K映像配信サービスも始まった。
 今回は、国内外で実現した4K映像伝送実験の実例を挙げながら、来年中に登場する4K映像サービスの在り方を探る。

  1. K放送マイルストーン
  1. IBCで視る活発化した次世代映像伝送実験
    1. Kコンテンツを利用した高度なサービスとは、業界連携の推進
  2. ポスプロ・ライブプロダクションの現状と課題
  3. 先行開始した4K映像サービス
  4. 視聴者へのサービス提供には
  5. 質疑応答/名刺交換

講師

  • 浅見 洋
    公益財団法人京阪神ケーブルビジョン
    理事長
  • 山下 香欧
    株式会社 ザッカメッカ
    代表取締役

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

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