技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、免疫療法・がんワクチンの研究・開発の世界の動向について解説し、また、樹状細胞がんワクチンの基礎研究から、臨床応用・治療効果についても自験例を中心に詳解いたします。
標準的がん治療では不充分な難治性の癌患者に対して免疫療法の開発が進められているが期待された治療効果は得られていなかった。しかしながら、近年、幾つかの第3相試験で明らかな抗腫瘍効果が認められ、2010年に前立腺癌に対する樹状細胞がんワクチンSipuleucel-T が、2011年にT細胞上に発現するCTLA-4に対する抗体医薬品Ipilimumabが米国食品医薬品局(FDA) で承認を得るに至り、がん免疫療法の研究・開発がさらに加速化されている。将来的にはCTLA-4などの免疫チェックポイント分子を制御し、がん患者の免疫抑制環境を改善する薬剤とがんワクチンを併用した複合的な免疫療法の開発が期待されているが、その為には、免疫療法を適切に評価できるバイオマーカーや評価法の開発が重要である。
本講演においては、最近目覚ましい進歩を示している免疫療法・がんワクチンの研究・開発の世界の動向につき解説した後、演者が進めて来た樹状細胞がんワクチンの基礎研究~臨床応用・治療効果について自験例を中心に紹介し、免疫療法開発に際する臨床試験での試験デザイン・評価法・エンドポイント設定などにつき解説する。
発行年月 | |
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2011/7/10 | 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/7/5 | 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針 |
2011/7/1 | コンピュータバリデーション実施の手引き |
2011/6/29 | 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理 |
2011/6/28 | 治験の臨床検査値における軽微変動が意味するもの / 有害事象判定 |
2011/5/26 | 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編) |
2011/5/25 | 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション |
2011/4/20 | 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座 |
2011/1/28 | 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応 |
2011/1/25 | 供給者監査実施のノウハウと注意点 |
2010/12/6 | 日本での申請をふまえたアジアンスタディと各国の相違 |
2010/12/1 | 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き |
2010/11/29 | FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応 |
2010/11/25 | EDC適合性調査と医療機関事前対応 |
2010/10/28 | 薬物動態(「ヘ」項)試験におけるデータ・試験の信頼性確保・保証とQC・QA手法/タイミング |
2010/8/20 | 3極GMP査察対応シリーズ |
2010/5/27 | CMCレギュレーションとドラッグマスターファイル(DMF)作成入門 |
2010/4/20 | 高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析 |
2009/6/5 | 非GLP/GLP試験・医薬品製造の国内・海外委託と適合性調査対応 |
2009/2/23 | 社内監査の手引き |