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製造方法欄記載とCTD-M3の承認申請書への反映

製造方法欄記載とCTD-M3の承認申請書への反映

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、外国資料から製造方法欄及び規格及び試験方法欄を起こす場合、何かポイントかなど、具体例に基づいて解説いたします。

開催日

  • 2013年4月23日(火) 13時00分 16時00分

受講対象者

  • 医薬品の品質管理担当者

プログラム

 グローバル開発に伴い、外国で作成された資料を利用しての申請が増加しているが、外国のCTD-M3から申請書を起案する場合、対応に苦慮することがある。
 本セミナーでは、具体例に基づいて外国資料から製造方法欄及び規格及び試験方法欄を起こす場合の留意点/ノウハウを解説する。また、事前に参加者から質問を寄せて頂き、それにお答えすると共に議論の場としたい。

  1. 申請書記載についてのノウハウ
    • 新薬申請と後発品申請
    • 承認申請とMF登録
    • 新規添加剤、プレミックスの取り扱い
    • ICH-Q8/Q9/Q10ガイドラインの対応
  2. 最近の照会事例及びその対応ポイント
    1. 製造方法欄
      • 一変事項及び届出事項の設定
      • 外国資料なので『』や≪≫等の括弧がない等
      • 原薬製造方法が1工程の場合の対応
      • 目標値/設定値
    2. 規格及び試験方法欄
      • 外国薬局方品の取り扱い
      • USP/EP準拠で日局の試験方法と異なる
      • 市販後の受入れ
      • 規格値の設定の考え方
      • 標準物質の考え方
      • システム適合性試験の相違等

  • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 江森 健二
    外資系大手製薬企業 医薬開発本部 CMC企画部
    部長

会場

東京都立産業貿易センター 浜松町館

中3F 第6会議室

東京都 港区 海岸1-7-8
東京都立産業貿易センター 浜松町館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)
複数名
: 31,000円 (税別) / 32,550円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

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