技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、担当医師とのコンタクトからCRF記載までモニター必須の知識を解説いたします。
(2012年11月27日 10:30~13:00)
講師:
東邦大学 医学部 内科学講座 膠原病分野 講師 医学博士 蓮沼 智子 氏
医師が書くカルテにはほとんどの場合、ごく簡単な内容の記載しかない。限られた時間での記載となるためやむを得ないことであり、日常の診療ではそれで不自由はないのだが、いざ治験となると報告書作成のためのきちんとした内容の記載が必要となり、そのためにはかなり詳細な情報が必要となる。
本講座では、このようなギャップをどのようにして埋めて行くか、具体的な事例を紹介しながら解説して行きたい。
実際のカルテにはどんなことがどのように書かれているか、治験実施上での問題点、CRF作成上のテクニック等、モニタリング業務に際して必要な知識が得られるようにしたい。
(2012年11月27日 13:50~16:30)
講師:
昭和大学 医学部 病理学 臨床病理診断部門 教授 医学博士 福地 邦彦 氏
臨床治験では、検査データ、カルテ閲覧、および臨床医との議論から必要な情報を得、総合的に検討し、薬剤の本来の効果と有害事象発生の評価を行っている。有害事象は肝胆道系障害、腎障害、溶血性副作用、呼吸器障害、皮膚障害などとして非特異的に出現する。
このうち、臨床検査は実施基準に従い実施するため、客観性が高く、薬剤による有害事象発生の検出に有用である。検査値変動は、臓器特異性がある検査項目であれば、変動を見た際に直ちに障害臓器を推測できる。
しかし、たとえばビリルビンが高値の際には、肝障害、胆道障害、溶血、などと多様な病態の可能性が考慮される。ビリルビンが上昇する機序と、ビリルビンが代謝排泄されていく機構を理解することでビリルビンが高値となった原因を理論的に特定することができる。
一つ一つの検査項目について、その本体、および変動機構を理解することは、検査値異常の認識に始まる病態解析における、カルテ閲覧や臨床医とのディスカッションに深みを増す。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2018/5/30 | GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装 |
2018/5/18 | 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場 |
2018/4/25 | 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性 |
2018/1/30 | バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 - |
2017/9/29 | 疾患・病態検査・診断法の開発 |
2017/8/31 | きのこの生理機能と応用開発の展望 |
2017/6/21 | 体外診断用医薬品開発ノウハウ |
2017/4/25 | 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し |
2014/11/27 | 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点 |
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