技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ワイヤレス給電技術の応用展開

大きな市場に成長が期待される

ワイヤレス給電技術の応用展開

~自動車、通信、医療ヘルスケア分野への応用と課題~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2012年9月14日(金) 13時00分 17時00分

プログラム

 電力輸送を担う送配電網に相当する部分に、有線から無線への革命が起ころうとしています。ここで、無線ではなく、電線を使わない無線での給電を基礎とする「ワイヤレス給電技術」であります。エネルギー問題の解消を目指して、今般、電気自動車の市場投入気運や携帯機器への充電技術としての期待が高まっています。国内外の企業の開発競争が激しくなり、数年後には大きな市場に成長するうねりが感じられています。
 このような状況の中で、感染防止を目指す埋め込み医療機器などの医療ヘルスケア分野を含めて「大きな市場に成長が期待されるワイヤレス給電技術の応用展開」について分かりやすく徹底説明いたします。

  1. ワイヤレス給電応用システムの基本技術
    1. 電磁気の基礎技術
    2. 近傍界利用の電力伝送
  2. 電気自動車への応用技術
    1. マイクロ波方式と特徴
    2. 電磁誘導方式
    3. 磁界共鳴方式
  3. 情報通信のモビルティ・コネクティビティへの応用技術
    1. 無線ICタグ
    2. 携帯情報通信
    3. 無線実装によるインターコネクト技術
  4. 医療機器への応用技術
    1. 心臓ペースメーカ
    2. ハイパーサーミア
    3. ステント
  5. ワイヤレス給電技術の課題
    1. Qi規格
    2. 磁界共鳴方式

講師

  • 小島 東作
    神奈川県立産業技術短期大学 制御技術科
    講師

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 35,000円 (税別) / 36,750円 (税込)
1口
: 52,000円 (税別) / 54,600円 (税込) (3名まで受講可)

割引特典について

  • 複数名 同時受講:
    1口 54,600円(税込) (3名まで受講可能)
  • 早期申込割引:
    2012年8月9日 17:00までのお申込は、
    1名受講・1口受講とともに受講料から10%割引となります。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/20 設計・開発担当者向けの承認認証申請書作成のポイント オンライン
2024/12/20 医療機器におけるソフトウェアバリデーションのポイント オンライン
2024/12/20 医療機器プログラムにおける該当性判断のポイントと事業化への留意点 オンライン
2024/12/20 医療機器バリデーションで必要となる統計的手法とサンプル数の決定 オンライン
2024/12/23 体外診断薬の海外市場を踏まえたマーケティング戦略策定 オンライン
2024/12/25 ディジタル信号処理による雑音の低減/除去、ノイズキャンセリング技術とその応用 オンライン
2024/12/27 設計・開発担当者向けの承認認証申請書作成のポイント オンライン
2024/12/27 アンテナの基礎と小形アンテナの設計・開発のポイント オンライン
2025/1/6 中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進 オンライン
2025/1/8 ガンマ線、電子線滅菌の特徴と使い分け、並びに滅菌バリデーション、承認申請時の留意点 オンライン
2025/1/13 体外診断薬の海外市場を踏まえたマーケティング戦略策定 オンライン
2025/1/14 光無線給電技術の基礎、技術動向、展望 オンライン
2025/1/14 医療機器プログラムにおける該当性判断のポイントと事業化への留意点 オンライン
2025/1/20 毛髪・毛包の基礎知識とヘアケア製品開発のポイント オンライン
2025/1/21 光電コパッケージ技術の概要とシリコンフォトニクス内蔵パッケージ基板の開発・今後の課題 オンライン
2025/1/22 無菌医薬品の滅菌選択順位の考え方と無菌性保証における無菌試験の限界、並びにパラメトリックリリースの推奨 オンライン
2025/1/22 医療機器の日欧米市販後安全対策と不具合報告・添付文書の作成方法 オンライン
2025/1/23 医療機器QMSで有効な統計的手法とサンプルサイズ決定 オンライン
2025/1/23 ISO11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 オンライン
2025/1/24 有機EOポリマーの基礎と超高速光制御デバイスへの応用 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/5/24 分散型電源導入系統の電力品質安定化技術
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/20 消臭・脱臭・除菌機器 技術開発実態分析調査報告書
2013/2/20 消臭・脱臭・除菌機器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2012/6/15 '12 電気自動車市場・技術の実態と将来展望
2012/3/24 高機能急性期病院にとっての2012年度診療報酬改定の影響と対策
2011/12/27 携帯機器用小形アンテナの高密度実装設計
2011/11/30 NTTグループ8社 (NTTを除く) 技術開発実態分析調査報告書
2011/10/15 通信機器大手3社 技術開発実態分析調査報告書
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/6/30 医療機器 技術開発実態分析調査報告書
2011/4/11 スマートメータシステム
2011/2/1 ワイヤレス・エネルギー伝送技術の最前線
2011/1/20 コンタクトレンズ 技術開発実態分析調査報告書