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スマートメータとスマートハウス

スマートメータとスマートハウス

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2012年3月27日(火) 13時00分 17時00分

プログラム

 スマートグリッド社会の推進にむけて、スマートハウスとスマートメータの具体的な取組みに拍車がかかってきた。スマートメータについては、経済産業省などで、日本の産業創出とスマートハウスと一体となった新成長戦略とシティ、その取組みが進んでいる。
 本講演では、中国などASEANへのスマートメータの共同開発と標準化や、輸出なども視野に入れ、実態を把握するとともに、その進展に役立つ提言を紹介する。

1.「スマートメータ・スマートハウスの世界と日本の先端」

(2012年3月27日 13:00~14:00)

  • 世界のスマートメータ・スマートハウスと日本
  • 日本のスマートメータの現状 -課題と解決の手段
  • 中国・ASEANを視野に入れたスマートメータ標準化の考え方

2.「スマートシティとスマートメータ」

(2012年3月27日 14:10~15:00)

  • 次世代社会に向けて – Future City
  • HPのスマートメータ・ソリューションと取組み事例
  • 課題と今後

3.「スマートコミュニティとスマートハウスから考える思考を」

(2012年3月27日 15:10~16:00)

  • スマートハウスと建築が重視すべき要素
  • 集合住宅の将来とスマートコミュニティの手法
  • スマートハウスから見たスマートコミュニティのあるべき方向

4.「スマート時代に求められる需要応答のためのビジネスモデル」

(2012年3月27日 16:10~17:00)

  • 節電マーケットの背景
  • 米国に見るピークカット、ピークシフトビジネス
  • 日本の可能性

特典

「スマートハウス関連施策の今後」を特別招待 (代理可) します。
(2012年3月27日 18:00~20:00)

経済産業省
製造産業局
住宅産業窯業建材課長
渡邊 昇治 (わたなべ しょうじ) 氏

 近時、スマートハウスに関しては、ITによる省エネ、災害時対応等が強調されている。
 今後のスマートハウスに関する政策展開にあたっては、これらの点に加え、住宅の環境性能、健康性能、快適性、リフォームのし易さなどの視点も不可欠である。
 そして、この視点に立ったときも、情報通信技術や省エネ・新エネ技術は重要である。
 今後の日本のスマートハウス及び関連施策の動向について総合的に思索する。

  • スマートグリッドとスマートハウス
  • スマートハウスとエネルギーマネジメント
  • スマートハウスと環境・健康性能
  • スマートハウスの快適性・利便性
  • 住宅、IT、エネルギー、自動車等の異業種の連携
  • 今後のスマートハウスが抱える課題
  • 質疑応答

講師

  • 新井 宏征
    株式会社スタイリッシュ・アイデア
    代表取締役
  • 長田 英知
    日本ヒューレット・パッカード(株) 次世代・社会システム事業推進本部
    シニアコンサルタント
  • 岩藤 泰男
    安藤建設(株) 建築本部 LCA部
    副部長
  • 村岡 元司
    株式会社 NTTデータ経営研究所 社会・環境戦略コンサルティング本部
    本部長

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

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