技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、シランカップリング剤の基礎から解説し、シランカップリング剤による高分子材料の改質について詳解いたします。
2成分以上の材料を混合するする手法、すなわち、材料の複合化は高分子材料の改質に対する重要な手段である。
しかし、複合材料の物性は成分間の相溶性・混和性に著しく依存する。
したがって、材料に所期の性能を発揮させるためには成分間の界面の制御が極めて重要な要因になる。
この界面を修飾するために相溶化剤あるいは表面改質剤等々が配合されるが、シランカップリング剤も重要な表面改質剤である。
本講では、シランカップリング剤の機能およびその作用機構について解説するが、前段階の理解を深めるために、まず、成分間の界面の状態が複合材料の諸物性に与える影響に触れたうえで、シランカップリング剤の作用機構に論及する。
シランカップリング剤は極めて反応性に富む表面改質剤である。それゆえに、その用法を誤ると、逆効果を招きかねない。
そこで、従来の常識にとらわれず、シランカップリング剤の基本的な問題を再確認したうえで、シランカップリング剤の各官能基が持つ基本的な諸機能の理解を深めることとしたい。
「高分子材料の改質に対して、シランカップリング剤をどのように機能させるか?」を本講の主眼としたい。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/9/17 | ポリウレタンの構成構造、材料設計、分析解析、国内外事情 | オンライン | |
2025/9/17 | 高分子材料へのフィラーのコンパウンド技術およびナノコンポジット化技術、その特性・分散性制御と機能性付与 | オンライン | |
2025/9/17 | シランカップリング剤の基礎知識と使いこなすためのポイント | オンライン | |
2025/9/18 | 溶解度パラメータ (SP値、HSP値) の基礎、求め方、応用技術 | オンライン | |
2025/9/18 | 半導体封止材用エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤の種類と特徴および新技術 | オンライン | |
2025/9/18 | 人工皮革・合成皮革の基礎知識 | オンライン | |
2025/9/18 | 高分子材料における添加剤の基礎知識と分析技術 | オンライン | |
2025/9/19 | 溶解度パラメータ (SP値、HSP値) の基礎、求め方、応用技術 | オンライン | |
2025/9/19 | エポキシ樹脂の配合設計と硬化剤の選び方、使い方 | オンライン | |
2025/9/22 | 開発・設計・生産技術者のための樹脂材料の基礎及び、樹脂成型技術と金型設計入門セミナー | オンライン | |
2025/9/22 | 高分子材料における添加剤の基礎知識と分析技術 | オンライン | |
2025/9/24 | 微粒子・ナノ粒子の特性・作製・表面処理・分散の基礎 | オンライン | |
2025/9/24 | 摩擦振動・異音の入門講座 | オンライン | |
2025/9/24 | 基礎から学ぶポリイミドの高性能化・機能化設計 | オンライン | |
2025/9/25 | アクリレートモノマー・オリゴマーの種類、特徴、重合と新しい分子設計の考え方 | オンライン | |
2025/9/25 | 微粒子・ナノ粒子の特性・作製・表面処理・分散の基礎 | オンライン | |
2025/9/25 | 押出・延伸・冷却による構造制御と可視化・解析による機能発現の最適化 | オンライン | |
2025/9/25 | バリアフィルム作製の基礎とガス透過性メカニズム・評価技術および最新技術動向 | オンライン | |
2025/9/25 | 押出成形のトラブル対策 Q&A講座 | オンライン | |
2025/9/25 | 押出加工の基本技術とトラブル対策、品質向上策 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2010/3/1 | シリコーン製品市場の徹底分析 |
2009/11/24 | 高分子材料の劣化と寿命予測 |
2009/10/1 | 国際化時代のポリエステル樹脂総合分析 |
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |