技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

薬事法入門

薬事法入門

~「明日からの業務に役立てられる情報を習得すること」を目標に~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、薬事の基礎から解説し、広告法務、行政の動向や社内関係部署、取引先、行政との連係方法、申請方法等について解説いたします。

開催日

  • 2011年11月29日(火) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 薬事に関連する製品の技術者、品質担当者、広報担当者、業務担当者
    • 化粧品
    • 医薬部外品
    • 医療機器
    • ヘルスケア関連 など

修得知識

  • 薬事の基礎知識
  • 製品表示・広告の基礎
  • 製品表示・広告の違反事例
  • 適切な製品表示・広告のポイント
  • 薬事に関連する行政の動向

プログラム

 薬事法改正により、薬事法に関する業許可の態様が大きく変化して6年以上が経過しますが、薬事法違反により製品回収を余儀なくされたり、業務停止等の処分を受ける事例は未だ数多く報告されています。薬事に関する業務の適正な運営は、企業の利益のみならず、社会的信用を守るためにも大変重要なものと考えられます。
 本セミナーでは、「薬事に関する業務の初~中級者」が「明日からの業務に役立てられる情報を習得すること」を目標に据え、薬事の基礎的な知識のほか、広告法務、行政の最近の動向や社内関係部署、取引先、行政との連係方法等について解説します。

  1. 薬事の基礎的な知識
    1. 薬事法の歴史
    2. 化粧品・医薬部外品・医療機器とは
      1. 化粧品
      2. 医薬部外品
      3. 医療機器
    3. 各業許可、省令について
      1. 製造販売業・製造業
      2. GQP,GVP省令
      3. その他の業許可、省令について
    4. 製造販売承認について
    5. 海外から製品を輸入する時の手続きについて
  2. 製品表示・広告について
    1. 製品表示
      1. 法定表示
      2. 違反事例の紹介
      3. 適切な製品表示を作るためのポイント
    2. 広告
      1. 広告を規制する諸法令
      2. 違反事例の紹介
      3. 適切な広告を作るためのポイント
  3. 外部への対応方法について
    1. 企業内関係部署
    2. 取引先
    3. 行政
  4. 行政の最近の動向について
  • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

タイム24ビル
東京都 江東区 青海2丁目4-32
タイム24ビルの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料 (2名で49,980円)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/6/29 非無菌医薬品における微生物学的品質管理の必要レベルと微生物限度試験法実施事例 2023 オンライン
2024/7/1 製造承認書および別紙規格の作成にむけた規格及び試験方法の記載・データの揃え方と原案作成要領 (手引き) の活用法 オンライン
2024/7/1 ASEAN各国の医薬品申請のための薬事制度と申請資料作成方法 オンライン
2024/7/2 GMP/GQP-QAが行うべき逸脱管理とCAPAの適切性の評価とチェックリストの活用 オンライン
2024/7/2 試験検査室管理におけるGMP対応の重点チェックポイント オンライン
2024/7/2 GMP省令改正における原材料供給者管理への対応と原薬・原料・資材各々の取決め事例 オンライン
2024/7/2 ICH Q3D/日局をふまえた元素不純物管理 (新薬・既存薬) のための分析・試験法設定のポイント オンライン
2024/7/3 規制当局GMP査察における指摘事項と重大な指摘を回避するための事前対応のポイント オンライン
2024/7/3 化粧品技術者に求められる微生物保証の基礎知識と理想的な防腐剤・殺菌剤の使用 オンライン
2024/7/3 医薬品QA業務 実務講座 オンライン
2024/7/3 医薬品の知財制度と特許戦略 入門講座 オンライン
2024/7/3 医薬品開発における製剤開発の各段階で必要となる統計解析基礎講座 オンライン
2024/7/3 変更管理・逸脱管理コース (2日間) オンライン
2024/7/3 適正なCAPA実現につながる逸脱・OOS処理フロー及び原因・試験室調査の進め方と処置事例 オンライン
2024/7/3 オンコロジー領域における医薬品売上予測手法とデータ収集及び注意点 オンライン
2024/7/3 仮想医薬品例示で基本レギュレーションを理解し、効率的にCMC申請資料を作成するポイント オンライン
2024/7/3 PIC/S GMP Annex I改定セミナー オンライン
2024/7/4 抗体医薬品の品質管理 オンライン
2024/7/4 リスクマネジメント/ワーストケースアプローチに基づく洗浄バリデーション実施 (残留限度値・DHT/CHT設定など) と残留物の評価法 オンライン
2024/7/4 バイオ医薬品製造におけるGMP対応をふまえたプロセス開発からの設備設計・スケールアップ オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/6/28 治験の臨床検査値における軽微変動が意味するもの / 有害事象判定
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2011/1/20 コンタクトレンズ 技術開発実態分析調査報告書
2010/12/6 日本での申請をふまえたアジアンスタディと各国の相違
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応
2010/11/25 EDC適合性調査と医療機関事前対応
2010/10/28 薬物動態(「ヘ」項)試験におけるデータ・試験の信頼性確保・保証とQC・QA手法/タイミング
2010/8/20 3極GMP査察対応シリーズ
2010/8/20 マッサージ機 技術開発実態分析調査報告書
2010/5/27 CMCレギュレーションとドラッグマスターファイル(DMF)作成入門
2010/4/20 高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析
2010/3/1 シリコーン製品市場の徹底分析
2009/6/5 非GLP/GLP試験・医薬品製造の国内・海外委託と適合性調査対応
2009/4/22 MEMSデバイス総論 【新装版】
2009/4/5 化粧品 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)