技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

治験薬管理業務の包括的外部委託におけるベスト・プラクティス

治験薬管理業務の包括的外部委託におけるベスト・プラクティス

~製薬企業・物流企業・医療機関における実施体制構築と信頼性確保 / アジア国際共同治験への展開~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2011年9月16日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 医薬品・治験に関連する技術者、管理者

修得知識

  • 治験薬管理業務を外部委託する際のポイント
  • 治験薬管理委託業者に向けた手順書作成のポイント
  • 治験薬管理委託業者の選定と契約

プログラム

  1. 包括的外部委託の普及と当局調査
    1. 治験薬第三者交付
    2. 新しいビジネスモデルとしての包括的外部委託
    3. 治験薬第三者交付に対する当局調査
  2. 新しいビジネスモデルの進展
    1. モニタリング業務の変革 (多施設同時交付)
    2. 治験薬管理体制の変革 (要員計画と設備投資)
    3. 治験薬管理業務のIT変革 (DDWの展開)
    4. サプライヤーのビジネスチャンス
    5. アジア国際共同治験への展開
  3. 実施体制構築の要諦
    1. 治験薬保管倉庫の選定と契約
    2. 治験薬配送業者の選定と契約
    3. 治験薬配送途上の管理
    4. 治験薬第三者交付におけるモニタリング
    5. 治験薬管理業務の包括的外部委託
    6. 治験薬管理業務のIT化 (DDWの機能追加)
  4. 手順書の要件
    1. 治験薬管理 (治験依頼者) に係る手順書
    2. 委託業者 (倉庫業者) 向け手順書
    3. 委託業者 (配送業者) 向け手順書
    4. モニター向け手順書
  5. 新しいビジネスモデルの導入と信頼性確保
    1. 導入作業の概要とスケジュール
    2. 運用コスト
    3. サプライヤーに対する要求事項 (製薬企業の立場から)
    4. 配送時の温度管理
    5. クレームへの対応
    6. 書面調査・GCP実地調査への対応
  6. 新しいビジネスモデルの「ベスト・プラクティス」
    1. 保管と倉庫業者
    2. 配送と配送業者
    3. 配送時の温度管理と保温梱包装置
    4. 治験薬管理業務の包括的受託業者
  • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

機械振興会館

B2-1

東京都 港区 芝公園3-5-8
機械振興会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 47,250円 (税込)
複数名
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/27 PIC/Sを踏まえた治験薬GMPガイドラインと運用上の注意点および三極 (日米欧) 規制の解説 オンライン
2024/12/27 医薬品製造現場におけるコスト削減と少人数体制のQC/QA業務効率化 オンライン
2024/12/27 ICH品質関連ガイダンス視点から考えるCTD-Q記載要求事項と効率的申請資料作成法 オンライン
2024/12/27 医薬品製造施設 (バイオ、合成原薬、固形製剤、無菌製剤) の構造設備に関わるGMP講座 オンライン
2025/1/6 開発段階に応じた治験薬GMP対応とICH Q14 (分析法の開発) への取り組み オンライン
2025/1/6 中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進 オンライン
2025/1/6 EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 オンライン
2025/1/7 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2025/1/8 アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い オンライン
2025/1/8 GMP教育とQuality Culture醸成のポイント オンライン
2025/1/8 滅菌製品および無菌医薬品における微生物試験の実務とバリデーションのポイント オンライン
2025/1/8 薬価申請・原価計算方法の実際と交渉で有効なデータ取得・資料作成のポイント オンライン
2025/1/9 注射剤の異物検査の方法と基準設定及び異物低減方法 オンライン
2025/1/9 承認申請・メディカルライティングコース オンライン
2025/1/9 CTD/照会回答書作成のためのメディカルライティング オンライン
2025/1/9 原薬GMP基礎講座 オンライン
2025/1/10 NPV (Net Present Value) 計算による医薬品事業性評価の基礎知識 オンライン
2025/1/10 インド・中国における医薬品薬事戦略と現地対応ノウハウ オンライン
2025/1/14 日米欧当局のプロセスバリデーションにおける要求事項と承認申請にむけた準備について オンライン
2025/1/14 承認申請パッケージにおける海外データ利用と開発戦略 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針