技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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接着のセミナーを3テーマセットにした特別コース!
本セミナーは接着のセミナーを3テーマセットにしたコースです。
セット受講で特別割引にてご受講いただけます。
通常受講料 : 136,500円 → 割引受講料 84,000円
工業機能部品、電子電気部品、塗料部品などプラスチック、塗料やゴム製品の多くが接着技術を用いて製造されています。これら、もの作りにおいては、製品設計、組み立てそして機能性を発現させるため、また製造の簡素化、コスト低減のために接着技術を応用することによってほとんどが成し遂げられています。
接着は工業において最も重要な生産加工技術の一つです。ゴム・樹脂製品の多くは、単独では強度が弱いため補強して使用されています。金属、セラミックス、繊維および木材などの材料はゴム・樹脂材料の有効な補強材で、この補強化技術の一つに接着があります 。
本講座では、接着過程における「ぬれ」、流動過程、接着界面形成、接着破壊過程等の理論を解説すると共に、ゴムと金属の直接架橋接着方法、間接接着法、金属と樹脂の接着について紹介します。
接着界面の劣化に及ぼす因子、シランカップリング剤を用いた接着物の接着メカニズムを解明する上で、洗浄工程における重要性をXPS、接触角測定、FT-IR測定によって材料の表面を分析し、材料表面状態に及ぼすシランカップリング剤の反応性についても説明いたします。
エレクトロニクス産業など様々な分野で、接着技術は必要不可欠なものの一つとなっている。すなわち、製品性能や材料特性を左右するのが接着技術であり、接着技術を確立することはあらゆる分野の基盤であると言える。そして、その接着を支配するのが表面・界面である。しかし、表面や界面はその重要度にもかかわらず真の姿を知ることは容易ではなく、特に界面の真の姿を知ることは極めて難しい。
本講演では、接着・剥離のメカニズムとその制御のための表面・界面の真の姿を知るためのアプローチ法と分析、解析の方法を中心にして、重要となる分析手法の原理や特徴も含めて事例も交えながら詳細に解説を行う。
材料に於いて、一昔前まではプラスチックが金属に近づこうと考えて熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチック、エンジニアリングプラスチック、そして複合材料へと進化した。
これからは金属がプラスチックへ近づこうと考える時代かも知れない。
金属は強靭性において大変に優秀な材料である。
しかし、アルミニウム材料の様に軽いものもあるが、ほとんどの金属材料はプラスチック材料と比べて、非常に重いという欠点がある。
金属の強靭性という特性を落とすことなく、この欠点を解決するためには金属と他の材料との複合化が望まれる。
そして接合に於いては溶接と言う金属では必要不可欠な接合方法が使用できなく、接着剤接合に期待せざるを得ない状況になっている。
本講座に於いては、第1部に於いて「異種材料の接着と耐久性」と題して接着のメカニズムと接着剤の選び方を中心に、被着材表面の特性、被着材の表面処理、構造用接着剤の設計・評価方法や耐久性について勉強したい。
第2部に於いては、「解体性接着剤の技術動向」と題して勉強したい。
解体性接着剤とは必要な時に、ある種の手法で剥がすことができる接着剤を意味し、誕生した目的は環境問題に端を発して接着硬化した接着剤皮膜をリサイクル、リユースすることは無理であっても上手に剥がすことができれば、被着材を生かすことは可能であるとの考えからである。
現在実用化されている解体性接着剤は、接着剤中に発泡性マイクロカプセルを混入させておき、解体したい時に電磁誘導加熱やマイクロ波加熱によって解体する方法である。
本講座に於いては、接着剤調整のポイントや剥離のメカニズムについて勉強する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/3/31 | ぬれ性評価入門 | オンライン | |
2025/3/31 | シランカップリング剤を効果的に活用するための総合知識 | オンライン | |
2025/4/2 | 分散剤の使い方、選択と配合技術 | オンライン | |
2025/4/7 | 易解体性接着材料の設計と開発動向 | オンライン | |
2025/4/9 | FT-IRの基礎と異物分析への実践応用テクニック、コツ・ノウハウ | オンライン | |
2025/4/14 | 粘着性・粘着強さの発現メカニズムの解明・制御と粘着・剥離挙動の観察・評価と応用 | オンライン | |
2025/4/15 | シランカップリング剤を効果的に活用するための総合知識 | オンライン | |
2025/4/18 | 接着・接合の強度評価および強度向上のための破壊力学 | オンライン | |
2025/4/21 | 分析におけるスペクトル解析の基本から応用テクニック・ノウハウ | オンライン | |
2025/4/21 | 微生物劣化のメカニズムと対策技術 | 東京都 | 会場 |
2025/4/23 | テラヘルツ波デバイス・計測システムの開発と素材識別、非接触・非破壊・異物検査などへの応用 | オンライン | |
2025/4/24 | 塗布膜乾燥のメカニズムとその制御、トラブル対策 | オンライン | |
2025/4/25 | 構造用接着接合技術の基礎および強度試験方法と耐久性の評価方法 | オンライン | |
2025/4/30 | 接着・接合の強度評価および強度向上のための破壊力学 | オンライン | |
2025/5/8 | 塗布膜乾燥のメカニズムとその制御、トラブル対策 | オンライン | |
2025/5/15 | 構造用接着接合技術の基礎および強度試験方法と耐久性の評価方法 | オンライン | |
2025/5/16 | FT-IRの基礎的事項とスペクトルの解析 | オンライン | |
2025/5/30 | X線光電子分光法 (XPS、ESCA) の基礎と実務活用テクニック・ノウハウ | オンライン |
発行年月 | |
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2023/8/31 | “ぬれ性“の制御と表面処理・改質技術 |
2023/1/31 | 粘着・剥離のメカニズムと粘着製品の評価方法 |
2021/1/29 | 異種材料の接着・接合技術と応用事例 |
2019/12/20 | 高分子の表面処理・改質と接着性向上 |
2016/6/28 | 異種材料接着・接合技術 |
2014/8/25 | ぬれ性のメカニズムと測定・制御技術 |
2014/4/25 | 導電性接着技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/2/15 | 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2014/2/15 | 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/9/2 | 機能性エラストマー市場の徹底分析 |
2013/8/5 | 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/8/5 | 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/11/20 | 接着剤の正しい選び方・使い方&トラブルシューティング |
2012/6/1 | 超撥水・超親水化のメカニズムとコントロール |
2012/1/30 | 異種材料一体化のための最新技術 |
2011/11/25 | アクリル酸エステル 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/7/6 | シランカップリング剤Q&A講座 |
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2007/12/10 | 表面・深さ方向の分析方法 【新装版】 |
1987/11/1 | 最新小型モータ用材料の開発・応用 |