技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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樹脂の混練・分散のセミナーを2テーマセットにした特別コース!
2010年11月10日、11日、17日のすべてを受講 でさらに割引!
(通常受講料 : 131,250円 → 割引受講料 84,000円)
本セミナーは樹脂の混練・分散のセミナーを2テーマセットにしたコースです。
セット受講で特別割引にてご受講いただけます。
通常受講料 : 89,250円 → 割引受講料 63,000円
全サブミクロン分散により材料強度を向上させる段階が、現在の業界一般の最先端であるが、さらに、全ナノ分散を実現すると、材料強度が異常に大きくなる。そうした状態を作り出す作用、すなわち高分子材料と無機あるいは有機材料の分散操作である混練作用が、今見直されている。
なぜナノ分散が強度向上に繋がるのかなどの理由も分かってきた。一方ナノ分散は特異な特性を持っている。
1例を挙げれば、全ての添加物に対して、光の波長以下の分散粒子 (繊維) 径を実現できれば、材料の透明性が得られる。
今、単層のカーボンナノチューブ分散は、電気伝導性を生かして太陽光発電分野のパネルの部品として透明電極に応用されつつある。
「ナノ分散と混練作用」と言う観点から講演をする。従来応用されてきたせん断流動分散には欠点が多すぎて、中々ナノ分散を実現することが出来なかった。その理由を解明すると同時に、従来の混練操作を見直して、「ナノ分散混練」と言う1分野を形成する時期に来ていることを説明する。混迷している材料分野を大きく切り開く手段である。
樹脂の溶融混練は、ブレンドやコンポジット等の材料の品質を決める重要なプロセスである。
近年、計算機シミュレーションによる混練機・押出機内の混練・分散評価が、実際のプロセスに応用されるようになってきた。
本講では、これらの評価の背景にある理論的基礎をわかりやすく説明し、実際の評価例について概説する。
また、現状の理論および評価の問題点と今後の展望についても述べる。
樹脂・フィラーを混ぜて練る、2種類以上の樹脂をブレンドするといた材料をねらい通りに混練することは非常に困難であり、苦心しておられると思います。スクリュ内部での現象の為、なにが起こっているのか把握するこも困難であります。
本セミナーは樹脂、高分子、有機物、フィラー等を上手く混ぜたい、不具合を解決したい、混練を基礎から学びたいといった方々の業務に直結する、ヒントを得ていただく場にしていただきたく企画しました。
条件・配合の設定方法、理想的な混合物、分散状態を得る、混練技術の現状把握等、新しい混練技術の開発等製品の良し悪しを左右する重要なプロセスでのポイントが理解に役立つと思われます。
「分散・混練操作」「スクリュ制御と最適化」「評価方法」の3つのテーマで構成し、講師は豊富な知識、ご経験をお持ちの方々にお願いしております。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2025/12/17 | 化学工場配属者が知っておきたい化学工学必須知識 | オンライン | |
| 2025/12/18 | 乳化・分散・攪拌の基礎と操作およびスケールアップ評価 | オンライン | |
| 2025/12/18 | カーボンナノチューブの分散・加工技術と応用研究の動向 | オンライン | |
| 2025/12/18 | チクソ性の基礎、制御、測定・評価と実用系への活用方法 | オンライン | |
| 2025/12/19 | 二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ | 東京都 | 会場・オンライン |
| 2025/12/19 | 高剪断成形加工技術の原理・新材料創製・量産化 | オンライン | |
| 2025/12/19 | 分散剤の種類と特徴、作用機構、使い方 | オンライン | |
| 2025/12/22 | 高剪断成形加工技術の原理・新材料創製・量産化 | オンライン | |
| 2025/12/23 | 粒子・粉体の混合・分散技術の基礎と応用・トラブルシューティング | オンライン | |
| 2025/12/23 | 導電性カーボンブラックの特性、選定、分散、配合技術 | オンライン | |
| 2025/12/24 | 粘度、粘弾性の測定法とデータの読み方、活用例 | オンライン | |
| 2025/12/24 | 高分子・ポリマー材料の合成、重合反応の基礎、プロセスと工業化・実用化のための総合知識 | オンライン | |
| 2026/1/6 | 乳化・分散・攪拌の基礎と操作およびスケールアップ評価 | オンライン | |
| 2026/1/9 | 粘度、粘弾性の測定法とデータの読み方、活用例 | オンライン | |
| 2026/1/9 | チクソ性の基礎、制御、測定・評価と実用系への活用方法 | オンライン | |
| 2026/1/13 | 二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ | オンライン | |
| 2026/1/15 | レオロジーの基礎とチクソトロピー | オンライン | |
| 2026/1/15 | 二軸混練押出機の混練技術・スクリュ設計・トラブル対策 | オンライン | |
| 2026/1/15 | 導電性カーボンブラックの特性、選定、分散、配合技術 | オンライン | |
| 2026/1/16 | 顔料分散技術の基礎と利用・応用技術 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2025/7/14 | 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版) |
| 2025/7/14 | 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2024/11/29 | ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス |
| 2024/11/20 | 押出機混練 |
| 2024/8/30 | 塗工液の調製、安定化とコーティング技術 |
| 2023/11/30 | 造粒プロセスの最適化と設計・操作事例集 |
| 2023/8/31 | 分散剤の選定法と効果的な使用法 |
| 2022/2/28 | 撹拌装置の設計とスケールアップ |
| 2021/11/30 | 撹拌技術とスケールアップ、シミュレーションの活用 |
| 2021/10/29 | 金属ナノ粒子、微粒子の合成、調製と最新応用技術 |
| 2021/2/16 | ポリマーアロイ/ブレンドにおける相溶性・分散条件の最適設計、評価応用の最新技術 |
| 2020/1/31 | 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の求め方と微粒子の分散安定化への活用術 |
| 2018/12/27 | 押出成形の条件設定とトラブル対策 |
| 2018/2/28 | 顔料分散の基礎講座 |
| 2016/11/29 | 二軸押出機 |
| 2016/8/31 | ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ |
| 2014/11/14 | 撹拌操作・スケールアップの基礎とトラブル対策 |
| 2014/8/25 | 粉砕・分散技術の基礎と応用・トラブルシューティング |
| 2014/4/30 | 微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御 |
| 2013/8/28 | 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定 |