技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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樹脂の混練・分散のセミナーを3テーマセットにした特別コース!
本セミナーは樹脂の混練・分散のセミナーを3テーマセットにしたコースです。
セット受講で特別割引にてご受講いただけます。
通常受講料 : 131,250円 → 割引受講料 84,000円
全サブミクロン分散により材料強度を向上させる段階が、現在の業界一般の最先端であるが、さらに、全ナノ分散を実現すると、材料強度が異常に大きくなる。そうした状態を作り出す作用、すなわち高分子材料と無機あるいは有機材料の分散操作である混練作用が、今見直されている。
なぜナノ分散が強度向上に繋がるのかなどの理由も分かってきた。一方ナノ分散は特異な特性を持っている。
1例を挙げれば、全ての添加物に対して、光の波長以下の分散粒子 (繊維) 径を実現できれば、材料の透明性が得られる。
今、単層のカーボンナノチューブ分散は、電気伝導性を生かして太陽光発電分野のパネルの部品として透明電極に応用されつつある。
「ナノ分散と混練作用」と言う観点から講演をする。従来応用されてきたせん断流動分散には欠点が多すぎて、中々ナノ分散を実現することが出来なかった。その理由を解明すると同時に、従来の混練操作を見直して、「ナノ分散混練」と言う1分野を形成する時期に来ていることを説明する。混迷している材料分野を大きく切り開く手段である。
樹脂・フィラーを混ぜて練る、2種類以上の樹脂をブレンドするといた材料をねらい通りに混練することは非常に困難であり、苦心しておられると思います。スクリュ内部での現象の為、なにが起こっているのか把握するこも困難であります。
本セミナーは樹脂、高分子、有機物、フィラー等を上手く混ぜたい、不具合を解決したい、混練を基礎から学びたいといった方々の業務に直結する、ヒントを得ていただく場にしていただきたく企画しました。
条件・配合の設定方法、理想的な混合物、分散状態を得る、混練技術の現状把握等、新しい混練技術の開発等製品の良し悪しを左右する重要なプロセスでのポイントが理解に役立つと思われます。
「分散・混練操作」「スクリュ制御と最適化」「評価方法」の3つのテーマで構成し、講師は豊富な知識、ご経験をお持ちの方々にお願いしております。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/1/6 | チクソ性の基礎、制御、測定・評価と実用系への活用方法 | オンライン | |
2025/1/7 | 高品質スラリー調製のための分散技術とその安定化、評価方法 | オンライン | |
2025/1/8 | 高分子・ポリマー材料の合成、重合反応の基礎、プロセスと工業化・実用化の総合知識 | オンライン | |
2025/1/10 | 撹拌装置の設計/スケールアップの基礎とトラブルシューティング | オンライン | |
2025/1/15 | スラリー中粒子の分散・凝集状態の制御に向けた評価技術 | オンライン | |
2025/1/15 | 実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法 | オンライン | |
2025/1/17 | 化学工場配属者が知っておきたい現場の装置・化学工学必須知識 (2日間) | オンライン | |
2025/1/17 | 化学工場配属者が知っておきたい化学工学必須知識 | オンライン | |
2025/1/20 | 化学プロセスにおけるスケールアップの基礎と事例を交えたトラブルシューティング | オンライン | |
2025/1/21 | ポリフェニレンサルファイド (PPS) 樹脂の基本特性と製造・加工技術および高機能化 | オンライン | |
2025/1/23 | 粉体・微粒子の表面処理と機能性ナノコーティング技術 | 会場・オンライン | |
2025/1/24 | トラブルのない上手な粉体装置・設備のエンジニアリング | オンライン | |
2025/1/24 | 化学工場配属者が知っておきたい化学工学必須知識 | オンライン | |
2025/1/24 | 実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法 | オンライン | |
2025/1/27 | ポリフェニレンサルファイド (PPS) 樹脂の基本特性と製造・加工技術および高機能化 | オンライン | |
2025/1/28 | 微粒子の分析技術、磁化率測定の基礎、粒子の開発・評価・品質管理への活用 | オンライン | |
2025/1/28 | よくわかる撹拌技術 装置選定、具体的スケールアップ方法とトラブル対策例 | オンライン | |
2025/1/29 | コナ (粉体) の固結メカニズムと評価・対策法 | 東京都 | 会場 |
2025/1/29 | カーボン材料の分散制御技術と評価法 | オンライン | |
2025/1/30 | 高分子分散剤の種類、作用機構、取捨選択と効果的な活用方法 | オンライン |
発行年月 | |
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2024/8/30 | 塗工液の調製、安定化とコーティング技術 |
2023/11/30 | 造粒プロセスの最適化と設計・操作事例集 |
2023/8/31 | 分散剤の選定法と効果的な使用法 |
2022/2/28 | 撹拌装置の設計とスケールアップ |
2021/11/30 | 撹拌技術とスケールアップ、シミュレーションの活用 |
2021/10/29 | 金属ナノ粒子、微粒子の合成、調製と最新応用技術 |
2021/2/16 | ポリマーアロイ/ブレンドにおける相溶性・分散条件の最適設計、評価応用の最新技術 |
2020/1/31 | 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の求め方と微粒子の分散安定化への活用術 |
2018/12/27 | 押出成形の条件設定とトラブル対策 |
2018/2/28 | 顔料分散の基礎講座 |
2016/11/29 | 二軸押出機 |
2016/8/31 | ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ |
2014/11/14 | 撹拌操作・スケールアップの基礎とトラブル対策 |
2014/8/25 | 粉砕・分散技術の基礎と応用・トラブルシューティング |
2014/4/30 | 微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御 |
2013/8/28 | 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定 |
2013/8/20 | 導電性ポリマー技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/8/20 | 導電性ポリマー技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/7/25 | 正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術 |
2011/12/22 | 植物由来ポリマー・複合材料の開発 |