技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

Intel 【米国特許版】 技術開発実態分析調査報告書

特許情報分析(パテントマップ)から見た

Intel 【米国特許版】 技術開発実態分析調査報告書

~企業別動向予測シリーズ~
Intel 【米国特許版】 技術開発実態分析調査報告書の画像

概要

本調査報告書は、「Intelの米国特許」に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。

ご案内

1. 調査目的

 世界の半導体メーカとして長年首位の座に君臨している米国のIntel(Intel Corporation)について、保有特許件数、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、時系列推移、技術分布、技術相関など様々な観点から分析したパテントマップを作成し、

  • (1). 「Intel」にどのような技術を保有しているか、
  • (2). 「Intel」の技術開発動向はどのように推移しているか、
  • (3). 「Intel」の技術で最近注目すべきものは何なのか、
  • (4). 「Intel」と共同出願人との連携状況どのようになっているか、
    等を明確にして、「Intel」の知財の現状につき具体的データを提供し、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集方法

 本調査報告書は、「Intel」に関する過去10年間(2002年~2011年)に及ぶ米国特許について「特許検索ASPサービスSRPARTNER」((株)日立システムズ 製)を使用し、検索、収集した。
 また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト 「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。特許情報公報の総数は15,760件である。

3. 報告書の構成

本報告書は、次の3章から構成されている。

  • 1. パテントマップ編
    • A. 技術開発成果(特許取得の推移)
    • B. 技術開発リソース(発明者の活動状況)
    • C. 技術開発分野(特許分類・キーワード分析)
      • (1). 部品(memory、processorなど10個をグループ化)
      • (2). 対象・課題(network、imageなど10個をグループ化)
      • (3). 特性(optical、thermalなど10個をグループ化)
      • (4). 手段・方法(interface、detectionなど10個をグループ化)
      • グループ化については巻末の【資料2】キーワードグループ化リストをご参照ください。
    • D. 他社連携(共同出願人分析)
  • 2. パテントチャート編
  • 3. 総括コメント

4. 本報告書の特徴

  • 「Intel」に関する技術動向が分かりやすく把握できる
  • パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい
  • パテントマップ Viewer(添付ソフト)により、パテントマップの当該部分に含まれる特許の詳細内容を調べることができる

パテントマップ実例、および本文中の実際のページ例


目次

はじめに

調査分析結果

1. パテントマップ編

  • A. 技術開発成果(特許取得の推移)
    • 1. 特許件数の推移(年次と累計)
  • B. 技術開発リソース(発明者の活動状況)
    • B-1. 発明者数
      • 1. 発明者数の推移(年次)
      • 2. 発明者数の推移(累計)
      • 3. 新規発明者数の推移(年次)
      • 4. 新規発明者数の推移(累計)
    • B-2. 発明者別特許件数
      • 1. 発明者別特許件数ランキング(上位50)
      • 2. 発明者別特許件数シェア(上位50)
      • 3. 発明者別特許件数の伸長率(上位50)
    • B-3. 発明者活動実態
      • 1. 発明者別登場・退場状況(上位40)
      • 2. 発明者別登場・退場状況(最近40)
      • 3. 発明者別新規米国特許クラス分類数の推移(上位10)
      • 4. 発明者別新規米国特許サブクラス分類数の推移(上位10)
      • 5. 発明者別新規キーワード数の推移(上位10)
      • 6. 特許件数1位発明者の研究開発ライフサイクル
      • 7. 特許件数2位発明者の研究開発ライフサイクル
      • 8. 特許件数3位発明者の研究開発ライフサイクル
      • 9. 発明者の研究開発ポジション
      • 10. 発明者(上位10)と米国特許クラス分類(上位10)の相関
      • 11. 発明者(上位10)と米国特許サブクラス分類(上位10)の相関
  • C. 技術開発分野(特許分類・キーワード分析)
    • C-1. 米国特許分類
      • C-1-1. 分類数
        • 1. 新規クラス分類数の推移(年次)
        • 2. 新規クラス分類数の推移(累計)
        • 3. 新規サブクラス分類数の推移(年次)
        • 4. 新規サブクラス分類数の推移(累計)
      • C-1-2. 分類別特許件数
        • 1. クラス分類別特許件数ランキング(上位50)
          • 表1:米国特許クラス分類リスト(上位50)
        • 2. クラス分類別特許件数シェア(上位50)
        • 3. サブクラス分類別特許件数ランキング(上位50)
          • 表2:米国特許サブクラス分類リスト(上位50)
        • 4. サブクラス分類別特許件数シェア(上位50)
        • 5. クラス分類別特許件数の推移(上位10、年次)
        • 6. クラス分類別特許件数の推移(上位10、累計)
        • 7. サブクラス分類別特許件数の推移(上位10、年次)
        • 8. サブクラス分類別特許件数の推移(上位10、累計)
        • 9. クラス分類別特許件数の伸長率(上位50)
        • 10. サブクラス分類別特許件数の伸長率(上位50)
      • C-1-3. 分類別発明者数
        • 1. クラス分類別発明者数の推移(上位10、年次)
        • 2. クラス分類別発明者数の推移(上位10、累計
        • 3. サブクラス分類別発明者数の推移(上位10、年次)
        • 4. サブクラス分類別発明者数の推移(上位10、累計)
      • C-1-4. 分類別展開
        • 1. クラス分類別出現・消失状況(上位40)
        • 2. クラス分類別出現・消失状況(最近40)
        • 3. サブクラス分類別出現・消失状況(上位40)
        • 4. サブクラス分類別出現・消失状況(最近40)
        • 5. クラス分類の勢力図(上位10)
        • 6. サブクラス分類の勢力図(上位10)
    • C-2. キーワード
      • C-2-1. キーワード別特許件数
        • 1. 部品キーワード特許件数ランキング
        • 2. 対象・課題キーワード特許件数ランキング
        • 3. 特性キーワード特許件数ランキング
        • 4. 手段・方法キーワード特許件数ランキング
        • 5. ク部品キーワード特許件数の伸長率
        • 6. 対象・課題キーワード特許件数の伸長率
        • 7. 特性キーワード特許件数の伸長率
        • 8. 手段・方法キーワード特許件数の伸長率
        • 9. 部品キーワード別特許件数の推移(年次)
        • 10. 対象・課題キーワード別特許件数の推移(年次)
        • 11. 特性キーワード別特許件数の推移(年次)
        • 12. 手段・方法キーワード別特許件数の推移(年次)
        • 13. 部品キーワードの特許件数のシェア
        • 14. 対象・課題キーワードの特許件数のシェア
        • 15. 特性キーワードの特許件数のシェア
        • 16. 手段・方法キーワードの特許件数のシェア
        • 17. キーワード別出現・消失状況(最近40)
      • C-2-2. キーワード別発明者数
        • 1. 部品キーワード別発明者数の推移(主要10、年次)
        • 2. 対象・課題キーワード別発明者数の推移(主要10、年次)
        • 3. 特性キーワード別発明者数の推移(主要10、年次)
        • 4. 手段・方法キーワード別発明者数の推移(主要10、年次)
      • C-2-3. キーワード別展開
        • 1. 部品キーワードの勢力図(主要10)
        • 2. 対象・課題キーワードの勢力図(主要10)
        • 3. 特性キーワードの勢力図(主要10)
        • 4. 手段・方法キーワードの勢力図(主要10)
      • C-2-4. キーワード間相関
        • 1. 部品キーワードと対象・課題キーワードの相関
        • 2. 部品キーワードと特性キーワードの相関
        • 3. 部品キーワードと手段・方法キーワードの相関
        • 4. 対象・課題キーワードと特性キーワードの相関
        • 5. 対象・課題キーワードと手段・方法キーワードの相関
        • 6. 特性キーワードと手段・方法キーワードの相関
  • D. 他社連携(共同出願人分析)
    • 1. 共同出願人連携状況
    • 2. 共同出願人別発明者数ランキング(上位50)
    • 3. 共同出願人別特許件数占有率(上位20)
    • 4. 共同出願人別新規発明者数の推移(特許件数上位20、年次)
    • 5. 共同出願人別参入・撤退状況(特許件数ランキング順)
    • 6. 共同出願人別参入・撤退状況(最近20)
    • 7. 共同出願人別特許件数の推移(特許件数上位20、年次)
    • 8. 共同出願人別新規クラス分類数の推移(特許件数上位20、年次)
    • 9. 共同出願人(上位20)とクラス分類(上位20)の特許件数相関

2. パテントチャート編

  • 1. 共同出願人Analog Devices, Inc.の時系列チャート分析
  • 2. 共同出願人Hewlett-Packard Companyの時系列チャート分析
  • 3. 共同出願人Indian Institute of Technologyの時系列チャート分析
  • 4. 共同出願人Analog Devices, Inc.の上位3サブクラス分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析
  • 5. 共同出願人Hewlett-Packard Companyの上位3サブクラス分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析
  • 6. 共同出願人Indian Institute of Technologyの上位3サブクラス分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析

3. 総括コメント

参考資料

  • 資料1 : 出願人統合リスト
  • 資料2 : 発明者統合リスト
  • 資料3 : キーワードグループ化リスト
  • 資料4 : パテントマップ・パテントチャートの種別と見方
  • 資料5 : パテントマップ Viewer(添付ソフト)の使い方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 簡易製本 (Viewerソフトウェア添付) 128ページ

ISBNコード

ISBN978-4-86483-100-0

発行年月

2012年4月

販売元

tech-seminar.jp

価格

56,328円 (税別) / 61,961円 (税込)

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/22 フォトレジスト材料の基礎と課題 オンライン
2024/4/22 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/4/23 半導体パッケージ 入門講座 オンライン
2024/4/23 新規モダリティにおける特許の現状および特許戦略 オンライン
2024/4/25 特許情報調査における検索式の考え方と実施ポイント オンライン
2024/4/25 5G高度化とDXを支える半導体実装用低誘電特性樹脂・基板材料の開発と技術動向 オンライン
2024/4/26 AI関連発明の出願戦略のポイントと生成AIを巡る知財制度上の留意点 オンライン
2024/4/26 先端半導体パッケージにおけるボンディング技術 オンライン
2024/4/26 自動車の電動化に向けた半導体封止樹脂の設計と評価 オンライン
2024/4/26 半導体パッケージにおけるチップレット集積技術の最新動向と評価 オンライン
2024/4/30 新規モダリティにおける特許の現状および特許戦略 オンライン
2024/5/7 エヌビディアGPU祭りと半導体不況本格回復への羅針盤 オンライン
2024/5/8 AI関連発明の出願戦略のポイントと生成AIを巡る知財制度上の留意点 オンライン
2024/5/8 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/5/8 自動車の電動化に向けた半導体封止樹脂の設計と評価 オンライン
2024/5/8 半導体パッケージにおけるチップレット集積技術の最新動向と評価 オンライン
2024/5/10 IPランドスケープの取り組み事例と実施体制の構築 オンライン
2024/5/10 半導体ウェハの欠陥制御と検出、評価技術 オンライン
2024/5/14 他社特許をヒントにした特許出願の方法 オンライン
2024/5/15 数値限定発明、パラメータ発明の特許要件と戦略的出願 オンライン

関連する出版物