技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

抗ウイルス薬

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

抗ウイルス薬

~技術開発実態分析調査報告書~
抗ウイルス薬の画像

概要

本調査報告書は、「抗ウイルス薬」に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。
抗ウイルス薬 技術開発実態分析調査報告書のCD-ROM版 もご用意しております。

ご案内

1. 調査目的

「抗ウイルス薬」に関する出願件数、出願人 (共同出願人) 、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、

  • (1). どの抗ウイルス薬関連企業にどのような技術の公開があるか、
  • (2). 各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
  • (3). 国内出願日基準「2009年1月~2021年5月」における関連技術の消長はどのようになっているか、
  • (4). 各企業間の連携状況はどのようになっているか、
  • (5). 2017年1月以降の出願における企業及び技術の注目すべき動向は何か、
  • (6). この分野に強い弁理士 (特許事務所) と企業の利用状況はどうか

等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集方法

本調査報告書は、「抗ウイルス薬」の国内出願日:2009年1月~2021年5月に出願された公開特許について、検索、収集した。
報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」 (インパテック 株式会社 製) を使用した。
特許情報公報の総数は8,680件である。

3. 報告書の構成

本報告書は、I.~II.の2つの部分から構成されている。

  • I. パテントマップ編
    • A. 2017年1月~2021年5月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
    • B. 全般分析
    • C. 上位20出願人比較分析
    • D. 上位5出願人個別分析 (1位ヤンセンファーマG、2位ギリアードサイエンシーズ,INC、3位エフ.ホフマン-ラロシュLTD、4位ノバルティスAG、5位グラクソスミスクラインG)
    • E. 上位4出願人比較分析
    • F. 上位20特許分類分析
    • G. 特定特許分類分析
      • G-1. 特定特許分類分析 (1)
        • FIサブグループ分類 (深さ13)
        • Fターム分類 (深さ10)
      • G-2. 特定特許分類分析 (2)
        • Fターム分類 (深さ8、深さ10)
    • H. キーワード分析 ※キーワードは要約+請求+発明の名称から抽出した。
  • I. 弁理士 (特許事務所) の動向分析
  • II. パテントチャート編

4. 本報告書の特徴

「抗ウイルス薬」に関する国内出願日:2009年1月~2021年5月の出願、さらには2017年1月以降の出願の技術動向が分かりやすく把握できる。

  • 本技術分野に関連する弁理士 (特許事務所) の動静が読み取れる。
  • パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい。

目次

I. パテントマップ編

  • A. 2017年1月~2021年5月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
    • 2017年1月~2021年5月の出願における
      • 出願人別出願件数ランキング
      • 技術分類 (上位40FIサブグループ、上位40Fターム) 別出願件数ランキング
      • 出願人別出願件数伸長率マップ (出願件数上位40)
    • 4マップを掲載。
    • 【資料1、2】2017年1月~2021年5月の出願における新規出現したFIサブグループとFタームの分類リスト (上位100)
  • B. 全般分析
    • 「テーマ」の全体動向について
      • 全体の技術開発ライフサイクル
      • 件数推移、出願人数推移、新規発明者数推移、新規技術分類数推移のマップ
      • 出願人、発明者、技術分類ごとの出願件数ランキングマップ
      • 期間、出願人を着眼点とした技術分類別出願件数マップ
      • 出願人、技術分類の出現・消失状況マップ
      • 出願人、発明者、技術分類の伸長率マップ
        など24マップを掲載。
  • C. 上位20出願人比較分析
    • 上位20出願人を比較分析するための
      • 出願件数、共同出願人数、新規発明者数推移を比較するマップ
      • 上位20出願人と技術分類上位20の相関マップ
      • 審査権利状況
      • 出願件数の伸びと技術分類の構成率の比較
      • 技術分類数と発明者数による出願人分布
        など11マップを掲載。
  • D. 上位5出願人個別分析 (1位ヤンセンファーマG、2位ギリアードサイエンシーズ,INC、3位エフ.ホフマン-ラロシュLTD、4位ノバルティスAG、5位グラクソスミスクラインG)
    • 上位5出願人をそれぞれ個別に分析を行うための
      • 各出願人の技術分類上位20による出願件数推移マップ
      • 各出願人の技術分類上位40とキーワード上位80による出現・消失状況マップ
      • 各出願人の独自技術分類、独自キーワードを分析するマップ
      • 各出願人の共同出願人
        など47マップを掲載。
  • E. 上位4出願人比較分析
    • 上位4出願人を比較分析するための
      • 各出願人の技術分類の出願件数、出願件数推移の比較マップ
      • 各出願人の出願件数の出現・消失状況、伸び変遷マップ
      • 各出願人と技術分類との相関マップ、出願人の技術分類別ランキングマップ
        など13マップを掲載。
  • F. 上位20特許分類分析
    • 上位20FIサブグループ、上位20Fタームを分析するための
      • 前期間と後期間による技術分類の出願件数比較マップ
      • 技術分類別の出願人数、発明者数比較マップ
      • 出願件数、出願人数、発明者数の各推移マップ
        など10マップを掲載。
  • G. 特定特許分類分析
    • G-1. では、FIサブグループを一つ、Fタームを複数指定し、その技術分類における
      • 出願人別出願件数推移、新規出願人数推移、新規発明者数推移を分析するマップ
      • 分類の出願件数伸長率変遷マップ、出願人別出願件数ランキングマップ
        など18マップを掲載。
    • G-2. では、さらに、Fタームを複数指定し、それらの技術分類における
      • 出願人別、分類別出願件数の各ランキングマップ及び出願件数推移マップ
      • FタームとFターム、Fタームと出願人の各出願件数相関マップ
        など19マップを掲載。
  • H. キーワード分析
    • キーワードの出現・消失状況を分析するマップ
    • キーワードの伸長率を分析するマップ
    • 2マップを掲載。
  • I. 弁理士 (特許事務所) の動向分析
    • 弁理士別の出願件数、出願件数推移マップ
    • 上位40弁理士と上位20FIメイングループの相関マップ
    • 3マップを掲載。

II. パテントチャート編

パテントチャートでは、特定の出願人を指定し

  • 公報図等を含む時系列チャート、Fタームと発明者のマトリクスチャート分析
  • 特定Fタームの技術分類マトリクスチャート
  • 注目特許のサイテーションマップ
    など6マップを掲載。

参考資料

  • 資料3 : 出願人統合リスト
  • 資料4 : 上位5出願人の発明者リスト
  • 資料5 : パテントマップ・パテントチャートの種別と見方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 簡易製本 (Viewerソフトウェア、パテントマップ・チャート添付) 246ページ

ISBNコード

978-4-86685-670-4

発行年月

2021年10月

販売元

tech-seminar.jp

価格

45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

同時購入割引

  • 書籍版・CD-ROM版の同時購入で 78,600円(10%税込) (通常価格 97,200円 10%税込) でご購入いただけます。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/11/19 治験・市販後でのアジアPV規制の比較・最新動向と当局/医療機関への報告要件の違い オンライン
2025/11/19 ラボにおけるデータインテグリティ実務対応 オンライン
2025/11/20 FDA DMF (Type II,IV) (Type III) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 (2日コース) オンライン
2025/11/20 FDA DMF (Type II,IV) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 オンライン
2025/11/20 医薬品の費用対効果分析 (HTA) 習得講座 オンライン
2025/11/21 HPLC分析の基礎知識・ノウハウとトラブルシューティング オンライン
2025/11/21 中小規模組織 (企業) における新人QA員養成講座 オンライン
2025/11/21 GVP情報の収集・自己点検・教育訓練における日常業務の効率化と信頼性確保 オンライン
2025/11/21 空調システムの維持管理とバリデーションのポイント オンライン
2025/11/21 医薬品Cocrystal (共結晶) の設計による物性/製剤特性の改善と新規探索/製造方法 オンライン
2025/11/21 ラボにおけるデータインテグリティ実務対応 オンライン
2025/11/21 添加剤を活用するタンパク質の凝集制御と酵素の活性化 (製薬・化学・食品) オンライン
2025/11/21 再生医療等製品におけるR&D段階からの薬価/事業化戦略 オンライン
2025/11/25 医薬品開発プロジェクトを成功に導くファシリテーション & 合意形成 スキルアップ オンライン
2025/11/25 バリデーション関連文書作成時の必修事項と記載例 東京都 オンライン
2025/11/25 バイオ医薬品生産用の遺伝子組換え体細胞の構築とセルバンクの作製・管理・各種試験と承認申請への対応 オンライン
2025/11/25 体外診断薬・コンパニオン診断薬を巡る最近の話題、成功/失敗事例で学ぶ開発戦略、並びに今後の展望と課題 オンライン
2025/11/25 医療用医薬品の開発初期段階での売上予測の実際と注意すべきポイント オンライン
2025/11/25 医薬品開発の非臨床試験 (薬理・薬物動態・毒性) における文書作成と信頼性確保 (QA/QC) オンライン
2025/11/25 コンプライアンス違反を起こさない・繰り返さないQA・QC教育の体制構築と訓練効果の確認の手引き オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応
2010/11/25 EDC適合性調査と医療機関事前対応
2010/8/20 3極GMP査察対応シリーズ