技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

高分子の劣化・変色メカニズムとその対策、安定化

高分子の劣化・変色メカニズムとその対策、安定化

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、高分子材料の劣化変色、安定剤の基礎と種類・配合設計や加水分解など、添加剤についても詳説いたします。

開催日

  • 2013年8月8日(木) 13時00分 ~ 16時30分

受講対象者

  • 高分子材料・ゴム・樹脂に関連する技術者、品質担当者
  • 高分子材料・ゴム・樹脂の製品に関連する技術者、品質担当者
  • 高分子材料・ゴム・樹脂の劣化で問題を抱えている方

修得知識

  • 高分子材料の劣化因子解明
  • 高分子材料の促進試験、寿命予測方法
  • 高分子材料劣化対策としてのコンパウンド設計と製品設計法
  • 高分子材料の変色メカニズムと変色対策
  • 高分子材料の変色再現試験法

プログラム

 高分子材料の品質トラブルに、黄変やピンキングなどの変色トラブル、成形加工時のフィッシュアイやヤケの問題、リン系酸化防止剤に起因する加水分解トラブル等がある。
 本講座では、約200ページのテキストを使い、高分子材料の劣化機構、安定剤の種類と安定化機構、安定剤の配合設計の基本的考え方、高分子材料の変色・成形トラブル、さらには安定剤の加水分解等、高分子材料の劣化と安定化に関する広範な内容を解説し、その後添加剤のハンドブックとして活用頂けるように、参考資料として添加剤分析についても記載した。また、主題の変色トラブルでは、変色に関する色んな疑問点にQ&A方式で記載した。

  1. 高分子材料の劣化
    1. 劣化因子と劣化現象
    2. 劣化機構
  2. 高分子材料の安定化
    1. 安定剤の種類
    2. 安定化機構
  3. 安定剤の配合設計
    1. 一般的な留意点
    2. 相乗作用と拮抗作用
  4. 高分子材料の成形トラブルと対策
    1. 熱劣化防止剤
    2. フィッシュアイ
    3. ヤケ (焼け現象)
  5. 高分子材料の変色トラブルと対策
    1. 変色原因
    2. 変色メカニズム
    3. 変色再現試験法
    4. 添加剤による変色防止法
    5. その他、変色に関するQ&A
  6. リン系酸化防止剤の加水分解と選定留意点
    1. リン系酸化防止剤の加水分解に起因するトラブル
    2. 耐加水分解性、耐NOx変色性、耐ブリード性

  • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 八児 真一 氏
    第一化成 株式会社 機能材事業部
    顧問

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第4講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)
複数名
: 31,000円 (税別) / 32,550円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/26 ウィスカの発生メカニズム・故障解析と未然防止・再発防止策 東京都 会場・オンライン
2026/10/26 高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 オンライン
2026/10/26 射出成形技術の基礎と不良対策 オンライン
2026/10/26 無機ナノフィラーのポリマーへの分散・複合化技術 オンライン
2026/10/26 業務手順書、作業手順書の作成・運用によるノウハウの継承 オンライン
2026/10/26 品質管理の基礎 (4日間) オンライン
2026/10/26 品質管理の基礎 (3) オンライン
2026/10/27 産業現場への実装を起点としたニューラルネットおよび強化学習の原理と活用方法 オンライン
2026/10/27 シランカップリング剤の分析技術 オンライン
2026/10/27 高周波基板に向けた低誘電率、低誘電正接樹脂材料の開発 オンライン
2026/10/27 FMEA・DRBFMのあるべき姿、その使い方と効率の良い作成法 オンライン
2026/10/27 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと目的の物性を得るための構造制御および測定・評価 オンライン
2026/10/28 イソシアネートの反応機構と構造、硬化物性の制御 オンライン
2026/10/28 xEVおよび車載部品の高電圧絶縁のための部分放電計測とインパルス絶縁評価方法 東京都 会場
2026/10/28 FMEA・DRBFMのあるべき姿、その使い方と効率の良い作成法 オンライン
2026/10/28 樹脂マテリアルリサイクルにおける周辺技術とポイント オンライン
2026/10/28 ポリイミドの基礎とポリイミド系材料の低誘電率化・低誘電正接化 オンライン
2026/10/29 絶縁破壊・劣化の基礎、測定・劣化診断と高分子絶縁材料の高機能化 オンライン
2026/10/29 ポリマーアロイの相分離構造の形成、分散構造制御とモルフォロジーの観察・解析技術 オンライン
2026/10/29 押出機による混練技術の基礎と応用 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/5/30 AI、シミュレーションを用いた劣化・破壊評価と寿命予測
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/6/30 加速試験の実施とモデルを活用した製品寿命予測
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術
2022/5/31 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発