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廃プラスチックのリサイクル最新動向

廃プラスチックのリサイクル最新動向

~液化・ガス化や化学品の合成 / 最新のケミカルリサイクル技術動向~
東京都 開催 オンライン 開催

このセミナーは2026年6月15日に開催したセミナーのオンラインセミナー:オンデマンド配信です。
オンラインセミナーは、お申し込み日より10営業日の間、動画をご視聴いただけます。
お申込は、2026年10月29日まで受け付けいたします。
(収録日:2026年6月15日 ※映像時間:約3時間26分)

概要

廃プラスチックを熱分解し、分解油として石油化学のナフサクラッカーに投入するプラントが稼働し始めており、このリサイクル技術は、既存のナフサクラッカーやポリマーの製造装置がそのまま使えるため実際的です。
本セミナーでは、こうしたケミカルリサイクルの最新技術と最新動向を中心に、廃プラスチックのリサイクル技術動向について解説いたします。

申込期間

  • 2026年8月7日(金) 13時00分2026年10月29日(木) 16時30分

受講対象者

  • リサイクル事業に関わる方、関心を持っている方
  • メカニカルリサイクル / ケミカルリサイクルに携わっている方
  • リサイクルビジネスに興味のある方、新規事業を検討している方

修得知識

  • 欧米を中心とした世界の廃プラスチックのリサイクル技術
  • 廃プラスチックのメカニカルリサイクルとケミカルリサイクル技術
  • 廃プラスチックリサイクルビジネスの国内動向

プログラム

 廃プラスチックのリサイクルは、地球温暖化対策や海洋汚染対策にとどまらず、資源を有効活用するためにも不可欠な技術である。近年、リサイクルは進展しているものの、依然として多くのプラスチックが埋立や焼却により処理されているのが現状である。
 世界有数のプラスチック消費国である日本にとって、使用済みプラスチックの再資源化は重要な課題である。欧州では再生プラスチックの一定割合使用が義務化されており、自動車分野では廃車由来プラスチックの再利用も求められている。そのため、日本で高度なリサイクル体制を構築できなければ、欧州市場への自動車輸出にも影響が及ぶ可能性がある。
 日本では、PETボトルのボトルtoボトルリサイクル率は30%を超え、着色PETボトルやPET繊維の再利用も進みつつある。しかし、PET以外のPE、PP、PS、ポリアミド、ポリ乳酸、ポリウレタンなどの回収・再利用はまだ十分とは言えない。これらに対しては、解重合などのケミカルリサイクル技術の開発が進められている。
 欧米では、廃プラスチックを熱分解して得られる分解油を石油化学プラントのナフサクラッカー原料として利用する取り組みが拡大しており、商業プラントの稼働も相次いでいる。日本でも一部で実用化が始まっている。一方で、液化やガス化プロセスでは、原料中の塩素や硫黄などの不純物除去が依然として技術課題となっている。これら廃プラスチックリサイクルに関する最新技術と国内外の最新技術とビジネス動向について解説する。

  1. 廃プラリサイクルの現状
    1. 世界の廃プラ規制動向
      • 欧州廃自動車リサイクル規制
    2. 日本の廃プラ規制
    3. 容リ法
  2. 廃プラのメカニカルリサイクル
    1. 廃プラの選別技術
      • EREMA
      • TOMURA
      • プラニック etc.
    2. 廃ポリスチレンのメカニカルリサイクル
    3. 廃プラスチックの化学的マテリアルリサイクル
      • ポリオレフィンボトル
    4. 溶媒によるリサイクル
      • PP
      • PS
      • PE etc.
    5. フィルムの脱インキ技術
    6. 添加剤による廃プラのアップグレーディング
  3. 廃プラのケミカルリサイクル技術
    1. PETのリサイクル
      • 溶融重合
      • 解重合
    2. 廃ポリスチレンのケミカルリサイクル
    3. 廃PMMAのケミカルリサイクル
    4. ポリ乳酸のリサイクル
    5. ポリカーボネート, ナイロン他 (解重合)
  4. 廃タイヤのリサイクル
  5. 廃プラの熱分解
    1. 熱分解の方法
      • パイロライザー
    2. Cl, Sの除去
    3. 熱分解試験方法
  6. 廃プラの液化
    1. 廃プラから燃料油の合成
      • 熱分解炉
      • マイクロ波による熱分解
    2. 廃プラからナフサ原料の製造
      • Quanta Fuel
      • Mura Technology etc.
    3. 世界の廃プラリサイクル会社の動向
      • BASF
      • Dow
      • NESTE
      • Shell
      • ExxonMobil
      • SK
      • インドラマ etc.
    4. マスバランス方式
    5. 日本のケミカルリサイクル会社の動向
      • 三菱ケミカル
      • 三井化学
      • 出光興産
      • 住友化学 etc.
  7. 廃プラから化学品の合成
    1. 廃プラから軽質オレフィンの製造 (モノマー化)
    2. 廃プラから芳香族の製造
    3. 廃プラからアスファルト改質材の製造
    4. 廃プラから界面活性剤の合成
  8. 廃プラのガス化
    1. 廃プラガス化による合成ガスの製造
      • 廃プラから水素の製造
      • 廃プラ合成ガスの精製
      • サワーシフト反応
    2. 廃プラガス化合成ガスから燃料油の合成
      • FT合成による燃料油の合成
      • TIGASプロセスによる燃料油の合成
    3. 廃プラガス化による合成ガスから化学品の合成
      • アンモニアの合成
    4. 廃プラスチック含有都市ゴミの利用
      • メタンの合成
      • メタノールの合成
      • 航空燃料の製造
        • Furclum (現状)
        • LanzaJet
        • Shell
  9. Q & A

講師

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 42,700円 (税別) / 46,970円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

オンデマンドセミナーの留意点

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