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環境負荷低減に向けたプラスチック加飾の最新動向

環境負荷低減に向けたプラスチック加飾の最新動向

~材料、成形、フィルムメーカーが語る最新技術動向、採用メーカーが語る要求特性を解説!~
オンライン 開催

開催日

  • 2026年4月22日(水) 10時30分16時50分

修得知識

  • 型内塗装成形技術の基礎
  • 型内塗装成形技術の市場動向
  • ポリプロピレン加飾シートを用いた環境負荷低減の概要
  • ポリプロピレン加飾シートの応用例
  • 軟質系ポリオレフィン製品の基礎
  • ポリオレフィン系表皮材への応用
  • 環境負荷低減に貢献するTOM工法の最新技術
  • 自動車の成形、塗装・加飾技術の基礎と動向

プログラム

第1部 型内塗装成形技術の概要と展望

(2026年4月22日 10:30〜11:30)

 近年、環境問題への取り組みが多様化しており、大気汚染防止法による法的規制や企業による自主的規制など、事業を継続する上で環境対応型のアプローチがより加速している。型内塗装成形技術は一般的なスプレー塗装と比較すると揮発性有機化合物 (Volatile Organic Compounds:VOC) の低減、成形サイクルの短縮、意匠表現の向上などのメリットが一般的に認知されている。また、「乾燥工程不要」の利点を活かすことで脱炭素への貢献も期待されている。加えて、コーティング材料のタイプによって自己修復性機能や柔らかい触感などを持たせることも可能である。
 近年のニーズや環境負荷問題などに対して、型内塗装成形技術に関する動向や今後について解説する。

  1. 型内塗装成形技術の概要
    1. 型内塗装成形の構成
    2. 成形プロセス
  2. 型内塗装成形技術に求められる要素
    1. 外観意匠性
    2. 樹脂基材色との融合
    3. フィルムとの融合
  3. 今後の展望
    1. 市場動向
    2. 型内塗装成形技術の展望
    • 質疑応答

第2部 高透明ポリプロピレンシートによるポリプロピレン成形品の機能性向上と環境負荷低減

(2026年4月22日 11:40〜12:40)

 ピュアサーモTMは、独自の結晶化コントロール技術によって、優れた透明性と成形性、成形時の耐熱性を持った透明ポリプロピレンシートであり、射出成形や被覆成形を用いた加飾成形に適した基材である。本講演では、ピュアサーモTMを用いたポリプロピレン成形品の環境負荷低減策の提案と機能性向上に関して、応用展開を中心に解説する。

  1. 出光ユニテック株式会社 概要
    1. 会社概要
    2. 取扱製品
    3. 出光グループ体制図
  2. ポリプロピレン塗装成形品の資源循環と環境負荷
    1. PP塗装成形品の資源循環と環境負荷問題
    2. 塗装・めっき代替工法
  3. 透明PPシート・ピュアサーモTMの特徴と成形品の加飾
    1. ピュアサーモTMの概要
    2. ピュアサーモTMの各種物性
    3. ピュアサーモTMによる成形品の加飾方法
  4. ポリプロピレン成形品の塗装から加飾への変更による環境負荷低減策
    1. PP塗装部品のリサイクル
    2. ピュアサーモTMの特徴と成形品の加飾
    3. ピュアサーモTMの概加飾成形品のリサイクル性
  5. ピュアサーモTMシートによる表面加飾と高機能化
    1. ピュアサーモTMシートによる表面加飾提案
    2. ピュアサーモTMシートによる高機能化提案
    • 質疑応答

第3部 軟質系ポリオレフィン製品の紹介とポリオレフィン系表皮材への応用

(2026年4月22日 13:30〜14:30)

  1. はじめに
  2. 従来の自動車向け用途展開
  3. 新たな自動車向け用途展開
  4. EVOAIR POEレザーの特徴
  5. まとめ
    • 質疑応答

第4部 環境負荷低減に貢献するTOM工法の最新技術

(2026年4月22日 14:40〜15:40)

 真空成形法から誕生した三次元表面加飾方法「TOM」は、環境に配慮したフィルム加飾の代表的な工法で現在では自動車産業をはじめ多くの産業分野において採用されるに至っている。この工法を用いたマシンの最新技術を解説するとともに、環境負荷低減に向けたスマートプラント構築への取組を紹介する。

  1. 加飾技術について
    1. 加飾技術の概要
    2. フィルム加飾の魅力
  2. TOM工法 (Three dimension Overlay Method)
    1. TOMマシンの構造
    2. プロセス
    3. TOM工法の特徴
    4. 実用化事例
  3. Neo.TOM工法
    1. Neo.TOMの概要
    2. Neo.TOM工法の展開
  4. TOM工法に使用される表皮材 (フィルム)
    1. フィルム構成
    2. 被覆方式
    3. 主なTOM用フィルムの紹介とその特徴
  5. TOMマシンの最新技術の紹介
    1. TOMマシンのラインナップ
    2. 最新機能の紹介
    3. フィルム成形支援技術の紹介
  6. スマートプラント構築に向けて
    1. 自動車の塗装工場の環境対応への取組
    2. TOM工法によるスマートプラント
    • 質疑応答

第5部 自動車の成形、塗装・加飾技術最新動向

(2026年4月22日 15:50〜16:50)

 軽量化、造形の自由度拡大で注目される樹脂材料、成形技術、塗装・加飾技術、リサイクル技術について解説する。

講師

  • 森岡 雅士
    コベストロジャパン株式会社
  • 荒木 亮祐
    出光ユニテック株式会社 第二開発課
  • 服部 勲
    ダウ・ケミカル日本 株式会社 ダウ日本開発センター
  • 野條 裕太
    布施真空 株式会社 開発センター 成形技術開発チーム
    チームリーダー
  • 水谷 篤
    日産自動車 株式会社 生産技術研究開発センター
    エキスパートリーダー

主催

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