技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

生成AIによるパテントマップの作成と新規事業テーマの発掘

生成AIによるパテントマップの作成と新規事業テーマの発掘

~超速スクリーニング、競合ポートフォリオ比較、分析レポートの自動生成 / パテントマップから新規事業テーマを導き出すためのAIの使いこなし術~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、企業の知財部員や研究員を対象に、生成AIを駆使してパテントマップ作成を劇的に効率化し、戦略的な新規事業テーマを導き出す実践的手法を詳説いたします。

配信期間

  • 2026年5月7日(木) 10時30分2026年5月18日(月) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年5月7日(木) 10時30分

プログラム

 2026年、生成AIは「自律型エージェント」へと進化を遂げ、知財実務の在り方を根本から変えています。
 本セミナーでは、企業の知財部員や研究員を対象に、生成AIを駆使してパテントマップ作成を劇的に効率化し、戦略的な新規事業テーマを導き出す実践的手法を詳説します。従来のパテントマップ作成における「膨大な工数」と「分析の主観性」という課題に対し、最新のAI技術がいかに解を与えるかを解説。知財専用プロンプト設計の極意から、DifyやRAGを活用した独自ツールの構築入門、商用ツールの最適な使い分けまで、2026年の最新トレンドを網羅します。単なる作業の自動化に留まらず、AIとの対話を通じて技術の空白地帯 (ホワイトスペース) を特定し、攻めの事業戦略を立案するための「知のパートナー」としてAIを使いこなす術を習得します。変化の激しい時代に、知財を武器に未来を切り拓くための必修カリキュラムです。

  1. 2026年のAI革命と知財実務の変容
    1. 2026年のAI到達点:
      • チャット型から「自律型AIエージェント」への進化と知財への影響
    2. 検索技術のパラダイムシフト:
      • 従来のキーワード/分類検索と、LLMによる高度なセマンティック検索の融合
    3. 分析スピードの次元変化:
      • 数週間かかっていた数千件の公報スクリーニングを数分で終える実力
    4. 知財部員のロール・リインベンション (役割の再定義) :
      • 「作業者」から「AIディレクター兼戦略参謀」へ
    5. 2026年の法的・倫理性:
      • AI生成物の進歩性と、学習データに関する最新のガイドライン・機密保持対策
    6. 「AI前提」の知財戦略:
      • 競合他社もAIを使っている時代の、スピード感ある権利化と防衛
  2. パテントマップの基礎と生成AIの統合
    1. マップ作成の4工程:
      • 「目的設定」「情報収集」「加工・分析」「可視化」の再確認
    2. 従来手法の限界:
      • 人手による分類の主観性と、更新の遅れ (タイムラグ) をどう打破するか
    3. AI統合型ワークフロー:
      • どの工程をAIに任せ、どの工程を人間が主導すべきかの「分担設計」
    4. 知財専用プロンプト設計 (基礎) :
      • 請求項の階層構造や技術的特徴を正確に捉えさせる指示出し
    5. 「意味的分類」の自動化:
      • IPC/FIに依存しない、自社独自の技術軸・用途軸による自動ラベリング
    6. 品質管理:
      • AIのハルシネーション (もっともらしい嘘) を検知し、分析の妥当性を担保する手法
  3. 生成AIを活用した実践的特許分析
    1. 超速スクリーニング:
      • 抄録だけでなく「実施形態」まで踏み込んだ、高精度なノイズ除去
    2. 課題・解決手段の構造化抽出:
      • 数百件の公報から「未解決の課題」をマトリクス形式で自動整理
    3. AIによるクレームチャートの試作:
      • 自社製品と他社特許の対照表作成をアシストするテクニック
    4. 動的トレンド分析:
      • 時系列データとAIの解釈を組み合わせた、技術成熟度の自動判定
    5. 競合ポートフォリオ比較:
      • 競合の「弱点」を特定するための、AIによる強み・弱みの定性評価
    6. 分析レポートの自動生成:
      • マップの図解に基づき、経営層が理解しやすい「要約・示唆」を書かせる方法
  4. 独自ツールの構築と商用ツールの使い分け
    1. 商用ツールの最新動向:
      • 2026年時点の主要特許DBに搭載されたAI機能の評価と使い分け
    2. RAG (検索拡張生成) による知財脳:
      • 自社の過去の調査報告書や拒絶理由通知を活用する仕組み
    3. Difyを用いた内製化:
      • プログラミングなしで「自社専用パテントマップ作成ツール」を構築する実演
    4. API連携のメリット:
      • 大量データのバッチ処理と、セキュアな閉域環境でのAI利用
    5. カスタマイズの勘所:
      • 自社独自の技術用語集 (シソーラス) をAIに学習・参照させる方法
    6. コストパフォーマンス:
      • ツール導入コスト vs. 削減される人件費・外部委託費の試算
  5. 分析結果から新規事業テーマを導き出す
    1. ホワイトスペースの論理的特定:
      • マップ上の「空白」が「未踏のチャンス」か「不毛の地」かをAIと検証
    2. 技術の抽象化と転用探索:
      • 「この技術を異業種に使うなら?」という問いへのAIの意外な回答
    3. バックキャスト型発想法:
      • 2030年の社会課題 (AI予測) から逆算した、勝てる特許ポートフォリオの構築
    4. 「攻め」の知財ミックス:
      • 特許だけでなく、意匠・商標も含めた新事業の保護戦略をAIと練る
    5. ビジネスモデルキャンバスへの落とし込み:
      • 特許分析から導き出した技術優位性を事業価値に変換
    6. 経営層への提言:
      • データの羅列ではない、「投資判断を促すパテントマップ」のプレゼン術
    • 質疑応答

講師

  • 安藤 俊幸
    アジア特許情報研究会 知財情報解析グループ
    グループリーダー

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年5月7日〜18日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/3/30 IPランドスケープの推進ノウハウ オンライン
2026/3/30 プリンテッド有機半導体デバイスの設計・作製方法、応用例、および機械学習の活用 オンライン
2026/3/30 GMP業務における生成AIの活用法 オンライン
2026/3/31 CTD M2.5, M2.7作成および照会事項対応の実務的なテクニック オンライン
2026/3/31 医薬品開発における日米欧のAI法規制/AI利用ガイダンスの現状と留意すべきポイント オンライン
2026/4/2 対話型AIによる文書作成のためのプロンプトエンジニアリング オンライン
2026/4/2 生成AIを活用した暗黙知の形式知化と設計業務効率化 オンライン
2026/4/3 競合分析から学ぶコア技術選定と事業開発の実践 オンライン
2026/4/3 生成AIによるマルチモーダルデータからの情報抽出・モデリング オンライン
2026/4/7 生成AIによる商標の立案・調査・出願への活用 オンライン
2026/4/8 蒸留プロセス設計の化学工学計算・データ解析と操作条件最適化 オンライン
2026/4/8 知財インテリジェンス活動の進め方と組織体制の構築 オンライン
2026/4/10 新規事業創出のための多量のアイデア発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の実践 オンライン
2026/4/10 技術文書の作成・校正への生成AI活用のポイント オンライン
2026/4/10 先端半導体プロセス・チップレットにおける注目技術と特許動向および知財戦略の要点 オンライン
2026/4/13 Excel業務をPythonで置き換えるデータ解析の実践 オンライン
2026/4/13 パテントマップの作成と研究開発活動への有効活用 オンライン
2026/4/13 医薬品の知財制度と特許戦略 入門講座 オンライン
2026/4/13 対話型AIによる文書作成のためのプロンプトエンジニアリング オンライン
2026/4/14 CTD M2.5, M2.7作成および照会事項対応の実務的なテクニック オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/7/14 水処理膜〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/7/14 水処理膜〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/7/7 光触媒膜〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/7/7 光触媒膜〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/23 非侵襲性血液検査〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/23 非侵襲性血液検査〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/23 防犯・監視カメラ〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/23 防犯・監視カメラ〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/16 排煙脱硫・脱硝技術〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/16 排煙脱硫・脱硝技術〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/9 熱交換器〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/9 熱交換器〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/9 無人搬送システム〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/9 無人搬送システム〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/2 発光ダイオード (LED) 〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/2 発光ダイオード (LED) 〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/5/30 AI、シミュレーションを用いた劣化・破壊評価と寿命予測
2025/5/26 表面プラズモン技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)