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2026年のARグラスを中心とするXR機器及び搭載ディスプレイの最新動向と技術解析

2026年のARグラスを中心とするXR機器及び搭載ディスプレイの最新動向と技術解析

オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は、2026年4月13日〜22日を予定しております。
  • ライブ配信を欠席し、アーカイブ配信のみ受講をご希望の場合は、通信欄に「ライブ欠席、アーカイブのみ受講」とご記入ください。

概要

本セミナーでは、最新XR機器の構造及びレンズ光学系の光学効率の定量解析、および最新ディスプレイOLEDoSとLEDoSの最新技術及び次世代技術解析を報告いたします。
Meta社の膨大なUS特許を分析して解き明かした、最新ARグラスOrionの技術情報、高屈折SiC Waveguideによる広視野角化、LEDoS光源と導波路設計、アイトラッキング等の採用技術を分析します。

開催日

  • 2026年4月10日(金) 10時00分17時00分

受講対象者

  • ディスプレイパネル、材料、製造装置に関連のある技術者や営業・開発企画の担当者

修得知識

  • ARグラスを中心とするXR機器および搭載ディスプレイ技術及び市場動向
  • ARグラスの光学系の構造、光学特性及びWaveguideなど技術動向
  • シリコンディスプレイ (OLEDoS, LEDoS, LCoS) の構造・特性
  • Meta Ray Ban Displayの分解調査レベルの技術解析
  • ARグラスの次世代の技術及び市場動向

プログラム

 2024年〜2025年前半のXR機器の市場は、マニア待望のヘッドセット型のApple Vision Proが2月に発売された。片眼4K (両眼8K) 高精細の画質がまず大きな話題となった。一方、XR機器トップシェアのMetaは10月に同じくヘッドセット型のQuest 3Sを発売、Vision Proの1/10以下の価格帯で取引され、XR機器のシェア70%に到達する状況になった。しかし、XR機器の出荷数量は前年比マイナス成長と低迷した。一方、Metaは、フランスのエシロール・ルックスオティカと提携しAIグラスRay Ban Meta (ディスプレイ搭載無し) で100万台を売り上げるヒット商品を生み出していた。
 この状況を経て、2025年9月17日に開催されたMeta Connectでは、新製品としてヘッドセット型のQuest 3Sの後継機種はアナウンスされず、AIグラスをベースとして、これにLCoSディスプレイを搭載したMeta Ray Ban Display (ARグラス) が公表され、9月30日に直ちに米国向けに発売された。引き続き欧州などの発売を予定していたが、現在、即日完売となり米国での追加販売への対応も進まない人気商品の状態である。
 本セミナーはXR機器を取り巻くこのような状況を踏まえてのタイトル内容となっている。ARグラスにFHD以上の高解像度ディスプレイを搭載するサングラス風ARグラスと、AIグラスをベースとする透明ARグラスに分け、搭載ディスプレイのOn Silicon DisplayであるOLEDoS、LEDoS、LCoSに加え、Birdbath、Flat Prism、Waveguide光学系の効率を含む詳細技術を解説する。特にMeta Ray Ban Displayは分解調査レベルでのGeometric (Reflective) WaveguideやLCoS光学レンズ系の解析結果を報告する。さらに、これら技術を取り込んだ、20点以上のARグラスの重量比較などの分析やCES2026展示会状況を最新動向として報告する。搭載ディスプレイの最新技術動向は、SID国際学会の報告を解析する。最後は2026年以降のARグラスを中心とする将来動向の考察でまとめる予定である。

  1. XR機器搭載ディスプレイの仕様、構造と市場動向予測
    1. XR機器の分類、搭載ディスプレイの状況、AIグラスとARグラスの分類
    2. XR機器でのVR・MRとARで要求されるが特性の違い、XR機器特有の画質特性
  2. XR搭載機器の市場動向、製品販売シェアの実績
  3. ARグラスの光学系分類と搭載ディスプレイの構造と動作原理
    1. ARグラス主要光学系 (サングラス風のBirdbath、透明のWaveguide) の分類
    2. 搭載ディスプレイ (OLEDoS、LEDoS、LCoS) の構造と動作原理
  4. ARグラスの光学系の構造、効率を含む詳細解析
    1. サングラス風ARグラス光学系Birdbathの詳細構造と効率解析
    2. サングラス風ARグラス光学系Flat Prismの詳細構造と効率解析
    3. 透明ARグラス光学系回折格子 (Diffractive) Waveguideの詳細構造と効率解析
    4. 透明ARグラス Ray Ban DisplayのReflective WaveguideとLCoS光学系の分解調査レベルの解析
  5. 最新のARグラスの構造、仕様とその解析
    1. CES2026展示の代表的なARグラス (サングラス風、透明)
    2. 2025年に発売された注目のサングラス風ARグラス (一部2026年販売予定)
    3. 2025年に発売された注目の透明ARグラス (一部2026年販売予定)
    4. 2025年に発売されたARグラス (サングラス風、透明) 一覧 (一部2026年販売予定)
    5. 販売時期とグラス重量の変遷、重量 vs Display画素数/Battery容量の関係解析
    6. Meta Ray Ban Display使用で気づいた課題 (Display Training Center解析参照)
  6. On-Siliocn Displayの国際学会SID2025含む最新技術情報
    1. OLEDoS技術の詳細 (Sony SSの最新技術レビュー)
    2. LEDoS技術の詳細 (中国JBDの製品分類、構造、製造プロセス)
    3. LCoS技術の詳細 (中国Goertek Optical Technology のLCoS vs LEDoS)
  7. ARグラスを中心とするXR機器の将来動向考察
    • 質疑応答

講師

  • 小野 記久雄
    株式会社 サークルクロスコーポレーション
    フェローアナリスト (Fellow Analyst)

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

受講者からの声

  • 当分野の最新情報まで含めて解説いただき、大変勉強になりました。
  • 丁寧にわかりやすくご説明いただき、当分野のことを知らない自分にも理解することができました。
  • XR機器に関して探すことが難しい情報を分かりやすくまとめて頂き、とても有意義なセミナーだったと思います。
  • 偏光板の説明など、専門であられるディスプレイの知識を持って分かりやすく説明していただき大変勉強になりました。

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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