技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

IT/車載やAR/VR/MR向けなどの新しいディスプレイの材料・技術の動向

IT/車載やAR/VR/MR向けなどの新しいディスプレイの材料・技術の動向

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、新しいディスプレイの基礎技術、技術開発の経緯と残された課題、ディスプレイ製品の応用動向、現状の生産プロセスと課題など、アジアの全般動向を網羅的にわかりやすく解説いたします。

開催日

  • 2024年10月4日(金) 13時30分 16時30分

受講対象者

  • 新規ディスプレイに関係する事業企画、開発企画、開発、製造、設計技術者や経営者、投資家、調査企業
    • 材料
    • 部材
    • パネル製造
    • セットメーカ 等

修得知識

  • 新規のディスプレイの特徴
  • 基本的な技術知識
  • 国内外の実用化の動き
  • ディスプレイ特徴を活かす応用方法
  • 材料の知識
  • 製造方法
  • 製造コスト
  • 今後に大きく伸びるために解決しなければならない課題
  • 液晶や有機ELとの競争や将来のディスプレイの進む方向
  • 国際的な競合

プログラム

 OLED、マイクロLEDなどの新しいディスプレイの実用化や開発が進展し、ITやAR/VR/MRや車載用などの分野での新製品のOLEDあるいはマイクロLEDディスプレイの導入が進んでおり、そのための投資も拡大している。OLEDあるいはマイクロLEDディスプレイでは、それぞれの技術課題があり、パネルで新材料や新規の製造技術が必要となる。マイクロディスプレイ分野でのプロセス技術・材料技術が未発達の部分がまだ多く残されている。
 本講義では、新しいディスプレイの材料技術、技術開発の経緯と残された課題、ディスプレイ製品の応用動向、競合技術、現状のパネル製品の課題など、アジアの全般のディスプレイ工場の投資動向などを網羅的にわかりやすく解説する。

  1. 先端ディスプレーパネルのアプリケーション、市場規模予測、材料動向
    1. ディスプレイの全体動向
    2. スマートフォンとIT向けの市場と投資
    3. テレビ・広告向けの市場と投資
    4. 自動車・航空機向けの市場と投資
    5. AR/VR/MR向けの市場と産業動向
  2. OLEDパネルの動向、開発戦略、材料動向
    1. AM-OLEDとFMMを使わないフォトリソグラフィ技術
    2. WOLED、QD-OLED
  3. マイクロOLED・マイクロLED・QD-LEDの市場動向、材料動向
    1. マイクロOLED
    2. QD-LED
    3. マイクロLED

講師

  • 服部 寿
    分析工房 株式会社 照明・ディスプレイ事業部
    シニアパートナー

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 54,000円(税別) / 59,400円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2022/12/22 マイクロLED/ミニLEDの最新動向・市場予測2022
2022/12/21 メタバースを支えるディスプレイおよび部材の動向
2022/6/17 2022年版 電子部品市場・技術の実態と将来展望
2022/4/6 Society 5.0 時代を切り開くデバイス・部材・製造装置
2021/12/10 2022年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望
2021/8/30 ディスプレイデバイスの世代交代と産業への衝撃
2021/6/30 VR/AR技術における感覚の提示、拡張技術と最新応用事例
2021/6/18 2021年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望
2021/4/30 次世代ディスプレイと非接触デバイス
2021/3/31 スマートウィンドウの進化と実用化
2020/12/11 2021年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望
2020/10/29 最新ディスプレイ技術トレンド 2020
2020/10/21 AR/VR/MRマイクロディスプレイ世界の最新業界レポート
2020/7/29 フラットパネルディスプレイ (FPD) を支える高機能材料と製造装置
2020/7/17 2020年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望
2019/10/30 最新ディスプレイ技術トレンド 2019 (ebook)
2019/7/19 2019年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望
2018/10/5 車載用デバイスと構成部材の最新技術動向
2018/10/5 コネクティッド社会へ向けたディスプレイおよび高信頼性化技術の最新動向
2018/7/12 スマートウィンドウの基礎と応用