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事例から学ぶGMP監査に必要な監査技法・手法およびQAの基本事項

事例から学ぶGMP監査に必要な監査技法・手法およびQAの基本事項

オンライン 開催

開催日

  • 2024年9月11日(水) 10時00分17時00分

修得知識

  • GMPに熟知しているからといって、継続的改善に繋がる良い監査 (自己点検) ができるとは限らないこと
  • 監査及び自己点検には公式のルールを熟知
  • GMP調査すべきことは、WHATは当然のこと、そのために、どのようにして (HOW TO) 、なぜ (WHY) を明確にして調査
  • 現場監査に先立ち、事前の綿密な準備が監査の決め手
  • 現場での観察の仕方及び質問の仕方のコツ
  • 不適合指摘の仕方のコツ

プログラム

 「GMP監査マニュアル」が発出を契機に、GMP監査及び内部監査員の育成及びレベルアップのニーズが著しく高まってきた。しかし、QA部員を増員したからといって、容易に役に立つGMP監査及び内部監査活動ができるとは限りません。QA組織における組織的及び体系的な育成が必要です。
 このセミナーでは、このような製造販売業及び製造業のニーズに対応するため、「これからGMP監査及び内部監査業務に携わる初級者」を対象とした入門セミナーである。このようなニーズを踏まえ監査に必要な監査技法・手法を事例中心で学習します。
 また、講師が経験した監査場面を紙上で再現します。監査場面描写 (事例) 及び指摘事例を通して、監査やQAによる検証業務の実際をリアル感覚で習得していただきます。

第1部 GMP監査技法・手法の習得

 監査員として、理解を深めておきたい事項、例えば、「監査はなぜ必要か」、「どのようなことを、どのように調査しなければならないのか」、「その結果、どのような助言と改善をもとめたらよいのか」、「監査員に必要な力量」、「システム監査の目的と手法」などなどをわかりやすく解説します。

  1. 品質照査の基本事項
    • 監査員に必要な知識/文書・記録の完全性 (概要)
    • 品質照査のキーワード (適切性、妥当性、有効性)
  2. 監査用語の理解
  3. システム監査技法 (System Audit) とは?
    • システム監査とは?
    • システム監査技法 (帰納的監査及び演繹的監査を含む)
    • システム監査技法の事例/表示・包装システム
  4. サブシステム監査の留意点とは?
    • 監理監督 (品質) サブシステム
    • 構造設備サブシステム
    • 保管サブシステ
    • 包装・表示サブシステム
    • 試験検査サブシステム
    • 製造サブシステム
  5. 監査に必要となる力量 (Competence) とは?
    • 監査員の力量・個人的特質
    • 監査業務に必要となる知識・技能
    • 監査員に必要となる専門的知識・経験・技能
    • 監査チームリーダーに必要な力量
    • 教育訓練 (認定及びスキルアップ)
    • QA部門におけるQMP監査員のスキル管理
  6. GMP監査 (5段階ステージ) の仕方のポイントを習熟
    • 監査の開始
    • 文書のレビュー
    • 現地監査の準備
    • 現地での監査活動
    • 報告、監査の完了、フォローアップ

第2部 委託先GMP監査計画立案の留意点

現場監査に先立ち、事前の綿密な準備が監査の決め手と言われる。また、委託先に対する監査は一過性のものではなく、中期的な視野を考慮した監査計画の立て方及びチェックリスト作成のコツについて解説します。
  • 監査計画立案時にリスクを考慮
  • GMP監査計画段階における文書レビューのポイント
  • GMP省令に対応した 6サブシステムを反映したGMP監査計画
  • 監査プログラム (監査マスタープラン) の立て方 (監査計画の焦点エリアの設定)
  • チェックリスト作成事例

第3部 効果的な現場監査のコツ

 現場における効果的な面談の仕方及び指摘のしかたの“コツ”を講師の経験で得た知見を紹介します。

  • 現場監査における効果的な面談技法 (有用な情報の引き出し方)
  • 現場監査における不適合の指摘の仕方の勘所 (指摘の虎の巻:3つのキーワード)
  • 監査所見及び指摘項報告書/作成のコツ及び記載事例
  • 盲点を少なくするための現地監査における着眼点 (事例)

第4部 現場における聞き取り及び観察の仕方が学べる模擬監査 (事例)

  • 講師がこれまで経験した聞き取り及び観察の仕方の「監査場面描写」を文書化しました。
  • 場面監査から調査の着眼点を学ぶ。
  • システム監査の進め方を学ぶ。

主催

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受講料

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: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

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  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/2/26 規制当局GMP査察で多い指摘・不備と重大指摘を回避するための事前対応ポイント オンライン
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2026/2/26 再生医療等製品における承認申請・審査 (品質・非臨床安全性評価) の留意点と当局の要求事項/考え方 オンライン
2026/2/26 信頼性の高い研究成果/試験Quality 実践 (2日間コース) オンライン
2026/2/26 信頼性の高い研究成果を得るための公正な研究プロセスと試験データのQuality・基準 オンライン
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2026/2/26 バイオ医薬品/抗体医薬品の精製技術と品質分析 オンライン
2026/2/26 GMP教育訓練の体制構築と実施のポイント オンライン
2026/2/26 新規モダリティ (核酸医薬、遺伝子治療、細胞治療など) における事業性評価手法と注意すべき点 オンライン
2026/2/27 わかりやすい製造指図書およびSOP作成のポイント オンライン
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2026/2/27 生体親和性材料の界面設計・評価・スクリーニング オンライン
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2026/2/27 脂質ナノ粒子 (LNP) におけるLNP設計と製造プロセス・スケールアップ オンライン

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