技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プラスチック・ゴムの劣化メカニズムと劣化評価法および高耐久性設計

プラスチック・ゴムの劣化メカニズムと劣化評価法および高耐久性設計

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、高分子製品を長持ちさせるための結晶構造、有効タイ分子の増大などについて解説いたします。
また、高分子材料の酸化劣化、光劣化などのメカニズムについて説明し、各種の劣化に関する試験法・評価法を解説いたします。
その中でも、高分子のごく初期の劣化度を評価できるケミルミネッセンス法について、基礎から応用事例まで説明いたします。

開催日

  • 2024年6月17日(月) 12時30分16時30分

修得知識

  • プラスチック・ゴムの劣化のメカニズム
  • 新規な劣化評価方法
  • 劣化診断・寿命評価に活かせる知識、ノウハウ

プログラム

 高分子製品を長持ちさせることは、資源問題、環境問題、製品信頼性などの観点から重要です。
 本セミナーでは高分子の劣化のメカニズムを知り、評価・診断に繋げることと、各種の劣化評価法について解説します。高性能パイプ、大型タンクなどの高耐久化に大きな働きを持つとされるタイ分子を取り上げ、その分子設計について説明します。
 一方、高分子製品の劣化度や寿命を適切に、なるべく短期間で判定することが求められています。高分子材料の酸化劣化、光劣化などのメカニズムについて説明するとともに、現在用いられている各種の劣化に関する試験法・評価法の概要を解説します。その中でも高分子のごく初期の劣化度を評価できるとして注目されているケミルミネッセンス法について応用事例を含めて詳細に説明します。

  1. 高分子製品の長もち化の意義と基本的考え方
    1. プラスチックごみ問題、海洋プラ、リサイクル技術
    2. 炭素循環型社会への取り組み、CO2の有効活用
  2. 高分子製品の劣化要因とその科学
    1. 高分子のライフステージの科学
    2. 高分子の劣化要因とその作用
    3. 各種耐久性試験法
    4. 高分子の劣化度評価法と寿命予測
  3. 高分子製品での長もち化の取り組み
    1. 機械的強度と評価法
    2. 機械的耐久性と固体構造
      • 結晶構造と非晶構造、およびタイ分子の役割
    3. タイ分子の概念とタイ分子の定量法
    4. タイ分子の統計的定取り扱い
    5. 高耐久性のための分子設計と製造法
  4. 化学発光法 (ケミルミネッセンス) による劣化度評価
    1. 化学発光の原理
    2. 高分子材料の化学発光
    3. 熱酸化劣化と化学発光
    4. 光劣化と化学発光
    5. 機械的劣化と化学発光
    6. 電気的劣化と化学発光
    7. ケミルミネッセンス法による寿命予測
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/3/9 高分子劣化のメカニズムと添加剤による対策や材料分析技術 オンライン
2026/3/9 高剪断成形加工技術の原理・新材料創製・量産化 オンライン
2026/3/9 ポジ型およびネガ型レジスト材料の合成と評価方法および分子設計方法 オンライン
2026/3/9 ポリマーの生分解性評価と生分解性ポリマーの高性能化・高機能化 オンライン
2026/3/9 素材事業の中期R&D、新規事業テーマ探索の進め方 オンライン
2026/3/10 Pythonを用いた高分子材料の画像解析入門 オンライン
2026/3/11 摩擦・摩耗の基礎と試験・評価・解析法 オンライン
2026/3/11 信頼性の基礎知識と寿命目標をクリアするための加速試験・寿命予測のポイント オンライン
2026/3/11 熱伝導性フィラーの充填・表面処理技術とポリマー系コンポジットの開発、微視構造設計・特性評価技術 オンライン
2026/3/12 ポリマー・高分子材料の重合、製造におけるスケールアップの考え方と実際 オンライン
2026/3/13 摩擦・摩耗の基礎と試験・評価・解析法 オンライン
2026/3/13 プラスチック添加剤の選定と材料の劣化・変色対策 オンライン
2026/3/13 エポキシ樹脂入門 オンライン
2026/3/16 高分子材料の物性分析、分子構造解析技術の基礎と材料開発、物性改善への応用 オンライン
2026/3/16 高分子の結晶化メカニズムと解析ノウハウ オンライン
2026/3/16 高分子材料のレオロジー (粘弾性) の基礎と動的粘弾性測定 オンライン
2026/3/16 超分子結合を用いた機能性材料の設計 オンライン
2026/3/16 ポリウレタンの基礎、分析技術と力学物性制御および高機能化・高性能化 オンライン
2026/3/17 信頼性の基礎と加速試験の進め方および試験結果の活用法 オンライン
2026/3/17 プラスチック材料の高強度化、耐久性向上、および劣化の評価 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/5/30 AI、シミュレーションを用いた劣化・破壊評価と寿命予測
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版]
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/12/31 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術