技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

5GシステムにおけるMIMO伝送の評価方法

Zoomを使ったライブ配信セミナー

5GシステムにおけるMIMO伝送の評価方法

~MIMO/Massive MIMO の基礎から5G/Wi-Fi6 等の実システムの評価まで~
オンライン 開催 デモ付き

概要

本セミナーでは、5GやWi-Fiにおいて伝送速度の高速化の上で必須であるMIMO技術を用いた5Gの評価について解説いたします。
まず、MIMOから5Gで導入されているMassive MIMOまでの基礎を解説いたします。
次に5Gにおける評価方法。および簡易評価法をMIMOまで含めた形で行う手法について解説いたします。
さらには、Wi-Fiにおける評価手法についても解説いたします。

開催日

  • 2021年3月2日(火) 11時00分 16時00分

プログラム

 2020年より第5世代移動通信 (5G) システムのサービスが開始された。また、Beyond 5G/6Gといった次世代システムの研究開発が開始されようとしている。移動通信システムはその進化に伴い性能も非常に向上している。一方、その無線システムの仕様はかなり複雑化しており、システム評価を行うためには大変なスキルを要する。
 本セミナーでは、5GやWi-Fiにおいて伝送速度の高速化の上で必須であるMIMO技術を用いた5Gの評価について解説する。まずは、MIMOの基礎より、5Gで導入されているMassive MIMOまでの基礎を解説する。次に5Gにおける評価方法。および簡易評価法をMIMOまで含めた形で行う手法について解説する。さらには、Wi-Fiにおける評価手法についても解説する。

  1. B5G/6G における MIMO の役割と評価の必要性
    1. 5GからB5G/6Gへ
    2. MIMO/Massive MIMOのコンセプト
    3. 評価法の必要性
  2. MIMO および Massive MIMO の基礎
    1. MIMOの概要と分類
    2. MIMOのチャネル容量
    3. マルチユーザMIMO
    4. Massive MIMOのチャネル容量
    5. 制御方法
  3. 5Gにおける評価方法
    1. 5Gにおける基本性能
    2. 簡易評価方法
    3. Sub-6/ミリ波の評価例
    4. 振幅だけを利用した簡易評価法
  4. 無線LANにおける評価方法
    1. 無線LANにおけるMIMO伝送方法
    2. PHY/MAC総合評価ツールの概要
    3. SU/MU-MIMOの性能評価
    4. デモンストレーション

講師

  • 西森 健太郎
    新潟大学 大学院 自然科学研究科 電気情報工学専攻
    研究教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 62,700円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2023/5/24 6G/7Gのキーデバイス
2022/11/30 次世代高速通信に対応する光回路実装、デバイスの開発
2021/2/26 高速・高周波対応部材の最新開発動向
2020/6/11 5GおよびBeyond 5Gに向けた高速化システムおよびその構成部材
2019/1/29 高周波対応部材の開発動向と5G、ミリ波レーダーへの応用
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書
2014/4/25 2014年版 スマートコミュニティの実態と将来展望
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書
2011/12/27 携帯機器用小形アンテナの高密度実装設計
2011/11/30 NTTグループ8社 (NTTを除く) 技術開発実態分析調査報告書
2011/10/15 通信機器大手3社 技術開発実態分析調査報告書
2011/4/11 スマートメータシステム
2009/11/25 中堅無線通信機10社 技術開発実態分析調査報告書
2009/7/1 NTTドコモとKDDIとソフトバンクモバイル分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/7/1 NTTドコモとKDDIとソフトバンクモバイル分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/6/25 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書
2009/6/25 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)