技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

マレイミド樹脂の材料設計と合成

マレイミド樹脂の材料設計と合成

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、置換基によって変化するマレイミド誘導体の物性と合成について詳解いたします。

開催日

  • 2019年5月13日(月) 10時30分16時00分

受講対象者

  • 熱硬化性樹脂・エポキシ樹脂に関連する技術者、品質担当者、ユーザ
    • 塗料
    • 接着剤
    • 土木・建築
    • 複合材料
    • 電子材料
    • 合板
    • 成形材料
    • 鋳物 など
  • 熱硬化性樹脂の合成・応用に関わる技術者、研究者、開発者
  • エポキシ硬化剤に課題のある技術者、研究者

修得知識

  • マレイミド系樹脂の基礎
  • マレイミド系樹脂の構造と耐熱物性の関係
  • パワーデバイス封止樹脂の適用事例

プログラム

第1部 ビスマレイミドを用いた耐熱性樹脂の設計と物性評価

(2019年5月13日 10:30〜14:15) ※45分の休憩を含む

  1. ビスマレイミド樹脂の概要 (アミノビスマレイミド、アリル変性ビスマレイミド)
    1. ビスマレイミド樹脂の反応と一般特性
    2. ビスマレイミド樹脂の合成
    3. ビスマレイミド樹脂の種類と硬化反応
  2. ビスマレイミド樹脂硬化物の物性
    1. 熱的な特性 (化学的耐熱性と物理的耐熱性)
    2. 機械的特性の評価と性能
    3. 電気的特性 (低誘電特性へのアプローチ)
  3. エポキシ変性アミノビスマレイミド樹脂
    1. 汎用溶媒への可溶化と低温硬化
    2. 樹脂の硬化反応と硬化物物性
    3. 低誘電特性と高寸法安定性
    4. 多層プリント配線板への応用
  4. ベンゾオキサジン変性ビスマレイミド樹脂
    1. モデル反応による硬化機構の検討
    2. ベンゾオキサジン樹脂の特徴と変性による効果
    3. 配合組成の最適化と硬化物物性
    4. 半導体封止材への応用例
  5. フェノール変性ビスマレイミド樹脂
    1. フェノール樹脂変性ビスマレイミド樹脂
    2. アリルフェノール樹脂変性ビスマレイミド樹脂
  6. シアネートエステル、ベンゾオキサジンとの三元共重合
  7. パワーモジュール実装材料としての応用展開
    1. SiCパワーデバイスモジュールに要求される性能
    2. ビスマレイミド応用樹脂の適用可能性
  8. まとめ
    • 質疑応答

第2部 環状イミド化合物の合成と機能材料への展開

(2019年5月13日 14:30〜16:00)

  1. 環状イミド誘導体の特徴
    1. 環状ポリイミドの構造と物性
  2. 環状イミドおよびその重合方法
    1. N – 置換マレイミドモノマーの合成
    2. 芳香族系環状イミドモノマーの合成
    3. 重縮合系ポリイミドの合成
    4. N – 置換マレイミドの付加重合法
    5. 遷移金属触媒を用いた共役系ポリイミドの合成
  3. 環状イミド誘導体の物性と用いた応用例
    1. N – 置換マレイミドポリマーを用いた光学分割充填剤への応用
    2. 様々な環状イミド誘導体の光学的性質と応用例
    3. 共役系N – 置換イミド誘導体を用いた有機エレクトロニクス素子への応用
  4. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 高橋 昭雄
    横浜国立大学 大学院 工学研究院
    産学官連携研究員
  • 鬼村 謙二郎
    山口大学 大学院 創成科学研究科 物質工学系専攻
    教授

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 48,600円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 45,000円(税別) / 48,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 97,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 145,800円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/14 高感度化フォトレジスト材料の合成・設計・開発技術 オンライン
2026/1/14 ブリードアウト不良の原因と対策 オンライン
2026/1/14 プラスチック用添加剤の適切な使い方と選定のポイント オンライン
2026/1/15 プラスチック成形、樹脂/フィラー分散、フィルム製膜におけるAI、データサイエンスの活用、DX化/IoTへの展望 オンライン
2026/1/15 エポキシ樹脂 2日間総合セミナー オンライン
2026/1/15 炭素繊維強化プラスチック (CFRP) を基礎から徹底解説 東京都 オンライン
2026/1/15 分子シミュレーションによる高分子材料の内部構造と変形・破壊の解析 オンライン
2026/1/16 高分子・ポリマー材料の合成、重合反応の基礎、プロセスと工業化・実用化のための総合知識 オンライン
2026/1/16 高分子微粒子の合成、粒径制御とその中空化 オンライン
2026/1/16 分子シミュレーションによる高分子材料の内部構造と変形・破壊の解析 オンライン
2026/1/19 化学反応型樹脂の接着強さと硬化率評価 オンライン
2026/1/19 高分子の架橋メカニズムと特徴 オンライン
2026/1/20 UV硬化樹脂の材料設計と硬度・柔軟性の両立、低粘度化 オンライン
2026/1/21 高分子の架橋メカニズムと特徴 オンライン
2026/1/22 ポリビニルアルコール (PVA) の構造と物性およびその応用展開 オンライン
2026/1/23 自動車リサイクルの課題、展望と樹脂リサイクル技術の開発動向 オンライン
2026/1/23 プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 オンライン
2026/1/23 易解体性材料の基礎と最新トレンドおよび接着剤・粘着剤の開発事例とポイント オンライン
2026/1/23 ウレタン材料の基礎と組成・構造解析および難溶解材料の最適な分析手法 オンライン
2026/1/26 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎と活用法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術
2022/5/31 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2022/5/30 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例