技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

高分子塗膜の物性と評価・測定

高分子塗膜の物性と評価・測定

~付着力の評価・最適化、内部応力・ひずみ、力学物性・熱物性、耐食性など~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、高分子塗膜の物性について、付着の最適化、力学的性質、内部応力とひずみ、耐食性の各面から基礎を解説いたします。
また、最新の剥離強度解析法、薄膜の内部応力測定技術や粉体のぬれ性評価技術についても解説いたします。

開催日

  • 2018年8月8日(水) 10時30分16時30分

修得知識

  • 高分子色材の評価手法
  • 材料開発におけるキーポイント

プログラム

 本セミナーでは、塗料開発の立場から塗膜物性に携わってきた経験に基づき、高分子塗膜の物性について、付着の最適化、力学的性質、内部応力とひずみ、耐食性の各面から基礎を解説する。
 さらに、最新の剥離強度解析法、薄膜の内部応力測定技術や粉体のぬれ性評価技術についても紹介する。

  1. 塗膜の付着
    1. 塗料のぬれ性
    2. 液体の表面張力
    3. 固体の表面張力
    4. 付着要素と付着の最適化
  2. 表面張力の測定法
    1. 各種表面張力測定法
    2. 動的表面張力測定法
    3. 粉体のぬれ性評価法
  3. 塗膜の力学的強度
    1. 変形と応力
    2. 弾性 (ゴム弾性と架橋密度理論)
    3. 応力 – ひずみ曲線と塗膜の性質
    4. 温度 – 速度換算則
    5. 粘弾性の基礎
  4. 内部応力
    1. 内部応力の発生メカニズム
    2. 内部応の各種測定法とその比較
    3. 新しい内部応力測定法
      1. FSB法
      2. TFD法
    4. 内部応力の測定と応用
      1. 付着強度に及ぼす内部応力の影響
      2. RC硬化塗膜における内部応力
  5. 高分子の熱分析とガラス転移近傍の熱挙動
  6. オスミウム酸染色法によるUVコーティングの硬化性評価
  7. 角度自在横型引張試験機による軽荷重および高速引張領域での最新粘着・剥離性評価手法
  8. 粉体ぬれ浸透解析装置の紹介
  9. 塗膜表面の観察技術
    1. 走査型電子顕微鏡による観察
    2. 走査型プローブ顕微鏡による観察
    3. 光学的方法による観察
    4. 表面観察法の比較
    5. 表面分析法の特徴と活用
  10. 塗膜の腐食防食
    1. 腐食の電気化学
    2. 塗膜のバリヤー性
    3. 塗膜による金属の腐食抑制
    4. 塗膜下腐食の形態
    • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

6F 中会議室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/7/14 ケミカルリサイクル技術の技術動向と社会実装への展望 オンライン
2026/7/14 薄膜作製の基礎 オンライン
2026/7/14 架橋剤を使うための実践的総合知識 オンライン
2026/7/14 高分子合成反応の基礎と機能・物性を設計するための考え方 オンライン
2026/7/14 Tダイ成形の基礎と使いこなし・トラブル対策 東京都 会場
2026/7/14 水系分散における粒子・分散剤の評価と選定、トラブル対策 オンライン
2026/7/15 高屈折率材料の分子設計、合成手法と屈折率の測定方法 オンライン
2026/7/15 ゲル化剤・増粘剤の基礎・特性・評価法 オンライン
2026/7/15 合成皮革の構成とポリウレタン樹脂の基礎から学ぶ劣化メカニズムと耐久性評価 オンライン
2026/7/16 高分子材料における難燃化技術と難燃性評価、難燃剤の配合設計・規制動向と実際技術 オンライン
2026/7/16 プラスチックの難燃化メカニズムと難燃剤選定・配合のコツ オンライン
2026/7/16 ゲル化剤・増粘剤の基礎・特性・評価法 オンライン
2026/7/17 塗装の加速劣化試験方法と劣化評価・寿命予測技術 東京都 会場・オンライン
2026/7/17 UV硬化樹脂の基礎とトラブル対策 オンライン
2026/7/17 ゴムの配合・混練・加工技術とトラブル対策への活用事例 オンライン
2026/7/17 スパッタリングの基本と考え方、膜の作り方、その応用 オンライン
2026/7/17 ぬれ性評価に向けた接触角測定のポイントと対策 オンライン
2026/7/21 ゴム・プラスチック材料のトラブル解決 2コースセット 東京都 会場
2026/7/21 UV硬化樹脂の基礎とトラブル対策 オンライン
2026/7/21 ゴムの配合・混練・加工技術とトラブル対策への活用事例 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/30 ウェブハンドリング、Roll to Rollを利用した生産技術とトラブル対策
2024/11/29 ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/11/30 造粒プロセスの最適化と設計・操作事例集
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/8/31 分散剤の選定法と効果的な使用法
2023/8/31 “ぬれ性“の制御と表面処理・改質技術
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 粘着・剥離のメカニズムと粘着製品の評価方法