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オーソライズドジェネリックの病院薬剤部、調剤薬局での採用判断基準

オーソライズドジェネリックの病院薬剤部、調剤薬局での採用判断基準

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年11月8日(水) 10時30分16時45分

プログラム

第1部. 千葉大学医学部附属病院におけるAG、GE、先発品の選択のポイント

(2017年11月8日 10:30〜11:30)

 2014年度の診療報酬改訂以降、千葉大学医学部附属病院では先発医薬品からジェネリック医薬品への大幅な切替えを行った。これに加え当院では金額ベースの考えを基にした切替えも併行して実施した。切替えに際し、薬剤師としての立場から重視したポイントや選定の際に利用した医薬品情報、問題点などについて実例を含め紹介して頂くとともに、オーソライズドジェネリック位置づけについて解説をして頂く予定です。

第2部. 名古屋市立大学病院におけるAG、GE、先発品の選択のポイント

(2017年11月8日 12:15〜13:15)

  1. 当院におけるAG、GE医薬品採用状況
  2. 当院におけるAG、GE医薬品の検討から採用までのプロセス
  3. AG、GE医薬品の選定に係る基準と決定要因
    • 質疑応答

第3部. 調剤薬局 (望星薬局) におけるオーソライズドジェネリックの採用基準事例

(2017年11月8日 13:30〜15:00)

  1. 望星薬局における推奨後発医薬品の採用基準
    1. ガイドラインにおける対応基本方針
    2. 株式会社望星薬局の後発医薬品採用基準
  2. 調剤薬局におけるオーソライズドジェネリック
    1. 後発医薬品における先発医薬品との違い
    2. 後発医薬品の患者志向
    3. 望星薬局におけるオーソライズドジェネリックの採用
    • 質疑応答

第4部. 調剤薬局におけるオーソライズドジェネリックの採用基準事例

(2017年11月8日 15:15〜16:45)

  1. オーソライズドジェネリック医薬品の使用状況
  2. オーソライズドジェネリック医薬品のメリット・デメリット
  3. オーソライズドジェネリック医薬品の採用
    • 推奨品を選定する上での優位性
    • 判断材料
    • 採用する上での課題
  4. 保険薬局にとってのオーソライズドジェネリック
    • 質疑応答

講師

  • 鈴木 貴明
    千葉大学医学部附属病院 薬剤部
    副薬剤部長
  • 木村 和哲
    名古屋市立大学病院
    薬剤部長
  • 山川 宏之
    株式会社 望星薬局 業務支援部 医薬品情報課
  • 舟橋 智広
    シップヘルスケアファーマシー東日本 株式会社 東京オフィス
    業務監査部長

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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