技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

樹脂の破面解析と破損トラブルの再発防止

樹脂の破面解析と破損トラブルの再発防止

~プラスチック、ゴム部品の破損解析法、原因究明、不具合の再発防止の取組~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、樹脂部品の破面解析について基礎から解説し、破損原因の解明、破損再現試験、破損不具合の再発防止のノウハウについて詳解いたします。

開催日

  • 2016年10月24日(月) 10時30分16時30分

修得知識

  • 樹脂部品の破面解析
  • 樹脂部品の破損原因の解明
  • 樹脂部品の破損再現試験
  • 樹脂部品の破損不具合の再発防止のノウハウ

プログラム

 樹脂部品の破損トラブルは、部品メーカの信用・信頼を著しく傷つける。しかし、その破損原因を究明し、再発防止のためのシステムを構築すれば、競合他社を凌駕する技術と仕組みを確立することが可能である。
 樹脂部品の破面解析は、その部品が破損するに至った原因と、破損の経過が刻み込まれており、これが破損原因の解明に重要な手がかりを与えてくれる。
 また、適切な破面解析により、その後に実施する原因究明や再現試験への移行が容易となる。樹脂部品の破損解析は、材料・部品設計・成形・部品評価の知識が豊富で、課題解決能力が高くなければ円滑な業務遂行は不可能である。
 本講座では、受講者がこれらの知識を獲得するためのサポートを行うと共に、破損不具合の再発防止の取組についてのノウハウが習得できる内容としている。

  1. 樹脂部品の不具合現象と入力因子の対比
  2. 樹脂部品における破損トラブルの事例
  3. プラスチック部品における破面解析
    1. クレーズとクラック
    2. 脆性破壊
    3. 延性破壊
    4. ストレスクラック
    5. 環境応力割れ
    6. クリープ破壊
    7. 疲労破壊
  4. ゴム部品における破面解析
    1. 脆性破壊
    2. 延性破壊
    3. オゾンクラック
    4. 疲労破壊
    5. 加水分解による破壊
  5. 樹脂部品における亀裂・破損不具合の原因究明
    1. 樹脂材料の破壊メカニズム
    2. 材料
    3. 成形条件
    4. 部品の使われ方
    5. 隣接部品との関係
    6. 部品が置かれた環境
  6. 発生応力の計算式 他
    1. 厚肉円筒
    2. 薄肉円筒
    3. プレスフィット
    4. 肉厚設計
    5. コーナーRと応力集中係数
  7. ワイブル解析による破損不具合データの整理方法
    1. 分布図による方法
    2. 最尤法
  8. 再現試験
  9. 破損寿命予測式による再現試験データの整理方法
    1. ラーソンミラー式による重回帰分析
    2. アレーニウス式による重回帰分析
  10. 不具合対策
    1. 不具合対策の注意点
    2. 再発防止のための管理帳票類の紹介
    3. 再発防止の水平展開 (歯止め)
    • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/4/3 ラジカル重合の基礎と狙った物性を引き出す設計・制御の実践的アプローチ オンライン
2026/4/3 UV硬化型樹脂の基礎と硬化過程の測定法及び評価・解析手法 オンライン
2026/4/6 高屈折率ポリマーの合成、物性評価と応用展開 オンライン
2026/4/6 ラジカル重合の基礎と狙った物性を引き出す設計・制御の実践的アプローチ オンライン
2026/4/6 UV硬化型樹脂の基礎と硬化過程の測定法及び評価・解析手法 オンライン
2026/4/8 高速・高周波基板向け低誘電樹脂材料の設計と技術開発動向 オンライン
2026/4/8 高分子材料の分析・物性試験における注意点・誤解しやすい点 オンライン
2026/4/8 光酸発生剤の種類、選び方、使い方 オンライン
2026/4/8 プラスチックの難燃化技術 オンライン
2026/4/9 プラスチックの強度・破壊特性と製品の強度設計および割れトラブル原因究明と対策技術 オンライン
2026/4/9 加硫剤、加硫促進剤の使い方とスコーチ・ブルーム・分散性 オンライン
2026/4/9 押出成形のトラブル対策 Q&A講座 オンライン
2026/4/9 ポリウレタンの原料・反応・物性制御とフォーム・塗料・複合材料分野での新技術 オンライン
2026/4/9 樹脂の硬化反応におけるレオロジー解析 オンライン
2026/4/10 副資材を利用した高分子材料の設計技術 オンライン
2026/4/10 プラスチックの難燃化技術 オンライン
2026/4/13 化学反応型樹脂の硬化率・硬化挙動の測定・評価法 オンライン
2026/4/14 ゾル-ゲル法の基礎と応用 オンライン
2026/4/14 プラスチック・樹脂における耐衝撃性向上技術と衝撃特性解析 オンライン
2026/4/14 ゴム材料・エラストマー・添加剤の分析手法と劣化解析 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版]
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/12/31 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発