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リグニンの改質、構造解析と応用事例

リグニンの改質、構造解析と応用事例

~複雑な構造の見える化、PEGによる安価な化学修飾~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年3月23日(水) 10時00分16時30分

プログラム

1. リグニン由来エポキシ樹脂の電気・電子機器用部材への応用

(2016年3月23日 10:00〜11:30)

 弊社で行ったエポキシ樹脂としてのリグニンの応用検討を紹介し、木質バイオマス中に含まれるリグニンの有用性および課題について解説します。

  1. はじめに 日立製作所の環境への取り組みについて
  2. リグニンとは
  3. リグニンの抽出方法
  4. リグニンからのエポキシ樹脂合成とその物性
  5. リグニン由来エポキシ樹脂のプリント回路基板への応用
  6. リグニン由来エポキシ樹脂の成型材への応用
  7. リグニン応用の今後の課題
    • 質疑応答

2. ポリエチレングリコールを用いたリグニンの改質技術

(2016年3月23日 12:20〜14:20)

  1. リグニンとは
    1. 樹木におけるリグニンの役割
    2. リグニンの生合成
  2. ポリエチレングリコールを用いたリグニンの改質技術
  3. リグニンからの機能性マテリアルの開発
    • 質疑応答

3. リグニンの化学構造解析

(2016年3月23日 14:30〜16:30)

木質バイオマスの利用の鍵はリグニンにあるといってよい。木質を基盤とするバイオリファイナリーを発展させるためには、リグニンとセルロースの効率的な分離技術、そしてリグニンの選択的な抽出技術が必須である。しかしながら、リグニンは他の天然高分子と異なり、その構造は極めて複雑かつ不均一であるため、分離・抽出の妨げとなっている。ここでは、リグニンの不均一な構造をその形成過程から解説する。

  1. 木質とは
  2. 細胞壁中のリグニン
  3. 植物の進化とリグニンの構造
  4. モノリグノールの生合成
  5. モノリグノール配糖体の役割
  6. モノリグノールの重合
  7. リグニンの不均一形成の可視化
  8. リグニン化学構造の分析法
  9. ToF-SIMS (2次イオン質量分析) によるリグニンケミカルマッピング
  10. 今後の展望
    • 質疑応答

講師

  • 香川 博之
    株式会社 日立製作所 研究開発グループ 材料イノベーションセンター 先端材料研究部
    主任研究員
  • 浦木 康光
    北海道大学 大学院 農学研究院 基盤研究部門 森林科学分野
    教授
  • 福島 和彦
    名古屋大学 大学院 生命農学研究科
    教授

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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