技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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以下、「自動車低燃費化に向けた次世代技術 軽量化樹脂・複合材料&エンジンの高性能化特集」(全3回)との申し込みで特別割引にて受講いただけます。
(2013年12月16日 10:00〜11:00)
自動車から排出される二酸化炭素削減技術の一つとして注目される電気自動車にとり、軽量化は従来型自動車以上に重要である。 この軽量化のために電気自動車専用の車体を設計、その構造部材にCFRPを採用、生産工程から専用に開発した。車両の概要、CFRPの採用へのロードマップおよび生産プロセスを紹介する。
(2013年12月16日 11:10〜12:40)
炭素繊維は、低密度 (1.8g/cm3) でありながら、高強度・高剛性を有する機械的性能に優れた材料と認知されているが、典型的な脆性材料であり、繊維単独では機械的特性を発現させることは出来ず、延性材料である樹脂材料と複合化して用いられるのが一般的である。そのため、樹脂との複合化で最大の性能が発現するように、炭素繊維は各種表面処理が施されている。
本講演では、炭素繊維の機械的性質を中心に各種性能と、樹脂との複合化のために炭素繊維に付与されている表面処理技術、さらに複合材料としての性能発現について熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂それぞれについて紹介する。
(2013年12月16日 13:30〜14:30)
連続繊維強化熱可塑性樹脂複合材料の成形における問題点を挙げ、成形性の向上のために開発された繊維状中間材料について、最近の開発状況も踏まえて概説する。またこれらの中間材料を用いた、連続繊維強化熱可塑性樹脂複合材料のハイサイクル成形技術について 述べる。(2013年12月16日 14:45〜15:45)
近年、環境負荷低減のための自動車の軽量化に炭素繊維複合材料 (CFRP) は非常に有効な材料であるが、量産車部材に適用するためのハイサイクル成形法及びその成形材料の開発が不可欠である。速硬化プリプレグのプレス成形であるPCM法はハイサイクル成形法として非常に有用なプロセスである。開発した技術とその適用例を紹介する。
(2013年12月16日 16:00〜17:00)
炭素繊維強化樹脂 (CFRP) は軽量かつ高強度・高剛性であり、金属の代替に用いることで部品の軽量化を実現できる手段として期待されている。
弊社では、各工法の中でも最も生産性のよい射出成形によるCFRP高強度製品を生産する技術として、オンラインブレンド射出成形機を開発し、更に熱可塑性プリプレグのプレス成形と組み合わせたハイブリッド成形に取り組んでいる。それらCFRPに関する成形技術について紹介する。
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