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ぬれの基礎と実用的な撥水・撥油/親水処理技術の最新研究開発動向

ぬれの基礎と実用的な撥水・撥油/親水処理技術の最新研究開発動向

オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年10月19日〜23日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年10月21日まで承ります。

概要

本セミナーでは、ぬれ性の制御、評価の基礎から、滑落性に優れた撥水・撥油性/親水性表面処理について実例を挙げながら解説いたします。

開催日

  • 2026年10月16日(金) 10時30分 ~ 16時30分

受講対象者

  • ぬれ性制御に関連する技術者
    • 表面処理
    • 撥水・親水・撥油
    • 化学
    • 材料
    • 機械潤滑
    • 半導体製造プロセス
    • 培養培地・細胞・細菌・微生物の付着制御

修得知識

  • 実用的な表面処理 (撥水・撥油性/親水性付与) に関する基礎知識
  • ぬれ性評価の正しい知識
  • 最新の国内外の研究開発動向

プログラム

 これまで、固体表面のぬれ性 (撥水・撥油性/親水性) は、静的な接触角の大小で評価されることが一般的であった。しかし、静的な接触角の値が同じでも、表面状態によって液滴は異なった動的挙動を示す。
 本セミナーでは、固体表面のぬれ性をいかに制御し、どう評価するかについての基礎知識の修得を目指す。また、国内外の最新の研究開発動向と、演者らが取り組んでいる動的ぬれ性制御技術を利用して作製した滑落性に優れた撥水・撥油性/親水性表面について、実例を挙げながら分かりやすく詳細に解説する。

  1. はじめに
    1. Youngの式 (ぬれの基本式)
    2. 表面張力の定義と測定方法
    3. 表面自由エネルギーとは?
    4. CassieとWenzelの式 (凹凸表面、複合表面におけるぬれ)
    5. CassieとWenzelの式は本当に正しいのか?
    6. 既存理論を否定する研究事例
    7. 3相接触線の重要性
    8. これまでのぬれ性評価法とその問題点
    9. 静的接触角とぬれ性との関係について
  2. 動的ぬれ性の考え方と測定・制御方法
    1. 動的ぬれ性とは?
    2. 動的ぬれ性制御の重要性
    3. 動的接触角と測定方法
    4. 接触角ヒステリシスとは?
    5. 自然界における高/低接触角ヒステリシス表面の事例
    6. 接触角ヒステリシス制御に関する過去の研究
    7. 接触角ヒステリシスを抑制するためのコンセプト (Liquid-like表面とその特徴)
    8. 接触角ヒステリシスと滑落性の関係 (Kawasaki/Furmidgeの式)
  3. 超撥水/超撥油処理の研究開発動向
    1. バイオミメティクス (生物模倣技術) を利用した超撥水/超撥油処理
    2. 超撥水/超撥油性を得るための表面設計指針
    3. これまでの超撥水/超撥油表面の問題点・課題
    4. 最新の超撥水/超撥油性の定義
    5. 超撥水/超撥油処理の研究開発動向
    6. 自己修復型超撥水材料の最新の研究開発動向
    7. SLIPS (Slippery Liquid-Infused Porous Surfaces) の特徴・設計・課題
  4. 有機フッ素化合物や微細構造を利用しない滑落性に優れた撥水/撥油処理の実例
    1. 有機シラン単分子を利用した撥水・撥油表面の作製方法とその特徴
    2. ポリマーブラシ/薄膜を利用した撥水・撥油表面の作製方法とその特徴
    3. 有機-無機ハイブリッド皮膜を利用した撥水・撥油表面の作製方法とその特徴
    4. フッ素化合物よりも優れた耐熱性を示す撥油皮膜の作製方法とその特徴
    5. 離しょうゲルを利用した撥水・撥性表面の作製方法とその特徴
  5. 親水/超親水処理の研究開発動向
    1. 親水/超親水性を得るための指針
    2. これまでの親水/超親水表面の問題点・課題
    3. 親水/超親水処理の研究開発動向
    4. 親水性と滑落性を兼ね備えた透明皮膜の作製方法とその特徴
    5. 自己修復型親水/超親水材料の研究開発動向
    6. 親水/超親水性材料の防曇処理への応用
      1. 曇りのメカニズムとぬれ性制御の重要性
      2. これまでの防曇処理の研究事例
      3. 防曇処理の最新研究開発動向
      4. 魚類体表を模倣した多機能防曇皮膜
        • 抗菌性
        • 水中防汚性
        • 自己修復性
      5. 多機能防曇皮膜のone-pot/大面積成膜技術
  6. 最近のトピックス、まとめ

講師

  • 穂積 篤 氏
    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門
    上級主任研究員

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

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    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年10月19日〜23日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

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