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ポリシロキサンの構造制御と応用事例

ポリシロキサンの構造制御と応用事例

~自己修復性、耐熱性、耐候性、透明性、絶縁性、接着性の向上 / シロキサン材料の基礎から最新事例まで~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、ポリキロキサンについて取り上げ、その自己修復性、耐熱性、耐候性、透明性、絶縁性、接着性の向上等、シロキサン材料の基礎から最新事例までを詳解いたします。

開催日

  • 2026年3月23日(月) 10時00分17時10分

修得知識

  • ポリシロキサン材料の基礎 (合成法、構造制御法)
  • 自己修復性材料の概要
  • 自己修復性シロキサン材料に関する研究開発動向と最新の知見
  • シロキサンポリマーの構造と性質
  • ポリシロキサン側鎖へのイオン性官能基導入に伴う力学物性および湿度応答性の変化
  • 非イオン性ポリシロキサンを基材表面に高密度集積した際の摩擦特性・液滴除去性
  • 環状シロキサンを用いた高性能ハイブリッド材料の開発
  • ポリシロキサン骨格のコーティング膜の特徴
  • エチルシリケートの化学
  • エチルシリケートから得られるエチルシリケートオリゴマーの特性
  • エチルシリケートを応用したコーティング剤、発現する機能

プログラム

第1部 ポリシロキサンの構造制御と 自己修復材料への応用

(2026年3月23日 10:00〜11:15)

 シロキサン材料の基礎について概説した後、シロキサン系自己修復材料の開発に関する従来の取り組みから最先端の研究まで紹介する。

  1. シロキサン材料の基礎
    1. 合成法
    2. 構造制御法 (分子レベル、ナノレベル)
  2. ポリマー系自己修復材料の設計法
    1. 修復剤の内包
    2. 可逆結合の導入
    3. その他
  3. シロキサン系自己修復材料
    1. 研究開発の動向
    2. マイクロカプセルの利用
    3. 有機基の可逆結合の利用
    4. シロキサン結合の組み換えの利用
    5. ナノ構造制御による設計
      1. かご型無機分子を修復剤とした自己修復性シリコーンエラストマー
      2. 層状シリカ、層状シルセスキオキサン薄膜におけるクラック修復現象
      3. 自己修復性PDMS-シルセスキオキサン多層膜の作製
    6. その他
    • 質疑応答

第2部 シロキサンポリマーの構造と性質

(2026年3月23日 11:25〜12:40)

  1. はじめに
  2. シロキサンポリマーの構造と性質
    1. シロキサン化合物の構造
    2. シロキサン化合物の性質とその起源
    3. シルセスキオキサンについて
  3. シランカップリング剤
    1. シランカップリング剤の始まり
    2. シランカップリング剤の誤解
    3. シランカップリング剤の反応
    • 質疑応答

第3部 イオン性ポリシロキサンの特徴と応用

(2026年3月23日 13:20〜14:35)

 本講座では、ポリシロキサン側鎖にイオン性官能基を導入した際の基本特性を整理し、それらの特性を活用した材料の機能化について、講演者が現在取り組んでいる研究成果を中心に解説します。さらに後半では、非イオン性の一般的なポリジメチルシロキサン (PDMS) を基材表面に高密度集積した際に発現する特異的な機能についても紹介します。
 ポリシロキサンの基礎から最先端の話題までを体系的に取り上げることで、ポリシロキサン材料への理解を深め、今後の業務や研究開発の一助となることを目指します。

  1. ポリシロキサンへのイオン性官能基導入
    1. アイオノマー
    2. 全ての繰り返し単位へのイオン性官能基導入
      1. 水溶性
      2. 吸湿応答性
      3. 自己修復性
      4. 力学物性
      5. 自己集合性
      6. リワーク可能な熱硬化素材
      7. 特異的なぬれ性を示す表面処理剤としての応用
    3. アニオン種の検討
  2. 非イオン性ポリシロキサンの高密度集積
    1. 濃厚ポリマーブラシ
    2. ポリシロキサンのリビング重合
    3. 基材表面から開始されるリビング重合
      1. 膜厚の制御
      2. 摩擦特性
      3. 液滴除去性
    • 質疑応答

第4部 環状シロキサンを用いた高性能・高機能ハイブリッド材料の開発

(2026年3月23日 14:45〜16:00)

 多官能性環状シロキサンをモノマーとして用いた環状シロキサンの高性能化・ 高機能化に関する研究例を紹介する。

  1. 環状シロキサンモノマーを用いた高分子化
  2. 環状シロキサンポリマーの熱的性質
  3. 環状シロキサンポリマーの機能化:高分子反応
  4. 環状シロキサンポリマーの接着特性
  5. 環状シロキサンをビルディングブロックとした超薄膜化
    • 質疑応答

(2026年3月23日 16:10〜17:10)

エチルシリケートの化学とエチルシリケートを出発物質として誘導されるエチルシリケートオリゴマーから、または他の材料との複合化で調製される機能性コーティング剤を紹介する 。
  1. エチルシリケートの化学
    1. ケイ素化学とシリケート
    2. エチルシリケートの合成とその歴史
    3. エチルシリケートの反応と性質
  2. 当社のエチルシリケート類について
    1. シリケートについて
    2. エチルシリケート製品
    3. エトキシ基以外のアルコキシ基を有するシリケート
    4. エチルシリケートの用途
  3. エチルシリケートを用いた機能性コーティング剤
    1. 開発経緯について
    2. 無機系コーティング剤と静電気防止
    3. 有機 – 無機ハイブリッド系コーティング剤
    4. 導電性コーティング剤
  4. 総括
    • 質疑応答

講師

  • 下嶋 敦
    早稲田大学 理工学術院
    教授
  • 海野 雅史
    群馬大学 大学院 理工学府 化学・生物化学専攻
    教授
  • 原 光生
    香川大学 創造工学部
    准教授
  • 三ツ石 方也
    東北大学 大学院 工学研究科
    教授
  • 上田 岳志
    コルコート技研株式会社
    主任研究員

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 60,000円 (税別) / 66,000円 (税込)
複数名
: 55,000円 (税別) / 60,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 55,000円(税別) / 60,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 121,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 181,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 220,000円(税別) / 242,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 250,000円(税別) / 275,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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