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生産性・ウェルビーイングを向上させるストレスチェック集団分析による改善成功企業の5つのポイント

あなたの会社・工場・組織で直ぐに実践可能

生産性・ウェルビーイングを向上させるストレスチェック集団分析による改善成功企業の5つのポイント

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、集団・個人のメンタルヘルスマネジメント管理技法、最新のストレス関連知識・活用、新しい問題解決技法、発揮すべきリーダーシップの要諦、メンタルヘルス訴訟リスクの低減法について、超実践的に分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2024年8月9日(金) 13時30分 16時30分

受講対象者

  • 業種:製造業、IT企業、金融、サービス業など
  • 所属部署:経営企画、人事労務、研究開発、品質管理、製造技術、技術営業 など
  • レベル:経営トップ、経営層、工場長、プロジェクトリーダー、上級幹部管理職層、次世代リーダー など

修得知識

  • 集団・個人のメンタルヘルスマネジメント管理技法
  • 最新ストレスの知識と活用
  • 新しい問題解決技法
  • 発揮すべきリーダーシップの要諦
  • メンタルヘルス訴訟リスクの低減法

プログラム

 私はペーパー教授ではありません。50年メンタルヘルスの専門家として学術研究を大事にしつつ一環として現場重視で仕事をしてきました。論文に理論があっても現場は変数が多く、必ずしも理論通りにいかないことが多いのです。
 ましてやメンタルヘルスは、働く人々の感情的要素が入りますので「複雑系課題」となります。「複雑系課題」解決技法としては「シンプル系課題分析」をして紐解いていくことになります。
 誰でもわかりやすくマネジメントできるようにするためには徹底した数量化、可視化を行い操作化できるようにしなければなりません。その方法を提供します。なお、弊社の職場診断はメンタルヘルスシステム特許申請済です。

  • はじめに
    • 急速に変化する「ハイパーチェンジ」時代に成果の出るメンタルヘルスをご提案します。
    1. :ストレスチェックの解決できる課題
      • 「ストレスチェックが形骸化しメンタルヘルスの効果に結びついていない、退職率が低下しない等」の課題に直面している企業が多く見受けられます。メンタルヘルス専門機関として先陣を切ってきた総合心理教育研究所がこの課題解決のために実践してきた成功事例をご紹介します。
    2. :多くの企業で実施されている方法と成功企業で実施している方法の違い、課題解決のために必要な要素とは何か?
      • これまで成果を上げている企業に共通して見られるストレスチェックについて考察しましょう。
        • 多くの企業で共通している点
        • 成功企業のみで共通している点
        • 成功企業はどこが違うのか?それはどうしてか?
    3. :ストレスチェックの種類
      • 日本で使用されているストレスチェックは基本的に厚生労働省が推奨する「57項目版」もしくは「80項目版」です。多くの企業はこれにある一定の項目を付加して使用しているところが多いです。
        ご使用のストレスチェックの種類にかかわらず大事なことは、働く人の特徴や悩みについて良く把握して理解できるようなストレスチェックになっているかどうかです。
        ストレスチェックの正式名称は「働く人の心理的負担の程度を把握する検査」です。つまり「心理的負担」をしっかりと考察できる心理学の専門家によるサポートがなされているかが重要です。
        さらに、目的は経営改善を可能にするサポート設計が仕組化されているか、それらを推進するリーダーシップ強化や生産性の向上がされているかがポイントです。
    4. :改善成果
      • それでは表題にありますようにストレスチェックというツールを使用して改善成果を上げるためにはどのようにすればいいでしょうか。成功企業5つのポイントを紹介します。
        • ストレスチェック+集団分析
        • 研修 (ラインケア+セルフケア)
        • カウンセリング、コンサルティング
        • 生産性、ワーク・エンゲイジメントの向上、離職率の低下
        • メンタルヘルス訴訟リスクの減少
    5. :使用しているチェックシートサンプル
      • A:組織報告 (57項目組織報告・THQ組織報告)
      • B:職場診断 (57項目職場診断・THQ職場診断)
    6. :数量化・可視化・操作化によって個々のリスクが未然防止になる
      • 職務満足度、ワーク・エンゲイジメント、心理的安全性の把握
      • 高ストレス者の把握、環境要因、支援要因を含まないメンタルヘルス不調者の把握
      • 「やる気ある職場作りのための職場改善点のマネジメント」
      • 「過重労働・職場での孤立、人間関係の悪化」を未然防止する
      • メンタルヘルスにとって必要な「リーダーシップ」を作る
    7. :ハイパーチェンジの時代に適合する「新しい問題解決技法」の紹介
    8. :経営トップ、経営層、工場長、プロジェクトリーダー、上級幹部管理職層等々が役に立つように企業
      • 全体職場を俯瞰して「強み・弱み」を把握でき改善に結びつける職場診断の紹介
    9. 質疑応答

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 33,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)

テキスト送付に係る配送料

別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
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    印刷物は後日お手元に届くことになります。
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  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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