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30兆円新市場で儲けるためのバイオメタネーション農業の基礎知識

再生可能エネルギー戦略のゲームチェンジャー

30兆円新市場で儲けるためのバイオメタネーション農業の基礎知識

オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2024年8月19日〜25日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

本セミナーでは、災害 (巨大地震) の予測方法、地球温暖化の現状・対策儲かる資源作物農業とは、サツマイモで儲ける方法、営農発電で儲ける方法、脱炭素社会を開拓するデータサイエンスについて、最新の動向も含め、分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2024年8月2日(金) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 電力会社
  • ガス会社
  • 石油会社
  • 農業法人
  • 営農発電
  • ソーラーシェア
  • ソーラー発電
  • 脱炭素
  • 地球温暖化対策
  • SDGs関連企業
  • バイオガス発電
  • 畜産業
  • 食品会社
  • 食品工場
  • 醸造業
  • バイオ産業
  • 下水道処理
  • 産廃事業者
  • 環境コンサルタント

修得知識

  • 巨大地震の予測方法
  • 地球温暖化の現状と対策
  • 儲かる資源作物農業とは
  • サツマイモで儲ける方法
  • 営農発電で儲ける方法
  • 脱炭素社会を開拓するデータサイエンス

プログラム

 地球温暖化がますます深刻化しています。多発化する巨大地震と地球温暖化の関係が明らかとなり、巨大地震を誘発する地下のストレス流の仕組みの解明も進んでいます。東京直下型地震や南海トラフ地震を誘発するメカニズムも分かってきました。
 地震予測も可能にしつつあるデータサイエンスは、CCSやアンモニア燃料などの新技術、木質バイオマス発電、藻油などの温暖化対策が、逆に温暖化を一段と加速するメカニズムも明確に示します。欠陥を隠した対策は、無限温暖化ループへと誘います。
 CO2をメタンに変換し、燃料として利用するメタネーションが注目されていますが、本当の課題はCO2ではなく水素です。水素を調達するための工業プロセスが新たに大量のCO2を排出します。一方、自然界には、太陽光とCO2と水でメタンを大量生産するバイオプロセスがあります。この反応を使う世界最高効率のバイオメタネーション農業が実用化に向けて進みはじめました。通常農法の約10倍、25 kg/m2のサツマイモをCO2から製造し、メタン菌でバイオメタンに変換すれば、国産メタン・水素を脱炭素社会の中核燃料として、化石燃料を全廃できます。
 国産メタン・水素市場は30兆円規模に膨らむと見込まれます。燃料農業が地方に豊かな暮らしをもたらし、少子高齢化や社会保障など日本のさまざまな問題も解決できます。
 今回のセミナーは、地球温暖化対策のゲームチェンジャーとして、日本を救うサツマイモ事業に参入する企業、個人を支援するために企画しました。
 これまで未公開のサツマイモの量産技術のノウハウ、メタン変換方法、経営性を高めるソーラーシェア (営農発電) 実証モデルについて詳しく解説します。
 地球温暖化により多発化する大地震が、いつ、どの辺で、どれくらいの規模で発生するのか予測するデータサイエンスの先端研究も紹介します。突然の揺れも予測できることが分かれば、不安感がなくなります。

  1. 欠陥だらけの再生可能エネルギー戦略が加速する地球温暖化と増大する巨大地震
    1. 増え続ける世界の化石燃料消費量と加速する地球温暖化
    2. 中国の化石燃料消費量を急増させた太陽電池の過小LCAレポート
    3. CO2排出量を石炭火力の1.5倍に増やした木質バイオマス発電
    4. 微細藻類の油で石油を代替するとCO2排出量が3倍以上に増える
    5. アンモニア燃料は、CO2の298倍の温室効果ガスN2Oを増大する
    6. N2Oを完全燃焼したNOxは海水を酸性化し、貝殻を溶かし海からCO2が湧き出る無限温暖化ループが地球を灼熱化する
    7. CCSでCO2を回収し地下に埋めても、海から湧き出るCO2が回収分を補う
    8. 廃棄物バイオマスではCO2排出量がまったく減らない
    9. 温暖化により巨大地震が多発化するメカニズム
  2. 燃料農業で成功するための甘藷・メタン・水素の大量生産方法の基礎知識
    1. 地球の生物史と紫外線と光合成の関係
    2. 紫外線とバイオマスと石油・石炭・天然ガスの生成メカニズム
    3. 恐竜絶滅の謎を解く;氷河期と温暖期の原因は植物と土壌微生物の繁殖競争
    4. データサイエンスが示すメタン・水素の大量生産に最適作物がサツマイモ
    5. バイオマス生産世界一 (200MJ/m2/年) を実現したサツマイモの根圏灌水多層栽培法の重要ポイント
    6. 甘藷をメタンに変換するペットボトル実験法の習得が大型設備コストを半減する
    7. 燃料電池エネファームはメタンを水素に変換し発電と給湯を行う
    8. 下水道を活用する肥料のリサイクルも甘藷・メタンの完全国産化に不可欠
    9. 太陽光と水と大気CO2から安価に自給自足できる甘藷・メタン・水素燃料
  3. 甘藷・メタン・水素の市場規模、経済性、社会効果
    1. 国土面積の8% (300万ha) で足りる国産メタン・水素による化石燃料全量代替
    2. 30兆円規模の甘藷・メタン・水素市場ビジネスに不可欠な営農発電 (ソーラーシェア) 設備とAI管理システムの開発動向
    3. 豊かな地方の暮らしが解決する少子高齢化と社会保障問題など
    4. 肥料・飼料・食料・エネルギーの完全国産化が日本を救う
    • 質疑応答

講師

  • 鈴木 高広
    近畿大学 生物理工学部 生物工学科
    教授

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 35,000円 (税別) / 38,500円 (税込)
複数名
: 30,000円 (税別) / 33,000円 (税込)

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 35,000円(税別) / 38,500円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

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  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2024年8月19日〜25日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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2024/12/12 水電解によるグリーン水素製造への展望 オンライン
2024/12/13 カーボンニュートラル (CN) 社会における水素の現状と将来および技術動向 オンライン
2024/12/13 メタネーションの要素技術と現状の課題、産業実装への展望 オンライン
2024/12/17 水素吸蔵材料の基礎と様々な水素貯蔵材料とその応用 オンライン
2024/12/17 低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望 オンライン
2024/12/18 ペロブスカイト太陽電池の基礎から実用化に向けた課題・今後の展望 オンライン
2024/12/18 核融合炉の研究開発動向と関連材料の要求特性・課題・開発動向 オンライン
2024/12/23 固体酸化物形燃料電池の材料技術、セル作製と可逆動作セルの開発 オンライン
2025/1/16 FT合成による液体燃料の製造とその触媒技術 オンライン
2025/1/17 アンモニア利用の最新動向と利用技術 オンライン
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2025/1/21 核融合発電の産業化に向けたイノベーション技術と応用 オンライン
2025/1/23 カーボンニュートラル (CN) 社会における水素の現状と将来および技術動向 オンライン
2025/1/23 バイオマスとSAF (持続可能な航空燃料) を取り巻く最新動向と今後のビジネス・チャンス オンライン
2025/1/27 フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向 オンライン
2025/1/28 二酸化炭素の有効利用技術とその最新動向 会場・オンライン
2025/1/29 カーボンニュートラル (CN) 社会と新しい再生可能エネルギーの技術動向 オンライン
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発行年月
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2023/11/24 2024年版 脱炭素エネルギー市場・技術と将来展望
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2023/7/7 2023年版 次世代住宅市場・技術の実態と将来展望
2023/6/9 2023年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2023/5/31 アンモニアの低温・低圧合成と新しい利用技術
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2023/3/10 2023年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
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2022/9/30 水素の製造とその輸送、貯蔵、利用技術
2022/7/15 2022年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2022/5/20 2022年版 スマートコミュニティ市場の実態と将来展望