技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ウェアラブル生体情報センシングと感覚フィードバックを組み合わせたサービス展開

ウェアラブル生体情報センシングと感覚フィードバックを組み合わせたサービス展開

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、ウェアラブル生体情報センシングや感覚フィードバックに関わる最新の技術トレンドやそのメカニズムを解説いたします。
また、生体情報センシングで得られたデータと感覚フィードバックを繋げたサービスシステムの考え方をまとめます。

開催日

  • 2024年5月9日(木) 10時30分 17時00分

受講対象者

  • センシングデバイス技術はあるが製品応用へのヒントを得たい方
  • センサデータの一次情報から高次情報を得るための情報処理技術のヒントを得たい方
  • 現場のニーズは理解しているがどのような技術が適用可能なのか知りたい方

修得知識

  • 生体情報センシングの技術トレンド (技術シーズと実装例)
  • 生活環境をターゲットとしたセンシング技術基盤の考え方
  • 生体情報の一次情報から高次情報への変換に必要な情報技術

プログラム

 心拍数、呼吸、体温、筋活動、脳波などの人体の生理的指標センシング技術は、健康管理、医療支援、トレーニングなど多岐にわたる分野で利用されている。スマートウォッチやスマートリングにより心拍数、血中酸素濃度、体温、体動を検出して運動量や睡眠スコアが算出され、運動や休憩を促すメッセージが送られる。しかしながら、運動量スコアや睡眠スコアは実感や行動変容に結びつきにくいこと、メッセージによる行動誘導がなされにくいことが課題として指摘されている。
 感覚フィードバックの技術はこの課題解決の可能性を持っている。例えば、触覚フィードバックでは振動や圧力を用いてユーザに刺激を与え意識を向けることができる。触覚フィードバックは感覚に訴えることにより記憶に結びついたり、習慣行動を定着させる効果がある。さらに、複数の感覚を組み合わせて提示することによって、効果的なフィードバックや新たな体験創出が可能になっている。
 この講演では、ウェアラブル生体情報センシングや感覚フィードバックに関わる最新の技術トレンドやそのメカニズムを解説する。生体情報センシングで得られたデータと感覚フィードバックを繋げたサービスシステムの考え方をまとめる。

  1. ウェアラブル生体情報センシング関連技術
    1. 心拍変動性に基づくウェアラブル生体情報センシング技術
    2. 皮膚電動性応答に基づくウェアラブル生体情報センシング技術
    3. 脳波計測に基づくウェアラブル生体情報センシング技術
    4. 眼動追跡に基づくウェアラブル生体情報センシング技術
    5. 化学的センシングに基づくウェアラブル生体情報センシング技術
  2. 感覚フィードバック関連技術
    1. 没入型感覚ディスプレイ
    2. 感覚共有技術
    3. 能力拡張を実現するフィードバック技術
    4. 感覚のクロスモーダル作用によるフィードバック技術
  3. 生体情報センシングの研究事例
    1. カフレス血圧センシング
    2. 座面圧力分布計測によるストレスセンシング
    3. キータイピングによる情動状態センシング
  4. 多様な感覚を組み合わせた新たな体験創出の研究事例
    1. 視聴触覚間のクロスモーダル効果による風向知覚操作
    2. クロスモーダル錯覚による擬似風覚提示
    3. クッションデバイスによる呼吸誘導
    4. VR環境における香りの弁別感創出
    5. Pseudo-hapticsによる重量知覚創出導
  5. 生体情報センシングと感覚フィードバックを繋げたサービスシステム
    1. 心豊かな生活環境を実現するシステムプラットフォーム
    2. 生体情報センシングのための要素基盤技術
    3. 感覚フィードバックのための要素基盤技術
    4. センシングとフィードバックを組み合わせた価値創造

講師

  • 割澤 伸一
    東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻
    教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 49,000円 (税別) / 53,900円 (税込)
1口
: 60,000円 (税別) / 66,000円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/16 嗅覚センサによるニオイの計測およびその評価と解析方法 オンライン
2024/4/17 ルールベースと機械学習ベースの画像認識技術 オンライン
2024/4/22 ダイヤモンドNV量子センサの基本原理と応用・最新動向 オンライン
2024/4/22 3Dセンサの測距原理とその応用 (1) 東京都 会場
2024/4/22 AI・IoT時代のデジタル信号処理 : 基本技術から応用例まで オンライン
2024/4/24 脳波計測・処理・解析・機械学習の基礎と応用および脳波データの活用方法 オンライン
2024/4/24 香り成分の心理生理学的有効性評価技術と商品開発への展開 オンライン
2024/4/24 アナログとディジタルのフーリエ変換と信号処理 オンライン
2024/4/25 カルマンフィルタの実践 オンライン
2024/4/26 ダイヤモンドNV量子センサの基本原理と応用・最新動向 オンライン
2024/5/2 脳波計測・処理・解析・機械学習の基礎と応用および脳波データの活用方法 オンライン
2024/5/8 においセンサの開発動向と高感度化、応用事例 オンライン
2024/5/20 3Dセンサの測距原理とその応用 (2) 東京都 会場
2024/5/21 基礎からわかる生体信号の計測と情報解析・データマイニングのコツ オンライン
2024/5/29 非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎とウェアラブル脳波計の最新動向・脳波の計測手法 オンライン
2024/5/30 官能評価における脳波計測の基礎 オンライン
2024/5/31 車載半導体の最新技術と今後の動向 オンライン
2024/7/22 画像認識技術入門 オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2022/4/6 Society 5.0 時代を切り開くデバイス・部材・製造装置
2021/6/30 人工知能を用いた五感・認知機能の可視化とメカニズム解明
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2019/1/31 センサフュージョン技術の開発と応用事例
2018/6/30 ヒトの感性に訴える製品開発とその評価
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2017/6/30 生体情報センシングとヘルスケアへの最新応用
2017/5/31 車載センシング技術の開発とADAS、自動運転システムへの応用
2016/4/28 ドライバ状態の検出、推定技術と自動運転、運転支援システムへの応用
2014/6/30 マイクロセンサ 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/10 生体信号処理技術(脳波) 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/10 生体信号処理技術(脳波) 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2013/9/15 カプセル内視鏡 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/9/15 カプセル内視鏡 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/30 圧力センサ 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/1/30 圧力センサ 技術開発実態分析調査報告書
2011/9/2 '12 HDD・関連市場の将来展望
2010/6/3 実戦 ディジタル信号処理