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粉体取扱いの基礎とプロセス中での付着性粉体ハンドリングの考え方

粉体取扱いの基礎とプロセス中での付着性粉体ハンドリングの考え方

オンライン 開催

概要

本セミナーでは粉体の付着・凝集・流動について基礎から解説し、粉体の実際の操作例を交えてトラブルの原因と対策、評価について詳解いたします。

開催日

  • 2024年4月19日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 微粒子・粉体を扱う技術者、開発者、研究者
    • 医薬品
    • 食品
    • 化粧品
    • セラミックス
    • 印刷 (インク・塗料・トナー)
    • 肥料
    • 化学原料
    • 電子材料
    • 金属材料
    • 電池材料
    • 粉末治金 など
  • 微粒子・粉体を扱う入門者、初心者、これから粉体を扱う方
  • 微粒子・粉体で課題を抱えている方

修得知識

  • 粉体工学の基礎知識
  • 粉体ハンドリングの考え方
  • 粉体の付着力と付着性の基礎知識
  • 粉体特性評価 の考え方
  • 粉体・粒子の付着がかかわるトラブル対処の考え方

プログラム

 一個の形が肉眼で判別できない微小な固体 (=粒子) の集合体を粉体と呼びます。粉体は食品、薬品、化粧品など種々の製造プロセスで、原材料、中間生成物として扱われています。粒子が微小になると重力影響が小さくなり、相対的に粒子と固体壁間や粒子同士に作用する引力の影響が大きくなります。このため、粒子は容易に壁面に“付着”しますし、“凝集”します。粒子が微小になると周りが相対的に大きくなるので、付着する固体壁の表面凹凸は、ヒトが触ってツルツルであっても、粒子から見ると大きな山や丘のように見えるはずです。ですので、微小な粒子を扱うには、微小であることをキチンと考慮した取扱いが必要です。
 このセミナーでは、まず、粉体を取り扱う学問「粉体工学」の基礎の基礎として、粉体、粒子の特徴を表す物性・特性の紹介とその使い方、粉体操作を考える上で知っておくべきこと、知っておくと便利なことを紹介します。その上で、付着のし易さを表わす言葉が「付着性」と「付着力」の関係を整理してみます。その「付着性」の考え方に沿って、装置壁にくっつく「付着」や粒子同士の付着である「凝集」、その両者が関連する粉体の「流動」について、現象の実際と実操作での例を交えて紹介します。また、付着性の評価方法や測定・評価した付着性を基に粉体ハンドリングをどう効率よく行っていくべきなのか、ハンドリングする機器・装置の設計、改善をどう考えていけばよいかを概説します。

  1. 粉体工学の基礎の基礎 – 粉体を取り扱う際の基本的注意事項
    1. 粉の特徴とプロセス中での挙動
    2. 粒子の大きさについて考える
    3. 粒子径とその分布の表し方 – 粉体を扱う上での基本的考え方
    4. 粉体特性の考え方
  2. プロセス中での粉体粒子挙動とその基本的考え方
    1. 付着の実際
    2. 粒子挙動に着目したハンドリング技術の分類
  3. 粒子の付着力と付着性
    • 「粒子が小さいと付着性は高い」は正しいか?
      「粒子が小さいと付着力は強い」は正しいか?
      1. 種々の付着力
      2. 付着力と付着性の違い
  4. 付着性の評価
    1. 付着力の測定法
    2. 付着特性の評価法と評価実例
    3. 付着性と流動性について
  5. 付着が関与する粉体操作とその解析事例
    1. 配管・装置など固体壁への粒子付着とその分離 (=粒子除去 操作、乾式表面洗浄操作)
      1. 飛散現象とそのモデル化
      2. 付着微粒子の除去操作
      3. 壁面に付着した粒子に流体から作用する分離力の支配因子
    2. 流体中での粒子同士の凝集とその分離操作 (=凝集粒子の分散)
      1. 分散操作の考え方 – 分散と分散安定化
      2. 種々の分散機 – 気中分散機と液中分散機の違い
      3. 粒子分散の実際 – 乾燥ナノ粒子の液中分散法の検討事例
  6. 粉体操作機器設計のための検討事例 – 操作機器設計のために測るべき特性とは
    1. 粒子充填層の燃焼 – メカニズムから測るべき特性を考える
    2. スクリューフィーダーの解析例 – メカニズムが不明な複雑系 の解析
  7. まとめ
    1. 粉体の特性について考える
    2. 粉体ハンドリングの考え方

講師

  • 後藤 邦彰
    岡山大学 大学院 自然科学研究科
    教授

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
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  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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