技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年4月17日〜26日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年4月24日まで承ります。
本セミナーでは、スラリーの基礎から解説し、微粒子分散・凝集の原理、スラリーの評価方法、電池電極をスラリー化する方法などについて解説いたします。
固液分散系スラリーは非常に幅広い分野で使用されているにもかかわらず、その調製法や評価については、重要視されていない場合があります。重要視されない原因の一つとして、特性評価の解釈があまり知られていないことが挙げられます。スラリーの特性が最終製品の品質と密接な関係にあることは経験的に広く知られてはいるものの、所有する評価装置のみで「なんとなく」評価を行い、毎回近い数値が出れば良いというような使い方に留まり、結局はプロセスごとに試行錯誤を繰り返すことも少なくありません。一方で、経験や評価法を利用して調製法を確立したはずなのに、日によって全く異なる特性を持つスラリーができ上がるという、ある種「生もの」のような取り扱いの難しさが出ることもあります。
セミナーでは、スラリーの取り扱いの基礎から、スラリー中の微粒子の分散制御、そして分散状態の評価について解説を行ったのち、リチウムイオン電池電極スラリー評価を例として、実スラリーの評価例を解説します。
〜Lib電極:黒鉛、LFP、LMFP、ハイニッケル活物質、燃料電池用〜
キャビテーション効果を利用した高速分散装置の紹介とLib高容量正極活物質として注目されているNCM、NCAなどのハイニッケル活物質の水系化技術、燃料電池用スラリー調整及びその他の応用例について報告する。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 36,000円(税別) / 39,600円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/10/31 | 塗料・塗膜における微粒子の挙動と分散状態制御、解析・評価方法 | オンライン | |
2025/11/4 | 全固体電池の材料・構造・製造技術と研究開発動向 | オンライン | |
2025/11/14 | ナノカーボン/ナノ粒子への表面グラフト化による機能付与および分散性制御技術 | オンライン | |
2025/11/28 | 金属ナノ粒子・微粒子の合成法、構造解析、焼結法、分散安定化、電子材料や接合材料としての応用 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2009/10/23 | HEV・EV電池の特性解析 & LiB材料の需要予測 |
2009/8/10 | 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/8/10 | 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/8/1 | '10 電池業界の実態と将来展望 |
2009/6/30 | 目的に合った界面活性剤の上手な使い方と選定方法 |
2009/6/30 | 液中ナノ粒子の分散・凝集特性とその評価 |
2009/5/12 | リチウムイオン二次電池構成材料の解析と需要予測 (データCD付属) |
2009/5/12 | リチウムイオン二次電池構成材料の解析と需要予測 (データCDなし) |
2008/9/29 | 電気二重層キャパシタの高エネルギー密度化技術 |
2006/6/1 | イオン性液体の企業化動向と市場形成予測 |