技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

光・電波融合デバイス・システムの基礎と技術動向

光・電波融合デバイス・システムの基礎と技術動向

~光トランシーバ、光導波路、光変調器、受光素子、ヘテロジニアス集積技術、大容量光ファイバ無線技術、シリコンフォトニクス、量子ドットデバイスなど~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、Beyond 5Gを見据えた光・電波融合デバイス・システム技術として、異種材料融合による機能集積光デバイス技術や、ミリ波・テラヘルツ波利用による100Gbps超級大容量光ファイバ無線技術など、現在研究推進されている先端的なデバイス・システム技術について広く解説し、合わせて光ファイバ通信技術や半導体レーザ等の光デバイス技術の基礎から将来の高速・大容量化のための技術進展についても講演いたします。

開催日

  • 2024年3月19日(火) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 光デバイスや光ファイバ通信などに関心のある方
  • ミリ波、テラヘルツ波や光を利用した情報通信技術に関心のある方
  • サイバーフィジカル社会やBeyond 5Gなど未来技術の動向に関心のある方

プログラム

 サイバーフィジカル社会 (Cyber Physical Society: CPS) の構築により、豊かでゆとりある社会システムが実現できる期待されています。直感的に理解しやすいアプリケーション的な部分が注目を集めていますが、一方で、高度で多様なCPSの世界を具現化するには、それを物理的に支えるデバイス (素子) 技術が重要となります。高速・大容量情報通信の主要伝送メディア (媒体) は光と電波ですが、CPSを形作るための次世代インフラ基盤技術:Beyond 5Gでは、光と電波の異種伝送メディアを融合して利活用するデバイス、システム技術が不可欠になると考えられています。
 本セミナーでは、このBeyond 5Gを見据えた光・電波融合デバイス・システム技術として、異種材料融合による機能集積光デバイス技術や、ミリ波・テラヘルツ波利用による100Gbps超級大容量光ファイバ無線技術など、現在研究推進されている先端的なデバイス・システム技術について広く解説し、合わせて光ファイバ通信技術や半導体レーザ等の光デバイス技術の基礎から将来の高速・大容量化のための技術進展についても講演します。
 本セミナーにより、情報通信デバイス・システム技術に関して、基礎からその進展を理解いただき、更に未来の社会構造の形を想像する助力になることを期待しています。

  1. サイバーフィジカル (Cyber Physical Society: CPS) 社会を支える光・電波融合システム
    1. 光ファイバ通信の大容量化の歴史と、その世界を変えたデバイス技術
      1. 光ファイバ通信技術の進展と課題
      2. 空間多重光伝送 (マルチコア光ファイバ伝送) ・大波長空間利用 (マルチバンド光伝送) 等の将来の超大容量光ファイバ通信技術
    2. 有線・無線を融合した伝送メディア無依存アクセスネットワークの進展
      1. 周波数割当と電波の高周波化
      2. Beyond 5Gで繰り広げられる技術議論
      3. 100Gbps超級ミリ波/テラヘルツ波光ファイバ無線技術 (RoF: Radio over Fiber)
      4. 周波数基準信号配信の通信/レーダーシステム応用
      5. 超大容量光インターコネクト (データセンター/車載光ネットワーク)
    3. 光情報通信技術
      1. 100Gbps超級光無線通信技術 (OWC: Optical Wireless Communication)
      2. 海底光通信 (ALAN: Aqua Local Area Network)
      3. 光給電技術 (PoF: Power over Fiber)
  2. 超高速集積光回路へ向けたアクティブ光デバイス技術
    1. 光集積化のための光導波路技術
      1. 光ファイバの基礎とマルチコア光ファイバ等の応用技術
      2. 光導波路構造の種類と応用技術
      3. モード結合理論/偏波解析など
    2. 光電変換デバイスの基礎と応用
      1. 電気/光 (EO: Electrical to Optical) 変換のための光変調デバイス技術
      2. 光/電気 (OE: Optical to Electrical) 変換のための超高速受光デバイス技術
      3. OE/EO変換による周波数ミキシング、周波数配信や高速コヒーレント受信等
    3. 光ゲイン・発光デバイスの基礎と応用
      1. 発光からレーザへ (ファブリペロー共振器、レーザのレート方程式解析等)
      2. デバイスのための半導体材料選択とデバイス加工プロセス技術
    4. 異種材料融合技術
      1. シリコンフォトニクスの進展
      2. シリコンフォトニクスと半導体ナノ粒子:量子ドットの異種材料融合
      3. ヘテロジニアス集積光デバイスの動向と将来
  3. まとめと質疑応答
    • CPSの未来の俯瞰とBeyond 5Gデバイス・システム技術の重要性
    • 質疑応答

講師

  • 山本 直克
    情報通信研究機構 ネットワーク研究所 フォトニックICT研究センター
    副センター長

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 32,400円 (税別) / 35,640円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 32,400円(税別) / 35,640円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2022/11/30 次世代高速通信に対応する光回路実装、デバイスの開発
2021/2/26 高速・高周波対応部材の最新開発動向
2020/6/11 5GおよびBeyond 5Gに向けた高速化システムおよびその構成部材
2019/1/29 高周波対応部材の開発動向と5G、ミリ波レーダーへの応用
2018/6/30 ADAS・自動運転を支えるセンサーの市場動向
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書
2014/4/25 2014年版 スマートコミュニティの実態と将来展望
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2011/12/27 携帯機器用小形アンテナの高密度実装設計
2011/11/30 NTTグループ8社 (NTTを除く) 技術開発実態分析調査報告書
2011/10/15 通信機器大手3社 技術開発実態分析調査報告書
2011/4/11 スマートメータシステム
2009/11/25 中堅無線通信機10社 技術開発実態分析調査報告書
2009/7/1 NTTドコモとKDDIとソフトバンクモバイル分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/7/1 NTTドコモとKDDIとソフトバンクモバイル分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/6/25 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書
2009/6/25 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)