技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

日欧米の化学物質関連法規制の概要と対応のポイント

SDS・ラベル作成のために知っておくべき

日欧米の化学物質関連法規制の概要と対応のポイント

~日本 (化審法、安衛法、化管法、毒劇法) / 欧州 (REACH, CLP) /米国 (TSCA, HCS)~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年3月18日〜29日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年3月27日まで承ります。

概要

本セミナーでは、多岐にわたり複雑で理解しにくい日本/欧州/米国の化学物質に関する法規制をわかりやすく解説いたします。

開催日

  • 2024年3月12日(火) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 化学品関連企業の研究・開発・製造部門
    • 医薬品
    • 化粧品
    • 食品 等

修得知識

  • 日欧米の化学物質関連法規制の概要
  • 日欧米の化学物質関連法規制の最新動向

プログラム

 化学物質に関する法規制は、多岐にわたり複雑で理解することが難しい。
 本セミナーでは、業務で化学物質を取り扱う方々にとって、重要な日本の4つの法規制、

  • 化学物質審査規制法 (化審法)
  • 労働安全衛生法 (安衛法)
  • 化学物質排出把握管理促進法 (化管法)
  • 毒物及び劇物取締法 (毒劇法)

についてポイントと最新動向を分かり易く解説します。
 さらに、日本のJISに準拠したGHS (化学品の分類および表示に関する世界調和システム) 分類、改正安衛法と化管法に対応したSDSやラベルの作成について解説します。また、欧州及び米国の化学物質規制の概要とSDS、ラベル制度 (CLP規則及びHCS) についても紹介します。

  1. 化学物質管理規制の国際動向
  2. 化学物質審査規制法 (化審法)
    1. 化審法の概要
    2. 新規化学物質の事前審査制度
    3. 既存化学物質の管理制度
  3. 労働安全衛生法 (安衛法)
    1. 安衛法の概要と改正
    2. 新規化学物質の事前審査制度
    3. 既存化学物質の管理制度
  4. 化学物質排出把握管理促進法 (化管法)
    1. 化管法の概要と改正
    2. 化管法の管理制度
  5. 毒物及び劇物取締法 (毒劇法)
    1. 毒劇法の概要と動向
    2. 毒劇法の管理制度
  6. 日本のJIS Z 7252/7253: 2019、安衛法、化管法改正に準拠したGHS対応SDS、ラベル作成
    1. GHS分類の基礎
    2. SDS作成の概要
    3. ラベル作成の概要
  7. 欧州の化学物質管理制度
    1. REACH規則の概要
    2. CLP規則の概要とSDS、ラベル制度
  8. 米国の化学物質管理制度
    1. TSCAの概要
    2. HCSの概要とSDS、ラベル制度

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

ライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 後日(開催終了後から10日以内を目途)に、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2024年3月18日〜29日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/18 PFAS (有機フッ素化合物) の規制の動き、微量分析・定量化とその装置・周辺資材の使い方 オンライン
2024/11/18 GHS分類SDS・ラベル作成のルールと混合物におけるグレーゾーンの解決法 オンライン
2024/11/18 医療機器開発における生物学的安全性評価の進め方と日米欧の要求事項 オンライン
2024/11/20 ISO9001:2015から化粧品GMP、ISO22716への適応、および原料に関するEFfCI GMP、一次容器に関するISO15378の要求の理解 オンライン
2024/11/22 有機フッ素化合物 (PFOS/PFOA) の基礎と最新規制動向および浄化処理方法 オンライン
2024/11/26 医療機器開発における生物学的安全性評価の進め方と日米欧の要求事項 オンライン
2024/11/27 自動車業界 (部品・材料メーカー等) における環境/化学物質規制対応のためのJAPIAシート作成の必須知識 オンライン
2024/11/29 CMR物質の曝露許容値設定と管理・封じ込め対策 オンライン
2024/12/4 SDS・ラベル超基礎講座 オンライン
2024/12/4 ISO9001:2015から化粧品GMP、ISO22716への適応、および原料に関するEFfCI GMP、一次容器に関するISO15378の要求の理解 オンライン
2024/12/6 コンピュータシステムバリデーション (CSV) で要求される各規制・ガイドラインの理解 オンライン
2024/12/9 工場・プラントにおける防爆対応 / 火災・爆発災害防止に寄与する必要知識 オンライン
2024/12/11 SDS作成の入門講座 オンライン
2024/12/11 CMR物質の曝露許容値設定と管理・封じ込め対策 オンライン
2024/12/18 SDS・ラベル超基礎講座 オンライン
2024/12/18 コンピュータシステムバリデーション (CSV) で要求される各規制・ガイドラインの理解 オンライン
2024/12/19 アメリカ (州法を含む) ・カナダ・南米・オセアニアにおける化学物質規制法 (包装材・PFASを含む) の最新動向 オンライン
2024/12/19 失敗成功事例から学ぶ原薬の各ステージでのスケールアップ製造のポイント オンライン
2024/12/26 PFAS規制の動向と半導体産業へ影響 オンライン
2025/1/8 アメリカ (州法を含む) ・カナダ・南米・オセアニアにおける化学物質規制法 (包装材・PFASを含む) の最新動向 オンライン