技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、安価で爆発性のないエネルギーキャリア、水素キャリアとして注目されているギ酸について取り上げ、ギ酸の基礎から、CO2の還元によるギ酸の合成、ギ酸の脱水素化、ギ酸からの水素製造技術を詳解いたします。
(2023年12月18日 10:00〜11:30)
牛のふん尿から発生するバイオガスにはメタンガスが多く含まれていることから、カーボンニュートラルなエネルギーとして注目を集めている。本講演では、メタンガスから液体燃料であるギ酸・メタノールを常温・常圧で製造する技術を紹介し、循環型酪農システムとして社会実装を目指す取り組みについて紹介する。
(2023年12月18日 12:10〜13:40)
ギ酸は液体水素、アンモニア、メチルシクロヘキサンと同様に、水素キャリアとして有望な物質の一つとして、私達は考えています。そのギ酸を使った発電は、まだまだ解決・改良する点を多く含むものの、既に欧州で試験運用が始まっています。一方、日本では、研究レベルでは、十分な研究成果を有している自負しておりますが、製品化へのレベルでは、そのステージにすら達していません。そういった事情もあり、私達は、2030年位までを目標に、各種技術を使ってギ酸発電の製品化を目指しています。
今回のセミナーでは、ギ酸からの水素製造に興味のある方や、ギ酸発電機の開発を考えてみたいと思う方々にむけて、小職の有する成果を紹介する予定です。
(2023年12月18日 13:50〜15:20)
ダイヤモンド電極は、優れた電気化学特性をもつため、環境改善や医療に向けた応用が盛んで、特にこの20年で大きく展開してきました。ここでは、初めにダイヤモンド電極の特徴からその応用用途に関して解説します。さらに、特に近年重要性が高まっている「CO2還元による有用物質合成」への用途に関する展開について、最新の状況について紹介します。
〜ギ酸の合成技術、ギ酸燃料電池の開発〜
(2023年12月18日 15:30〜17:00)
地球温暖化問題の解決に向けてCO2の排出削減・有効活用技術開発や再生可能エネルギーの利用促進が求められています。これらの達成に向けて、解決すべき課題が数多く残されています。その中で、私達は「ギ酸」をエネルギーキャリアとした再生可能エネルギーの輸送・貯蔵方法を提案しています。このエネルギーの変換方法を実現するため「CO2の電気化学還元によるギ酸の合成」と「直接ギ酸形燃料電池」の高性能化が必要となり、本研究室ではこれらの技術開発を進めています。
本講座では、あまり耳にすることがない、エネルギーキャリアとしての「ギ酸」の将来性や可能性について紹介したあとに、上記2つの要素技術の国内・国外における技術開発動向を説明します。その後、本研究室での高性能化に向けた取り組みを紹介します。本講座では、新たなエネルギーキャリアとして「ギ酸」が大きな可能性を秘めていることをお伝えできればと思います。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/1/9 | 燃料電池、水素・アンモニアエネルギーの最新動向と今後日本企業がとるべき事業戦略 | オンライン | |
2025/1/16 | FT合成による液体燃料の製造とその触媒技術 | オンライン | |
2025/1/17 | アンモニア利用の最新動向と利用技術 | オンライン | |
2025/1/21 | フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向 | オンライン | |
2025/1/21 | 核融合発電の産業化に向けたイノベーション技術と応用 | オンライン | |
2025/1/23 | 水電解・グリーン水素製造の国内外の動向・課題および将来展望 | オンライン | |
2025/1/23 | カーボンニュートラル (CN) 社会における水素の現状と将来および技術動向 | オンライン | |
2025/1/23 | バイオマスとSAF (持続可能な航空燃料) を取り巻く最新動向と今後のビジネス・チャンス | オンライン | |
2025/1/27 | フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向 | オンライン | |
2025/1/28 | 二酸化炭素の有効利用技術とその最新動向 | 会場・オンライン | |
2025/1/29 | 水電解・グリーン水素製造の国内外の動向・課題および将来展望 | オンライン | |
2025/1/29 | カーボンニュートラル (CN) 社会と新しい再生可能エネルギーの技術動向 | オンライン | |
2025/1/29 | 核融合発電の産業化に向けたイノベーション技術と応用 | オンライン | |
2025/1/29 | バイオマス利用のエタノール製造技術と課題 | オンライン | |
2025/1/30 | アンモニア利用の最新動向と利用技術 | オンライン | |
2025/2/5 | 金属材料の水素脆化メカニズムとその分析、抑制方法 | オンライン | |
2025/2/6 | ペロブスカイト化合物の構造、特性、太陽電池などへの応用、今後の展望 | オンライン | |
2025/2/12 | 脱炭素で注目の水素エネルギーその活用のための「水素取り扱いの基礎」 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/2/13 | リチウムイオン電池におけるドライプロセスの現状とバインダーの技術展望 | オンライン | |
2025/2/18 | 燃料電池、アンモニア、水素の最新動向と日本企業の事業戦略 | オンライン |
発行年月 | |
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2013/1/30 | 再生可能エネルギー・エネルギー有効利用企業便覧 2013 |
2012/12/10 | スマートシティの電磁環境対策 |
2012/12/7 | 2013年版 スマートコミュニティの実態と将来展望 |
2012/11/9 | 2013年版 蓄電デバイス市場・部材の実態と将来展望 |
2012/9/24 | スマートハウス時代の戦略と技術 |
2012/9/3 | 2012年版 燃料電池市場・部材の実態と将来展望 |
2012/7/13 | '13 一次電池・二次電池業界の実態と将来展望 |
2012/7/1 | 太陽光発電【2012年版】 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/7/1 | 太陽光発電【2012年版】 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/6/28 | 熱電材料と製造プロセス技術 |
2012/5/11 | '12 リチウムイオン電池業界の実態と将来展望 |
2012/5/1 | リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/5/1 | リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/3/30 | 火力発電 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/3/25 | スマートグリッド 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/3/15 | 車載用電池 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/2/24 | '12 キャパシタ市場・部材の実態と将来展望 |
2012/2/8 | 全固体リチウムイオン二次電池の開発と製造技術 |
2012/1/27 | '12 太陽光発電ビジネスの実態と将来展望 |
2012/1/20 | 燃料電池【2012年版】 技術開発実態分析調査報告書 |