技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、防曇性、除曇性とその持続性の評価、透明材料の曇り具合の評価のポイントについて詳解いたします。
(2022年11月18日 10:00〜12:00)
透明基材表面に微小水滴が付着すると“曇化 (曇り) ”が発生する。曇化を防止する防曇処理は、安心・安全、快適性、機器の信頼性や効率化の観点から、我々の日常生活において極めて重要な表面処理の一つである。
本講演では、曇化という現象をぬれの観点から考え、防曇表面をいかにデザインするか? 親水性、撥水性のいずれが好ましいのか?これまでの国内外の研究事例を紹介しながら分かりやすく解説する。
(2022年11月18日 13:00〜14:30)
SDGs取り組みの一環として、熱に代わりUV硬化性樹脂に防曇機能を付与するために必要な基礎知識を概説、そのうえで如何に防曇機能を発現させ、長持ちさせるか、など開発の現状、課題と今後の方向性について最近の事例をわかりやすく説明する。
本セミナーは、UV硬化性樹脂に防曇機能を付与する上で必要な防曇機能のメカニズム、基本的な設計方針、開発の現状、更にUV硬化性樹脂への防曇機能+α付与の一助となる。
(2022年11月18日 14:45〜16:15)
昨今、 様々な防曇技術が開発されている。しかし、 客観的・定量的な評価はなされておらず、 JIS規格でも官能評価が主となっている。それは、 曇り度合いを定量的に評価する方法 (装置) がなかったことが大きな要因ではないかと推察している。
弊社が新たなに考案した評価方法は、 “遠くの景色がはっきり見えるかどうか?”という観点から曇っていく過程の評価 (防曇性評価) と、 今まで評価することができなかった曇った状態から晴れていく過程の評価 (除曇性評価) を客観的・定量的に見ることができる。
現状のJIS規格から考案した評価方法、 その評価方法を用いて実際に試料を測定した結果について紹介する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/28 | 包装における多層化フィルムの加工技術とリサイクル課題・展望 | オンライン | |
2025/6/4 | めっき技術の基礎と品質トラブル対策 | 東京都 | 会場 |
2025/6/4 | ぬれ性のメカニズムと制御・測定技術 | オンライン | |
2025/6/5 | ファイバーレーザ加工技術の基礎と応用および動向 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/6/5 | 塗膜の濡れ・付着・密着コントロールとトラブル対策 | オンライン | |
2025/6/5 | ダイコーティングの基礎理論とトラブル対策 | オンライン | |
2025/6/6 | 無機ナノ粒子の粒子径、形状制御と表面処理、分散性向上 | オンライン | |
2025/6/6 | 無機ナノ粒子の総合知識 | オンライン | |
2025/6/11 | 加飾技術の環境負荷低減に向けた開発と自動車への応用 | オンライン | |
2025/6/12 | フッ素フリー撥水・撥油技術の開発動向とその評価 | オンライン | |
2025/6/13 | 繊維、不織布のフッ素フリー撥水技術 | オンライン | |
2025/6/17 | 無機ナノ粒子の粒子径、形状制御と表面処理、分散性向上 | オンライン | |
2025/6/23 | 塗料・塗膜の基礎 (含:塗装系) 、塗膜の欠陥不良 (発生メカニズムと対策) | 東京都 | 会場 |
2025/6/25 | 接着制御・メカニズム解析の考え方と分析評価法 | オンライン |
発行年月 | |
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2012/6/1 | 超撥水・超親水化のメカニズムとコントロール |
2010/2/25 | コーティング材料のコントロールと添加剤の活用 |
2008/3/19 | 多孔体の精密制御と機能・物性評価 新装版 |
2006/8/31 | 基礎から学ぶ事例をふまえたコロナ処理技術 |
1987/11/1 | 最新小型モータ用材料の開発・応用 |
1986/11/1 | プラスチック光学部品コーティング技術 |
1986/3/1 | 光学部品の加工・測定技術 |