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アクリル樹脂入門

アクリル樹脂入門

~モノマー合成・ポリマー製造・高性能化・分子設計~
オンライン 開催

視聴期間は2022年10月17日〜31日を予定しております。
お申し込みは2022年10月27日まで承ります。

概要

本セミナーでは、アクリル樹脂について基礎から解説し、アクリル樹脂の特性、性能・機能の改良法、構造制御重合法までを解説いたします。

開催日

  • 2022年10月27日(木) 13時00分 2022年10月31日(月) 16時00分

修得知識

  • アクリル樹脂の特性 (他の透明樹脂との比較)
  • ラジカル重合法の基礎
  • アクリル樹脂の改質法
  • 構造制御重合法の基礎

プログラム

 アクリル樹脂を中心とするメタクリル系ポリマーは、その優れた耐候性、透明性および表面光沢などの特性により、車両部材、光学部材、土木・建築部材、塗料用樹脂などの分野で幅広く使用されている。
 まず、アクリル樹脂についてその原料であるモノマーの合成法、工業的ポリマー製造法を説明する。具体的製品例によりアクリル樹脂を紹介するとともに、性能・特性を他樹脂との比較において解説する。 その際、劣っている性質 (技術的課題) 及びその解決の考え方、新しい機能付与など構造制御重合によるメタクリル系ポリマーの分子設計の現状について概説する。

  1. アクリル樹脂の基礎知識
    1. アクリル樹脂とは?
    2. アクリル樹脂の歴史
  2. アクリル樹脂に使用されるモノマー
    1. メタクリル酸メチル (MMA) の工業的製造方法
    2. 各種メタクリレートモノマーとそのポリマーの特性
  3. アクリル樹脂の工業的製造法
    1. 重合の基礎
    2. 各種工業的製造法
      • 塊状重合
      • 懸濁重合
      • 乳化溶液重合
      • 光ラジカル重合
  4. 実用製品例
    • 成形材料
    • シート
    • フィルム
    • 樹脂添加剤
    • 塗料用樹脂
    • UV硬化樹脂
    • 土木部材
    • 光学部材など
  5. アクリル樹脂の特性
    1. 他の透明樹脂との特性比較
      • 光学的性質
      • 耐候性
      • 色調
      • 硬度
      • 吸水特性など
    2. メタクリル系ポリマーの特性から見た課題
  6. アクリル樹脂の高性能化
    1. 改良方法
    2. 性能・機能の改良
      • 耐衝撃性
      • 耐熱性
      • 難燃性
      • 表面特性など
  7. アクリル樹脂の分子設計
    1. 構造制御重合の基礎
      • アニオン重合
      • ラジカル重合
    2. 分子量制御、立体規則性制御
    3. ブロック・グラフトポリマーとその応用

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2022年10月17日〜31日を予定しております。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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