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振動・騒音対策 (制振・防振・吸音・遮音) の基礎と材料選定の考え方

振動・騒音対策 (制振・防振・吸音・遮音) の基礎と材料選定の考え方

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、振動・騒音対策について基礎から解説し、材料の力学物性や音特性から、制振・防振・吸音・遮音材料の評価法や材料設計の手法までを分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2022年10月18日(火) 13時00分 17時00分

受講対象者

  • 振動・騒音に関連する製品の技術者、研究者、開発者、品質・信頼性保証担当者
    • 車両
      • 自動車
      • 二輪車
      • 産業車両
      • 鉄道
    • 工作機械
    • 電子機器
    • 構造物・建築物
      • プラント
      • 工場
      • 建築
      • 建材
    • 各種ファン
    • ポンプ
    • 回転機械
      • エンジン
      • タービン
      • 洗濯機
      • 分離機
      • ろ過機
      • 空調設備
      • 洗浄機
      • コンプレッサ
      • 攪拌機
      • 給油装置
      • 過給機 など
  • 防振材、防振ゴムなどの技術者、研究開発者
  • 振動・騒音などの環境測定に携わる技術者
  • 振動・騒音で課題を抱えている方

修得知識

  • 高分子材料の力学的性質
  • 音の基本的性質
  • 振動・騒音対策材料の評価法、特性、材料設計手法

プログラム

 振動・騒音は我々の身近な社会問題の一つであり、住環境・労働環境の悪化、製品寿命の低下を引き起こします。そのため、多くの製品でその対策が講じられています。対策は、制振、防振、吸音、遮音に大別されます。各対策材料に望まれる物性は大きく異なるため、それぞれの現象、特性を理解して、材料設計や製品への適用を行うことが重要です。
 本講演では、制振、防振、吸音、遮音の基礎や材料の評価法、設計手法について解説します。

  1. 振動、騒音対策の概要
    • 振動騒音対策の種類と特徴
      • 制振
      • 防振
      • 吸音
      • 遮音
  2. 制振材料の設計と評価
    1. 高分子の粘弾性挙動
    2. 分子構造の影響
    3. 可塑剤の添加効果
    4. フィラーの添加効果
    5. ポリマーブレンド、共重合体の影響
    6. 架橋 (加硫) の影響
    7. 拘束型・非拘束型制振鋼板と評価法
  3. 防振材料
    1. 防振 (振動絶縁) 材料の考え方
    2. 防振材料の種類と特徴
  4. 吸音材料
    1. 吸音特性の評価法
    2. 吸音材料の種類と特性
    3. 波動理論に基づく吸音特性の解析
    4. 各種吸音材料の吸音特性
  5. 遮音材料
    1. 遮音特性の評価法
    2. 一重壁の遮音特性
    3. 二重壁の遮音特性
    4. 積層構造の遮音特性

講師

  • 赤坂 修一
    東京工業大学 物質理工学院 材料系
    助教

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 62,700円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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