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研究者・技術者のための論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ (2日間)

研究者・技術者のための論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ (2日間)

~構想 & 内容準備編 + スライド作成 & 本番実践編~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説いたします。

開催日

  • 2022年10月11日(火) 10時30分 16時30分
  • 2022年11月15日(火) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • プレゼンによって自身の成果を伝える人 (研究者、技術者など)
  • 専門知識を、あまり詳しくない方に対してもわかりやすくプレゼンする必要のある人 (技術営業担当など)
  • 成果を伝えられない、認められない人
  • 結果報告、技術報告が下手だと言われる人
  • 人前で話し慣れていない人
  • 部下等のプレゼンを指導する人
  • 新入社員から中堅、管理層や経営層まであらゆる階層 ほか

修得知識

  • 伝わるプレゼンテーション力、説得力、承認獲得力、ストーリー力
  • 研究開発の結果を成果にすることができるプレゼンテーション力
  • 論理的思考力
  • 結果を成果に昇華するスキル
  • 人前で話すことを楽しめる自信、聞き手を惹きつける伝え方 ほか

プログラム

2022年10月11日「研究者・技術者のための論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ (構想 & 内容準備編)」

 現代社会においては、組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要となります。また、社外では学会や技術紹介、顧客への説明など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されます。
 このように、プレゼンテーションは極めて重要なものであることから、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、フォントや色使い代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものも少なくありません。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。また残念ながら、多くのプレゼンテーションに関する解説書や研修、セミナーは、主として専門知識や新しい技術を扱う技術者・研究者特有の事情については考慮されていません。
 本講座では、このような技術プレゼンテーションの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説します。なお、本編は構想&内容準備編として、主にプレゼンテーションの基本から構想や内容の検討、ストーリーの組み立て等について、様々な演習を交えながら解説するコースとなっております。

  1. イントロダクション (定義)
    1. プレゼンとは何か
    2. プレゼンとは主張である
    3. 主張だけでは伝わらない
    4. 演習
    5. 3大プレゼン
    6. 「説得」 → 「納得」
    7. 決断の内的認知プロセス
    8. プレゼンの3要素
    9. プレゼンの心
    10. プレゼン自身のゴール
    11. プレゼンテーションの定義
  2. プレゼンの基本 (コツ・ポイント)
    1. スタートライン
    2. 根本にあるもの
    3. 演習
    4. 目的在りき
    5. ゴールを示す
    6. 演習
    7. あるべきプレゼンの姿
    8. ストーリー在りき
    9. ストーリー性と論理性
    10. ストーリーで語る
    11. ストーリーとは
    12. 論理性と理解の基盤
    13. ストーリーを共有する
    14. 演習
    15. 新規性と進歩性
    16. 演習
  3. プレゼンを成功に導く準備
    1. 段取り8割
    2. 知→理→信
    3. コアの自己理解
    4. テーマの一般化
    5. 時間が足りない
    6. 持ち時間
    7. 取捨
    8. 演習
    9. 書き出し&ランク付け
    10. 演習
    11. 構造的であること
    12. 起〇〇結
    13. 演習
    14. いきなりパワポ?
  4. 伝わるプレゼン
    1. 伝わってこそ成果
    2. 言いたいことと聞きたいこと
    3. 演習
    4. キーマンとフォロワー
    5. 演習
    6. 認知バイアスの罠
    7. スタート地点の共有
    8. 演習
    9. イントロで決まる
    10. 2つのイントロ
    11. イントロの要素
    12. 演習
    13. 共感の土台形成
    14. 言葉の壁
    15. 情報の構成
    16. 情報の条件
    17. 構造化
    18. 演習
    19. ファクトで語る
    20. 論理性と理解の基盤
  5. 伝わる構成と伝え方
    1. 結果型プレゼンの構成
    2. 教育型プレゼン
    3. 承認型プレゼン
    4. 演習
    5. ロジックで納得させる
    6. 考えの伝え方
    7. 具体化と抽象化
    8. 情報階層
    9. 3態変化
    10. イメージ
    11. 説明とは
    12. 演習
    13. 全体まとめの前に
    14. 心に響くプレゼン (伝わるプレゼン)
  6. まとめと質疑応答

2022年11月15日「研究者・技術者のための論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ (スライド作成 & 本番実践編)」

 現代社会においては、組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要となります。また、社外では学会や技術紹介、顧客への説明など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されます。
 このように、プレゼンテーションは極めて重要なものであることから、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、フォントや色使い代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものも少なくありません。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。また残念ながら、多くのプレゼンテーションに関する解説書や研修、セミナーは、主として専門知識や新しい技術を扱う技術者・研究者特有の事情については考慮されていません。
 本講座では、このような技術プレゼンテーションの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説します。なお、本編は構想&内容準備編として、主にプレゼンテーションの基本から構想や内容の検討、ストーリーの組み立て等について、様々な演習を交えながら解説するコースとなっております。

  1. イントロダクション (定義)
    1. プレゼンテーションとは
    2. 伝わらないプレゼン
    3. プレゼンとは主張である
    4. 主張と根拠
    5. 演習
  2. 伝わるスライド
    1. スライド検討の基本
    2. スライドづくりのスタート
    3. スライドタイトル
    4. 言い方ひとつで印象が変わる
    5. ワンフレーズ化
    6. 演習
    7. 色の使い方 I
    8. 色使いの悪い例
    9. 一般的な色のイメージ
    10. フォントの使い方
    11. 演習:見にくい
    12. 表紙
    13. イメージ化
    14. イメージ (グラフ) のポイント
    15. 迷子にさせない
    16. 円グラフ
    17. グラフの工夫
    18. データの伝え方
    19. 演習:棒グラフの改善
    20. 演習:ルール違反
    21. 演習:グラフの表現
    22. グラフは、「Figure」
    23. 演習:何が見せたいか
    24. 演習:表の強調
    25. 表のサイズ
    26. 根拠の見せ方
    27. 演習:見える化
    28. マップ表示
    29. Five line rule
    30. Three second rule
    31. スライドフロー
    32. スライドデザインの例
    33. 微調整
    34. 演習 (悪い例)
    35. 統一感
    36. 伝わるスライド
  3. 不安と緊張
    1. 聴講者はカボチャか
    2. 演習 (不安の要素)
    3. なぜ苦手、不安に感じるのか
    4. 不安と緊張
    5. 不安・緊張の内面
    6. 緊張を和らげる
    7. 上手に話す?
    8. 本番で失敗
    9. 演習 (失敗の克服)
  4. プレゼンに慣れるためには
    1. 場数
    2. 演習 (練習)
    3. 練習法
    4. 不安、緊張を和らげる
    5. 理想イメージ
  5. コミュニケーション
    1. プレゼンはコミュケーションである
    2. アイコンタクト
    3. 寝ている人
    4. 攻撃的な人
    5. 参加させる
    6. 熱く、熱く
  6. パフォーマンス
    1. 話し方
    2. あなたも情報の一部
    3. いくつかのちょっとしたテクニック
    4. 全身で伝える
    5. Passion
    6. 「つかみ」で掴む
    7. つかみの一例
    8. 「間」
    9. ポイントシグナル
    10. 強調テクニック
    11. 「転」でこける
    12. 覇気
    13. 独演会
    14. パフォーマンス
  7. 質疑対応
    1. 演習 (質疑対応)
    2. 答える
    3. 否定的発言
    4. 異なる意見
    5. 相手の勘違い
    6. リピート
    7. 聞き返し
    8. 嫌な質問
    9. 演習:意地悪な質問
  8. まとめと質疑応答

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 60,800円 (税別) / 66,880円 (税込)
複数名
: 35,000円 (税別) / 38,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 35,000円(税別) / 38,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,800円(税別) / 66,880円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 70,000円(税別) / 77,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 105,000円(税別) / 115,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 22,000円(税別) / 24,200円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

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